トノサマバッタ

鳥を見るために埼玉県の河川敷に行って、たまたま久しぶりにトノサマバッタに遭った。

↓トノサマバッタ。2008年11月5日。埼玉県の荒川系河川敷
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トノサマバッタは開けたたけの低い草原のような環境を好むが、そうした環境は減少してきているので、河川敷などにいることが多いらしい。
もちろん、近所の公園では見られない。私が見たことのある場所は、神代植物園の水生植物園(城跡の広場)や八王子市などだ。

上の写真は緑型だが、褐色型のものもいる。
↓褐色型のトノサマバッタ。2005年9月23日。神代植物園。
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バッタの中では一番大きいのでトノサマバッタと言われるらしい。一度捕まえて籠に入れた後、放してやったら、はるか遠く木を飛び越えて飛んでいった。それくらい飛翔力も高い。

ふだんは単独で暮らしていることが多いが、幼虫時代に過密な環境に育つと、肢が短くなり、翅が発達して集団組(群生相)となり、大軍団で移動して畑を荒らす害虫となる。不思議な昆虫だ。

広くイネ科の草本の葉を食べるが、時には脱皮中の仲間を食べることもあるらしい。
興味深い昆虫だが、近所ではあまり見られないので、幼虫も見たことがないし、生態観察する機会もないのが残念。
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by 2008oharu | 2008-11-06 20:42 | バッタの仲間 | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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