ツマキチョウ

今季最初にツマキチョウを見たのは、4月6日だった。

庭のムスカリに来たツマキチョウのオス(ガラス越し撮影のためぼけている)
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その後、気温が急降下したりして、ツマキチョウの写真はなかなか撮るチャンスがなかった。

公園でツマキチョウを見た方がいたので、私も探してみて、やっと2回目の撮影ができたのは、4月11日のことだった。

ツマキチョウのオス。2015年4月11日。井の頭公園
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初めは元気に飛び回り、モンシロチョウなどとテリを争ったりしていたが、日が陰ると気温がまた下がり、翅を重ねて閉じたまま動かなかくなった。

じっと止まるツマキチョウ。同日同場所
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活動できるぎりぎりの境界温度だったようだ。

ツマキチョウの裏翅の模様はとても不思議。そして、見事な迷彩のカモフラージュになっている。

次にツマキチョウを見たのは、別公園で、4月16日のこと
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やっとメスも見られたが、産卵場所を探して飛び回っていたので、証拠写真しか撮れなかった。

食草を探して飛び回るメスのツマキチョウ
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このメスが産卵しようとしている食草は、ミチタネツケバナだと思う。
ミチタネツケバナは外来種で、最近市街地でも急速に増えてきているらしい。

今まで私が見たツマキチョウの産卵食草は、ムラサキハナナ、イヌガラシ、カキネガラシ、そしてこのミチタネツケバナなど、ほとんどが外来種などで、最近急に増えてきている種だ。
ツマキチョウが市街地でもよく見られるようになった原因の一つは、このような食草に適応してきたからかもしれない。

ツマキチョウについては、産卵した卵は何度か確認しているのだが、幼虫や蛹がなかなか確認できない。その理由の一つは、食草がすぐ枯れてしまったり、刈り取られてしまうことにある。
なんとか確認したいものだ。
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by 2008oharu | 2015-04-20 11:22 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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