フユシャク第3弾 次々に

チャバネフユエダシャク

↓チャバネフユエダシャクのメス 2012年12月16日。井の頭公園
d0146854_19572362.jpg

↓チャバネフユエダシャクのオス 2012年12月23日。井の頭公園
d0146854_19573718.jpg

今季は、メスの方が先に現れ、毎日のようにあちこちで目にしたが、オスがなかなか見つからなかった。
出現期がずれたのか、それとも単にオスが目につかないところにいただけなのか。
この蛾も夜行性で、昼間には交尾・産卵の様子は見られそうもない。

クロバネフユシャク

↓クロバネフユシャクのオス。たぶん羽化してきたところ。2012年12月23日。井の頭公園
d0146854_2015150.jpg

↓しばらくしてから見た同個体。
d0146854_2013783.jpg

裏翅を見たときは、識別できなかった。
表翅を見ても、フユシャク亜科の蛾は微妙な差で見分けなくてはならず、
この個体もシロオビフユシャクなのかクロバネフユシャクなのか、ちょっと迷ってしまう。

クロバネフユシャクは、今までは年が明けてから見ているので、ちょっと早い羽化だ。

シロオビフユシャク

↓シロオビフユシャクのオス。2012年12月25日。井の頭公園
d0146854_2093669.jpg

シロオビフユシャクは昨年の12月末にも見ている。

クロバネとシロオビのオスは、その後も毎日どちらかは目にした。

ウスバフユシャク
↓ウスバフユシャクのオス。2012年12月27日。井の頭公園。
d0146854_20142990.jpg

ウスバフユシャクは、12月下旬から2月上旬まで見られる一番ポピュラーなフユシャクだ。

これらフユシャク亜科のメスの識別はさらに困難だ。

おまけ:クロスジフユエダシャクの産卵行動


クロスジフユエダシャクは、出現のピークを越えたが、12月末になっても、時々目にする。
d0146854_20273115.jpg

上の写真は、12月8日のメス。
擬木柵にいて、腹の先を曲げるような行動をとっていたので、本当の木の幹に誘導してみた。

d0146854_20274573.jpg

すると、幹の樹皮の隙間のようなところに腹の先を差し入れて、産卵しているように見える。


今季は12月中に6種類のフユシャクが井の頭公園で見られたことになる。
来年は新しい種が見られるだろうか。
[PR]

by 2008oharu | 2012-12-28 20:20 | | Comments(0)
line

近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31