フユシャク第6弾 シモフリトゲエダシャク他

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2013年1月26日、井の頭公園の擬木柵で見つけた蛾。
たぶん、ヒロバフユエダシャクかシロフフユエダシャクだろうと思って、適当に撮って家に帰った。
調べてみたら、そのどちらでもなく、なんとシモフリトゲエダシャクのようだ。
そうだとしたら、井の頭公園では初見。
13種目のフユシャクということになる。

次の日、また、同じ蛾が見つかった。2013年1月27日。
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仲間とも確認し合う。

このメスはフユシャクの中では一番大きいそうなので、見てみたいが、今までのところまだ見つかっていない。

↓ウスモンフユシャクのオス。2013年1月19日。井の頭公園。
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フユシャク亜科の中では、一番の少数派。まだ交尾を見ていないので、♀は確認できない。

↓クロテンフユシャクの交尾。2013年1月28日。井の頭公園
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オスだけは、26日に見ている。

↓シロフフユエダシャクのオス。2013年1月30日。井の頭公園
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↓同じくメス。同日同場所。
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メスはもう1匹別にいた。

シロフフユエダシャクは1月23日にみき♂さんがすでに観察しているが、私はこの日が今季初めて。
どちらにしても、過去2年間の観察の中では、一番早い出現だ。

今一番多く目にするフユシャクは、やはりウスバフユシャク。
今日は数組のペアを目にした。

↓ウスバフユシャクのペア。2013年1月27日。井の頭公園
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オスがメスの体をほとんど隠すように覆っている。

↓同じくウスバのペア。2013年1月28日。井の頭公園。
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メスがオスの横に出て、今にも離れそうな状態。
この後たいてい、メスが離れ、しばらく少し離れた場所にいることが多い。

交尾ペアはだいたい上の状態からだんだんにメスが姿を現し、最後に離れるようだ。
なので、オスとメスが少し離れて止まっているときは、だいたい同種のペアの交尾後と推測できる。

フユシャク亜科のメスは単体では識別が難しいので、このような状態で推測するしかない。
わりと昼間でも交尾が見られることが多い。

この後見られる可能性のあるフユシャクは、ヒロバフユエダシャクのみとなった。
それとも、また新たな種が見つかるだろうか。
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by 2008oharu | 2013-01-30 21:48 | | Comments(4)
Commented by みき♂ at 2013-02-01 03:21 x
こんにちは。
ヒロバフユエダシャクはもうじき見られるでしょうから、あとはシモフリトゲエダシャクの雌が見られるかどうかが、今季のお楽しみですね。
ちなみに私はまだ今季はウスモンフユシャクを見ていません。
もう見逃しちゃったかも…。
Commented by おはる at 2013-02-01 16:59 x
みき♂さん、ヒロバフユエダシャクは、1月31日にオスがいました。滑り込みで13種、1月中に見たことになりました。シモフリやヒロバのメスはまだなので、見られるといいです。
Commented by itotonbosan at 2014-03-06 17:26 x
私もシモフリトゲエダシャクを
福島県いわき市勿来の関で3/10に写しました。
こちらは寒いだけに出現が遅いようです。
外横線の特徴で同定しました。
Commented by おはる at 2014-03-06 20:48 x
今年はシモフリトゲエダシャクのメスも何個体か見ることができ、MFで順調に繁殖しているようです。
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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