アオバセセリとウスバシロチョウ

コツバメやミヤマセセリ、そしてアオバセセリやウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)などのチョウは、それほど珍しいわけではないが、平地の都市公園には生息していないので、どうしても丘陵地へ足を伸ばさないと見られない。
見られる時期が限られているので、時期を誤ると見損なう。
それに、生息地の環境の変化や過度の採集などためか、年々減ってきているようなチョウもいるので、毎年一度は目にしたくなる。

そんなわけで、今年も足を伸ばした。

アオバセセリ 5月2日
d0146854_2052922.jpg

d0146854_20521795.jpg

すでにアオバセセリが出ていることは聞いていたし、この日の天気予報は悪くなかったので、見に行くことにした。しかし、予報に反して、気温が上がらず、チョウがほとんど飛んでいない。
それでもミツバウツギで辛抱強く待つと、何度か飛んできた。
一つの花で吸蜜する時間がとても短いので、せわしなく飛び回り、なかなか写真に収まってくれない。
なんとか撮ったところでこの日は諦めて帰った。

5月12日
d0146854_2057547.jpg
d0146854_2058591.jpg
d0146854_20581393.jpg

この日はすでにミツバウツギの花はほとんど終わっていたが、ハルジオンにアオバセセリが来ていた。
ハルジオンでの吸蜜時間はわりと長く、じっくり撮ることができたのだが、不用意にカメラの設定を動かしてしまったらしく、気が付くとiso感度が自動オートになっていて、勝手に6400になっていたのもあり、酷い画面を量産してしまった。

ウスバシロチョウ

ウスバシロチョウもミツバウツギやハルジオンによく来る。
今年はもう遅いかなと思っていたが、ハルジオンではなんとか見ることができた。

5月12日
d0146854_2142787.jpg

この個体はメスで交尾嚢をつけている。

d0146854_2161443.jpg
d0146854_2162496.jpg
d0146854_2164029.jpg

結局、今年もただ吸蜜しているシーンしか撮れず、交尾(いつするのだろう)や産卵(この時期、ムラサキケマンの花はほとんど咲いていない)シーンを見ることはかなわなかった。

おまけのサカハチチョウ(春型)
d0146854_2191013.jpg

サカハチチョウもなかなか満足なシーンは撮れなかった。
[PR]

by 2008oharu | 2016-05-13 21:11 | | Comments(2)
Commented by yamap at 2016-05-14 20:07 x
わたしらはこの間たまたまアオバセセリを見れましたが、日陰の暗い地面でなにやらチュウチュウしているだけでした。
(+_+)
やっぱり、花と一緒がいいですね。
ウスバシロチョウの写真、翅の透け感がすごく綺麗に撮れていて、とてももステキだと思いました。
Commented by 2008oharu at 2016-05-15 20:57
yamapさん、コメントありがとうございます。地面で水を吸うシーンもなかなか貴重だと思います。スミナガシが見られなくて残念でした。
line

近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31