初見でなくても、目にすると撮りたくなる蛾たち
オオミズアオ
5月1日 井の頭公園にて
月の女神オオミズアオは地元では鳥見仲間の方々にもすっかり有名になっている蛾なので、見つけるとわざわざ知らせてくれる人が多い。おかげで見逃さなくなってきているが、それでも羽化したてのものしか見られないことが多い。
飛んでいるところを撮った方もいるので、いつか見るだけでも見てみたいものだ。
ウンモンスズメ 5月5日 井の頭公園
スズメガの仲間も、迫力があるのでつい撮ってしまう。ウンモンスズメはさらに色合いも美しい。この日は、なんと男子トイレに十数匹のウンモンスズメが集まっているという連絡があった。隣の女子トイレをチェックしたら、1匹もいない。上の写真は男子トイレから運び出したウンモンスズメの一部。
そこへたまたまいらしたトイレ管理の方が、蛾は圧倒的に男子トイレに多いと情報をくださったので、観察仲間といろいろ推測しあって盛り上がった。
オオスカシバ 5月18日 玉川上水縁
休憩中か。いつか羽化したてで鱗粉がついているオオスカシバを見てみたいと思っているが、未だかなわない。飼育するしかないのかな。
コスカシバ 5月11日 井の頭公園
コスカシバはスズメガの仲間ではなく、スカシバガの仲間。スカシバガの仲間もなかなか興味深い。
ホソオビヒゲナガ 5月2日 井の頭公園
クロハネヒゲナガ 5月6日 井の頭公園
ヒゲナガガは、飛ぶ様子が面白いので、動画で撮ってみたいが、なかなか難しい。
トビイロリンガ 5月18日 井の頭公園
ウコンカギバ 5月18日 玉川上水縁
きれいな色模様が目立つ蛾だ。
トビイロトラガ 5月18日 井の頭公園
翅が損傷しているが、複雑な模様。クモの糸に擬態している模様だとも言われている。
今年もキアシドクガがたくさん発生した。昼間飛び回るので、シロチョウの仲間に見紛う。
羽化したキアシドクガ 5月19日 井の頭公園
ウメエダシャクも一斉に羽化して飛び回っていたが省略。
その他諸々も省略。