クロメンガタスズメ

遠くからこの蛾を目にしたとき、初めはアブラゼミかと思った。
近寄ってみて、ビックリ!
これは、図鑑でしかみたことのないメンガタスズメではないか!

↓メンガタスズメと思った蛾。2009年9月4日。三鷹市
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見れば見るほどインパクトあり。
ポケット昆虫図鑑で見ると、メンガタスズメの腹は黄色いシマシマの蜂模様らしい。
あまり動きそうもないので、そっと上の羽を引っ張ってみると、その黄色いシマシマが見えず、むしろ灰色のシマシマだ。
雌雄で違うのかなどと首を傾げつつ、家に帰ってネットでしたらべて見たら、どうもクロメンガタスズメというらしい。
開帳100-125mm。(メンガタスズメより大きい。)7-8月、11月に出現。幼虫はゴマ科・ナス科・マメ科・ノウゼンカヅラ科などを摂食。幼虫の大きさも100mm以上。

さらに調べると、いろいろ驚くような事実がわかった。

1.数年前までは九州以南にしか生息していなかった蛾で、これも温暖化のため生息地を北上させているらしい。(だから図鑑には載っていなかったのだろう。)
2.口吻の力が強く、アケビコノハのように果物や野菜の皮を突き破って汁を吸うので農家の害虫になっているらしい。
3.口吻は太いが短くて、他のスズメガのように筒状の花から上手に蜜を吸えないので、手っ取り早くミツバチの巣から蜜を盗むことがあるらしい。その際、ミツバチのにおいと同じにおいを身にまとって、ミツバチの攻撃をかわすが、時にミツバチに刺されて死んだものが巣の中でみつかるとか。
4.成虫も幼虫も触ったりすると、威嚇のためか声(音)を出す。(鳴く?)

ネットのつまみ食いなので、確証はない。

さて、この面型は、何に見える?
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by 2008oharu | 2009-09-04 20:46 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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