オカトラノオと蝶たち

オカトラノオは、6月中旬以降に白い花咲かせる。穂のようについた花が垂れ下がるのがなかなか趣がある。
そして、この花には、この時期に活動する蝶たちがよく訪れるので要チェックだ。

↓メスグロヒョウモンのメス 2013年6月28日。東京都の丘陵地
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メスグロヒョウモンは、秋にはそれなりに見たことがあるのだが、夏を過ごした蝶は、翅が千切れたり擦れたりしていて、きれいではない。やはり、羽化して間もない時期の蝶はきれいなものが多い。
この丘陵地では、2007年6月24日に野鳥観察で訪れたとき目にした。
メスグロヒョウモンがよく見られるところなのだろう。
この日は、オスも1頭いたが、残念ながら翅が千切れていた。

↓メスグロヒョウモンのオス
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この日何頭もオカトラノオに訪れていたのは、オオウラギンスジヒョウモンだった。

↓オオウラギンスジヒョウモンのオス。
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オオウラギンスジヒョウモンはやはり秋には里におりてきて、近所の公園でも見られるが、今まで近所で見たのはみなメスだった。

ここでは、先客の昆虫撮りカメラマンの方が熱心に撮っていたので、脇から邪魔にならないように撮った。
なので、あまりよい角度から撮ったものはない。

↓ミドリヒョウモン 2011年6月28日 野川公園
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ミドリヒョウモンはリョウブの花やこのオカトラノオを変わりばんこに訪れていた。

↓オオチャバネセセリ 2013年6月28日。東京都の丘陵地
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オオウラギンスジヒョウモンを見た日、もう1種、とても多かったのはオオチャバネセセリ。
よく考えたら、オオチャバネセセリは初見だった。

追記:よく調べたら、2008年7月3日に井の頭公園でオオチャバネセセリを撮っていた。

↓キマダラセセリ 2007年6月11日 玉川上水三鷹区域
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この写真を撮った場所に現在はオカトラノオは咲いていない。
以前はここでよくキマダラセセリを撮ったので、両方の記憶が結びついている場所だった。

↓アオスジアゲハ 2011年6月28日 野川公園
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アオスジアゲハもアゲハの中では口吻が短い方なので、こうした花を好むようだ。リョウブにも来ていた。

↓アゲハチョウ 2008年6月18日 玉川上水三鷹区域
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↓モンシロチョウ 2006年6月25日 玉川上水三鷹区域
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アゲハ・モンシロチョウ・キマダラセセリとも同じ場所。
ここは、片方が畑になった明るく開けた場所で、アゲハやモンシロチョウがよく見られる。

その他、キタテハも来ていた。
酷い写真だが、証拠ということで。2013年6月28日。東京都の丘陵地
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オカトラノオの花は万人、いや万蝶向けの人気のある花のようだ。
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by 2008oharu | 2013-07-02 18:32 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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