マルハナバチの識別

前にも書いたが、マルハナバチは2002年から写真に撮ってきている。
それは、庭のサツキやヒメシャラなどが咲き始めると、毎年必ず現れるので、早くから気づいたのだ。

しかし、その名前はずっと間違えたままだった。

まず、サツキが咲き始めると、黒いマルハナバチが蜜や花粉を目当てにやってくる。

↓サツキに来たマルハナバチ。2002年4月 庭にて。
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↓2004年のマルハナバチ。5月29日。
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↓2005年6月11日。
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私が当時持っていた図鑑には、マルハナバチが3種類載っている。
クロマルハナバチ・オオマルハナバチ・トラマルハナバチだ。
この3種類の絵を見比べて、サツキに来ているのは、クロマルハナバチだと思った。

次にヒメシャラに来るマルハナバチは黄色い。
↓ヒメシャラに来たマルハナバチ。2005年6月18日。家の玄関。
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図鑑の3種のマルハナバチの中では、トラマルハナバチに似ているので、そう思った。

なお、この蜂は、子どもたちが「キバチ」と呼んで、捕まえて糸をつけてよく遊んでいた。
「キバチは刺さない。」という。
私は初め「木蜂」という蜂だと思って調べたら、それは、ぜんぜん違う蜂で、ちゃんと刺す蜂だった。
しばらくして、「木蜂」ではなく、「黄蜂」という意味だとわかったのだが…。

だいぶたって、この黒い蜂と黄色い蜂は同じ種で、「コマルハナバチ」だとやっと判明した。
とてもポピュラーなのに、私の図鑑「小学館の学習百科図鑑」には載っていなかったので、間違えたのだ。

コマルハナバチのメスは黒く、オスは黄色い。(オスだから針がなく、刺さないのだ。)
メスは確かにクロマルハナバチとよく似ているが、オスは腹の先がオレンジ色で、トラマルハナバチとは違っている。

さて、そのトラマルハナバチをやっと最近見ることができた。

↓トラマルハナバチ。2009年6月7日。野川公園。
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トラマルハナバチのメスの働き蜂だが、お腹の先が黒いことなど、コマルハナバチのオスとはやっぱりかなり違っている。

マルハナバチのオスは、メスの働き蜂と同じ頃に出てきて、盛んに活動しているのだが、働き蜂に養ってもらっているミツバチのオスと違って、女王蜂と交尾するとき以外も自活しているのだろうか。

あと、クロマルハナバチも見てみたいものだ。
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by 2008oharu | 2009-06-14 23:54 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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