ウラギンの幼虫見っけ!

今年の猛暑はクズの生育には好条件だったのか、上水のクズは伸び放題に伸び、例年になく多くの花穂をつけた。
樹冠を覆うクズには、ウラギンシジミがたくさん輪舞している。
手が届く花穂は少ないが、いくつかチェックしてみたら、幼虫が見つかった。

↓ウラギンシジミの幼虫。2010年9月12日。玉川上水縁
d0146854_101426100.jpg

↓さらに小さい幼虫。
d0146854_1015154.jpg

2本のつのみたいなものが出ているほうが後ろ。たぶん両方とも花の蕾に頭を突っ込んで、蕾を食べているのだと思われる。

ウラギンシジミは卵を花の蕾に産みつける。私は残念ながらクズの花に産卵しているところは見たことがないが、卵の殻が蕾についているのは何度か見た。

幼虫を育てて羽化させたときは、だいたい蛹になるまで13日ぐらいだった。。「葉の裏で冬を生き抜くチョウ」の著者は、卵が孵化してから蛹になるまでは、おおよそ2週間ぐらいと書いている。
クズの花穂は下から上へだんだん開いていくので、花が咲き終わる頃までに蛹になれるのだろうか。
それとも、次々と花を渡り歩いたりするのだろうか。

いずれここのクズも抜かれたり刈られたりする可能性が大きいが、なんとか羽化までこぎつけてほしいものだ。
今年の冬は、越冬個体がたくさん見られるといい。
[PR]

by 2008oharu | 2010-09-16 10:46 | | Comments(0)
line

近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31