フユシャク続報  シロフフユエダシャクとクロテンフユシャク

1月に入ってからのフユシャクは、今現在ウスバフユシャクの最盛期のようだが、少しずつ他のフユシャクも見られるようになってきた。

まず、シロフフユエダシャク

シロフフユエダシャクのオス 2015年1月11日
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上2枚の写真は同一個体。
この日はとても風が強い日で、一回りして戻ってみたら、上翅が開いて下翅が見えていた。

また、この個体の傍にはもう一個体
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それに、たぶんシロフフユエダシャクだと思われる羽化不全個体もいた。
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同じ日に3個体が近い場所で見られたので、もしかしたら兄弟なのかもしれない。

メスは、本日やっと目にした。

シロフフユエダシャクの♀ 2015年1月25日
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珍しく擬木柵ではなく、自然の樹木についているフユシャクガ目に入った。

2015年1月23日
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羽化して間もないのか、翅を閉じているので、種類がよくわからなかった。
しばらくしてもう一度見に行くと、翅を開いていたので、クロテンフユシャクとわかった。

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フユシャク類のメスもたくさん見かける。
今見られるフユシャクの多くはウスバフユシャクだとは思うが、交尾している時でないと識別できない。

ウスバフユシャクの交尾ペア
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交尾の最初のころは、メスはオスの翅の下に隠れているので、脚だけが見える。

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だんだんにメスが姿を現し、やがて完全に離れる。

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こうして近くにいる場合は、交尾後のペアだと思って間違いないだろう。

ところで、今の時期薄茶色い小さな蛾がひらひらと飛んでいるのが見られる。
ウスバフユシャクは、昼間でも飛ぶのだろうか。

シロフフユエダシャクのオスの羽化不全を見た風の強い日、みき♂さんが、シモフリトゲエダシャクのオスを見つけたと連絡くださった。それも残念ながら羽化不全だった。
風が強い日は、羽化不全になりやすいのだろうか。

羽化不全のシモフリトゲエダシャク 2015年1月17日
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以上、写真はすべて井の頭公園にて。
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by 2008oharu | 2015-01-25 22:04 | | Comments(2)
Commented by みき♂ at 2015-01-26 03:55 x
こんにちは。
私の経験では、シロフフユエダシャク♂は、時折飛んでいるのを見かけます。飛ぶと意外に小さく、後翅や裏翅が白っぽいので、ウスバフユシャク♂やクロテンフユシャク♂と紛らわしいかもしれません。
ちなみに1月25日に、柵にとまるクロテンフユシャク♂を突ついたら飛んでいきました(笑)。
Commented by 2008oharu at 2015-01-26 22:26
みき♂さん、コメントありがとうございます。シロフフユエダシャクも飛んでいることがあるのですね。飛んでいる個体が止まったときに確かめようとするのですが、いつも見失ってしまいます。
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by 2008oharu
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