旬の蝶キマダラセセリ

ミドリシジミは今年はあきらめることになりそう。

ゼフィルスの季節にいつも同時に見られるのがキマダラセセリ。
(もちろん、キマダラセセリはゼフィルス類とは違って、これから秋まで見られるのだが。)
今年も栗の花に来ているゼフィルスを探しているとき、キマダラセセリも見つけた。

↓栗の花の蜜を吸いに来たキマダラセセリ。2011年6月14日。井の頭
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この日をかわきりに、毎日のようにキマダラセセリが見られる。

↓ヒメジョオンの花の蜜を吸うキマダラセセリ。2011年6月21日。玉川上水三鷹市区域
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この花に来るのも定番だ。

ところが、こんなものも吸う。
↓鳥の糞を吸うキマダラセセリ。2011年6月21日。井の頭
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チョウは案外悪食なのだ。

さて、昨日は森の笹やぶでキマダラセセリを見た。
笹のあちこちに止まって飛ぶ。食べ物があるわけではなさそう。
この動きは、もしかして産卵?
ということで、キマダラセセリの動きを追った。
初めは笹の葉の表にちょんちょんと止まっては飛び立つ。
そのうち葉の裏に回った。
あわててカメラを向けるが動きが早くなかなか撮れない。
他の大きな蝶のようにお腹を曲げたりせず、のばしたまま産卵するようだ。

↓やっと撮れた産卵カット。2011年6月22日。井の頭
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チョウが離れた後、葉の裏を確かめる。

↓産み付けられた卵。同日同場所。
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卵の形はイチモンジセセリと同じ半球型。一つ一つ産み付ける。

しばらく産卵行動を繰り返すと、葉の表に止まって休憩し、その後飛んで行ってしまった。
場所を変えて産卵するためだろうか。

キマダラセセリは中令越冬で、東京では年2化。秋の成虫はいやに小さい。
この場所を覚えておいて、孵化した幼虫を見つけてみたい。
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by 2008oharu | 2011-06-23 20:20 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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