ウラゴマダラシジミの卵

越冬中のウラゴマダラシジミの卵。みき♂さんに教えていただいて見てきた。

イボタノキの枝に産み付けられている卵 2016年1月7日 東京都
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教えてもらわなければ、とても見つけられない。

この卵が産み付けられたのは、5月下旬から6月初旬ごろで、それからずっと早春まで卵のままで休眠している。孵化するとせっせと葉を食べて成長し、蛹になり、5月下旬にはもう成虫になる。
一生のほとんどを卵で過ごしているチョウなのだ。

以前に撮った蛹(再掲載) 2015年5月27日 同場所 
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以前に撮った成虫(再掲載) 同日同場所 
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この蝶の生活史の中で私にとっては幼虫時代がミッシング・リングになっている。
今年はなんとか幼虫も見てみたい。

ところで、ウラゴマダラシジミはMFの井の頭公園では見られないゼフィルスだ。
もっと身近なアカシジミとかミズイロオナガシジミの生活史も同じなのだが、これらのチョウについては、私にとってはリングにもなっていない。
食樹のコナラやクヌギが高すぎて観察できないからだ。たまに食樹から落下してきた幼虫を偶然に見るぐらいである。
いつか、身近なゼフィルスたちの生活史も観察したいものだ。
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by 2008oharu | 2016-01-15 11:02 | | Comments(2)
Commented by mikiosu at 2016-01-15 11:45
こんにちは。
ウラゴマダラシジミの卵、綺麗に撮られていますね。
今年は是非とも幼虫を見つけてください。幼虫も可愛いですよ♪
私は交尾シーンを何とかしたいところです。
Commented by 2008oharu at 2016-01-16 21:34
みき♂さん、お陰様で珍しい卵を見ることができました。卵を撮りはじめると、卵の細かい模様などの違いがはっきり撮れるレンズやカメラがますますほしくなりますね。
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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