ゾウムシの季節 その他

ドングリが枝ごと切り落とされ始めると、ハイイロチョッキリが活動を始めているなとわかる。
以前実際にドングリに産卵して切り落とす様子を観察したことがあるが、目線の高さで活動している様子はなかなか見られない。樹が高すぎるからだ。

それでも、枝がたくさん切り落とされているクヌギやコナラをチェックすると、ハイイロチョッキリが見つかることがある。

クヌギの葉裏で休憩中のハイイロチョッキリ 2015年8月1日 井の頭公園
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この日は、別のゾウムシも見られた。

クヌギシギゾウムシ 同日同場所
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枝をチェックしていたとき、落ち逃げした個体だ。
口吻がハイイロチョッキリより長め。

クヌギのドングリに載せて撮ってみる。(やらせ写真だ。クヌギシギゾウムシは枝を切り落とさない。)
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さて、こちらはプチ遠征先で見たゾウムシ。
食樹にいなかったので、識別しにくいが、コナラシギゾウムシではないかと思う。

コナラシギゾウムシ? 2015年8月27日 他県
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野外のテーブルに下に隠れていたので、ほんとうは天地が逆なのだが、見やすいように反転した。
口吻はさらに長いが細めで折れそうだ。

ゾウムシではないが、最近見た甲虫類から

クロカナブン 2015年8月24日 東京都下
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活発に動き回るのでぶれぶれの写真になってしまったが、樹液の出る木の根元にいた。やがて樹液の出ているところへ飛んでいった。黒光りしていて、脚に茶色い毛のようなものがついているので、たぶんクロカナブンでいいと思う。
やはり少し自然度が高いところには生息しているようだ。

ハイイロゲンゴロウ 同日
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田んぼに水をはったところでゲンゴロウを見たというので連れて行ってもらった。
水の中の虫を撮るのは難しかったが、少しでも特徴がわかるように画像処理をした結果、ハイイロゲンゴロウのようだった。
下の写真は交尾中。
このような環境があれば、ゲンゴロウも見られるということがわかった。

おまけ:固まったまま動かないカブトムシ 2015年7月18日 玉川上水三鷹区域
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菌に侵されたのか、このままの形で瀕死状態だった。
何日か後に見たら、何かに食べられたのか、ばらばらになっていた。
この夏は元気なカブトムシには出遭わなかった。
みんな子供たちに連れ去られたのかもしれないが。
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by 2008oharu | 2015-08-29 21:33 | 甲虫 | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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