イチモンジセセリの産卵

イチモンジセセリが急激に目立つ季節になった。
あまりに多いとあえて写真に撮ったり観察したりしなくなってしまうのだが、今日は珍しく産卵している個体がいたので、炎天下、イチモンジセセリストーカーに。

そこはオヒシバがいっぱい生えている空き地。
イチモンジセセリは、ときどき休みながらそのオヒシバに産卵している。
しかし、生い茂るオヒシバの葉や茎が邪魔になって、産卵シーンがなかなか撮れない。

↓オヒシバに産卵するイチモンジセセリ。2009年9月16日。三鷹市の公園
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かろうじて撮れた写真は上の3カットのみ。

次に写真はあきらめ、卵を見ようとイチモンジセセリが産卵する場所を追う。
セセリは、オヒシバの花穂・葉・根元近くの茎など、いろいろなところに産卵しているようだ。
場所を見極めて卵を発見できたのは、2個のみ。

↓葉に産み付けられた卵
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↓花穂に産み付けられた卵
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イチモンジセセリは、イネの害虫として有名だが、イネ科のいろいろな種に産卵するようだ。
オヒシバに産卵するのは初めて知った。

このセセリチョウの生活史もなかなか複雑なようだ。
図鑑によれば、南西諸島以南では、越冬形態はなく、周年発生。
北方では、3~5令の幼虫で越冬。
その中間では、6~7令で越冬と書かれている。
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by 2008oharu | 2009-09-16 22:31 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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