アブ界のスプリング・エフェメラル、ビロードツリアブ。
井の頭公園で初認したのは、3月16日。
あまりよい写真が撮れなかったので、3月19日に石神井公園でリベンジ。
オオイヌノフグリで。
この時期一番よく目につくのは、アシブトハナアブ。
↓3月16日。井の頭公園
↓こちらは、クロヒラタアブ。3月15日。井の頭公園
↓ナナホシテントウも動き出す。3月15日。井の頭公園
↓クモの子誕生。3月15日。武蔵野市の自宅に庭にて。
↓春の蛾、アトジロエダシャク。初認は3月10日。写真は17日。井の頭公園
↓これも春のキリガの仲間、ブナキリガか。3月17日。井の頭公園。
3月19日には、善福寺公園でナミアゲハを初認した。
写真はうまく撮れなかったので割愛。
井の頭公園では、久しぶりに成虫越冬のクロコノマチョウがいたので、ちょっとびっくり。
↓クロコノマチョウ。3月19日。
どこかで繁殖していたのだろうか。
ところで、我が家で保護していたアオスジアゲハは、残念ながら羽化までは至らず永眠してしまったようだ。
暖かい日が続いて、蛹の色が変わってきたのだが、蛹の殻から出てくることはなかった。
よく見ると蝶の形がかなり出来ているように見えるのだが、途中で成長が止まってしまったらしい。
夜の寒さのためか、あるいは力尽きてしまったのか。春を迎えられなくて残念だった。
今日は河津桜にモンシロチョウが来ていたが写真は撮れなかった。
かわりにネコヤナギに来たニホンミツバチを。
3月19日。石神井公園にて。