テングチョウの羽化

前に取り上げたテングチョウの蛹は、無事に羽化しそうな感じだったので、続けて観察した。

前回の記事

蛹になったのは5月9日。
5月22日にやっと蛹の翅にあたる部分の色が変わり始めた。

↓5月22日の蛹
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そして、翌日の5月23日に見ると、蛹の全体が黒っぽく変色していた。

↓5月23日の蛹
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この日はいよいよ羽化しそうだと思って、1時間おきぐらいに観察したが、なんとその1時間目を話していた隙に、チョウは蛹からすでに出てしまっていた。

↓蛹から出てしまったテングチョウ
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色がかなり黒っぽく、オスのようだ。

実はこの日、他所でもテングチョウが羽化していた。
この個体の蛹の抜け殻には斑がある。これは個体差なのだろうか。

↓テングチョウの羽化。2014年5月23日。井の頭公園
d0146854_22265236.jpg

これもオスのようだ。

残念ながら、どちらも翅を開いたところは見られないまま飛んでいってしまった。

その後、本日翅がかなりちぎれたテングチョウが産卵行動をしていた。

↓エノキの葉に産み付けられた卵 2014年5月29日 井の頭公園
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訂正:
この卵は、テングチョウの卵ではないとのご指摘を頂きました。
確かにテングチョウの卵をネットで検察したら、このような形状ではありませんでした。
テングチョウが散乱する前に、ゴマダラチョウかアカボシゴマダラがすでに産卵していたのを早とちりで思い込んでしまったようです。
ご指摘ありがとうございました。


ここ井の頭公園では、テングチョウは年2化だとはっきりわかった。

これで、テングチョウの卵・幼虫・蛹・成虫の全過程を自然の中で観察することができた。
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by 2008oharu | 2014-05-29 22:33 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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