の冬は例年になくフユシャクとの出会いが少なく、また春の大物蛾(トビモンオオエダシャクやオカモトトゲエダシャク、それにイボタガなど)との出会いもなく、テンションが下がりっぱなしだった。
そんな中で出会った蛾のいくつかをピックアップ。
オオミズアオ地元で見られる(今のところ唯一のヤママユガ科)。それでも年々数が少なくなってきている感じがして、危機感が募る。今年は1化の羽化に2回遭遇。5月1日と5月27日。それ以外にも、千切れた翅は何枚か見ている。
オオギンスジ
アカハマキ。(現在はアカが入らないそうなので訂正します。)地元産。きれいな蛾だ。
クロハネシロヒゲナガ。こちらは埼玉産。地元でも見られる。他にホソオビヒゲナガも見られる。4月と5月に出会った。
オオトビスジエダシャク。4月。毎年地元で見られる。
マエキトビエダシャク。地元産。4月。これも毎年地元で見られる。
フタナミトビナミシャク。4月。地元産。毎年見られる。
マドガ。5月初旬。写真は他所だが、もちろん地元でもよく見られる。
シマケンモン。4月の地元産。地元でとても多い。
アサケンモン。5月の地元産。毎年見られる。
ウンモンスズメ。地元産。一昨年地元で大発生したあと、昨年は全く出会えなかった。今年見られてうれしい。
マエキリンガ。5月の地元産。毎年見られる。
カクモンヒトリ。5月の地元産。
キアシドクガ。5月の地元産。数年前から大量に発生するようになり、今の時期、林部でひらひらと飛び回っている。(画像が酷い)
クロモンアオシャク。5月。都内他所。初見。とても美しい。
その他にもいろいろ見ているが今回は割愛。