2016年 09月 28日 ( 1 )


ヒメアカタテハ他

地元では、先に掲載したナガサキアゲハの他、タテハチョウ科の蝶でも、アカボシゴマダラ(外来種)やツマグロヒョウモン、最近ではホシミスジなどばかりが目につき、ちょっと観察意欲が湧かなくなってしまう。

そんな中、ウラナミシジミのポイントで、ヒメアカタテハが見られた。

9月25日
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このチョウは、地元では秋によく見られるチョウだ。
この場所は、コセンダングサが生えていて、明るい草原のチョウたち(ウラナミシジミの他、ツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、モンキチョウ、キチョウ、ツバメシジミなど)がたくさん来ているが、ヒメアカタテハはコセンダングサの花には来ず、もっぱらキクイモの花に来ていた。

(写真は、オレンジ色の金網越しに撮ったので、右半分にオレンジ色の前ボケが入ってしまった。)

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以前も、この場所で秋に見たことがあったが、その時、産卵行動もとっていたのを思い出し、再度見に行く。
すると、期待通り、地面に降りている個体を見つけた。

9月27日
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産卵しているようだ。
以前は、産んだ卵を見つけそこなったので、今回は慎重に場所をチェックし、卵を見つけることができた。

ヒメアカタテハの卵
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写真に撮るのは難しく、満足いくものではなかったが、撮れてよかった。

この食草はハハコグサだろうか。人が頻繁に通る場所なので、無事に幼虫になるかどうかはわからないが、追跡調査したい。

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この産卵個体は、大きなビークマークがある。25日の個体にもビークマークがあるが、それは小さ目。同じ個体が、2度鳥に襲われたのかな。

さて、タテハチョウ科のチョウで、地元でほそぼそ繁殖している種をおまけに。

コムラサキのメス 6月11日
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ヤナギ科に産卵中 同日同個体
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毎年、ここでなんとか見てきている。ずっと繁殖が続きますように。

ゴマダラチョウ 9月14日
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ゴマダラチョウは今年、この日初めて撮った。
これ以前に、千切れた翅、一瞬目にした飛んでいる個体の2例しか確認できなかった。
この個体は、非常に大きなエノキの上の方にいたので、産卵しようとしていたと思われる。
アカボシゴマダラのように、若木に来ないのでなかなか見つからなかったのかもしれないが、以前と比べれば、やはり生息数は減っているように思う。
なんとか個体数を維持していってほしい。
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by 2008oharu | 2016-09-28 09:47 | | Comments(4)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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