フユシャク最終章

シロフフユエダシャク以降に見たフユシャク

ヒロバフユエダシャク♂ 2016年1月31日
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この日は3個体ぐらい見つかった。

いつもは擬木柵をざっと見て済ませていたが、他の昆虫を探すために擬木柵以外のところを見ているとき、木の幹にいるのも見つかる。これが本来の姿なのかもしれない。しかし、フユシャクのオスが昼間止まっているのは、夜の活動に備えて休憩しているだけなので、止まる場所に大きな意味はないのだろう。

樹の幹に止まるヒロバフユエダシャク♂ 2016年2月2日。
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ヒロバフユエダシャクの♀ 2016年2月7日 擬木柵にて
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メスは産卵を控えているので、できれば擬木柵でないところの方がよさそうだが、蛾の幼虫はバルーニングで移動できるし、食草も多様なのであまりこだわりはないのだろうか。

ヒロバフユエダシャクは2月中旬ごろまで見られたが、数はとても少なく感じた。

クロテンフユシャク(交尾) 2016年2月12日
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クロテンフユシャクは1月31日ごろから見つかり、今もまだ目にすることがある。今年はウスバフユシャクより多いような感じだ。クロテンとウスバはどのように棲み分けているのだろうか。
ウスモンも見られているが、私が撮った写真はよく撮れていないので割愛。

シロトゲエダシャクのオス 2016年2月26日
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シロトゲエダシャクは、井の頭公園内では過去幼虫とメスしか見つけてなかったと思う。オスを園内で見つけられてよかった。

しかし、このシロトゲエダシャクや前回アップしたシモフリトゲエダシャクのメスは見つからなかった。過去に3月に入ってから見た例もあるが、今年は総じて出現が早いので、見つけられないまま終わりそうである。

写真はすべて井の頭公園で撮ったもの。今年も種類的には例年見られたものが出そろっているが、数的にとても少ない印象がある。その要因は気候のせいなのか、食草食樹の伐採などによる現象のせいなのか、あるいは別の理由によるのか、はっきりしない。

今年は他所に見に行く機会もなかったので、たぶんこれが今季のフユシャクの最終章になると思う。
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by 2008oharu | 2016-03-08 11:38 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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