コツバメを待つ

スプリングエフェメラル第2弾。
数日前からコツバメが出ているというポイントへ、いつものメンバーでプチ遠征。
コツバメの食草アセビの花が咲いている場所へ着いたのは10時半過ぎ。
晴れているが風が強く、前回は他のチョウも吸蜜に来ていたらしいのだが、この日は全くチョウは飛んでこない。待ちくたびれて、あちこち散策したり昼食を調達したりして再び戻ってきてみると、ちょうど12時ごろ出たという。

それでもまた出てくるだろうと信じて待つこと30分ほど、願いかなって2回目の出現。
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アセビに止まったが、このカットのみですぐに飛んでいってしまった。
諦めきれずにさらに待つこと1時間弱、やっとまた飛んできた。同じ場所だ。今度は100mmマクロで撮った。
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もふもふ感がすごい。前脚で口吻をすりすりしている。汚れをとっているのだろうか。
やがて口吻を伸ばしてアセビの花の蜜を吸いだしたが、口吻が花茎の陰になってよく撮れなかった。
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一応今季初のコツバメが撮れたので、今回はよしとし、撤収した。

遠征先では、他にミヤマセセリ(吸蜜には間に合わなかった)、新生モンシロチョウ、スジグロシロチョウも撮れた。

ミヤマセセリ
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モンシロチョウ
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スジグロシロチョウ
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三寒四温の日々で予測がなかなか難しいが、少しずつ今季初撮りのチョウの種類が増えてきてうれしい。

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# by 2008oharu | 2017-03-24 21:56 | | Comments(2)

丘陵地の春 その2

前回の丘陵地遠征からちょうど1週間後、再びヘムレンさんの案内で丘陵地へ。
第一の目的は、ヘムレンさんが発見したオオミドリシジミの卵を見ること。

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コナラの芽もとに産み付けられた卵は、芽がかぶさるように生長して来ていて、教えてもらってもなかなか見つけられなかったし、撮るのはもっと難しかった。
これを見つけたヘムレンさんの眼力に脱帽。

さらに、ミヤマセセリが見られるのではないかというポイントへ。
しばらく待つと、日当たりのよい丘陵地の斜面に黒っぽい影が飛ぶ。待望のミヤマセセリだった。

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さらに場所を移して早春の野草が花咲くフィールドへ。
期待違わず、ここではミヤマセセリがオオイヌノフグリやハコベなどで吸蜜する姿も見られた。

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チョウのスプリングエフェメラル第1弾を早々に見ることができてよかった。

初めのポイントでは、成虫越冬チョウのヒオドシチョウも出てきて、ときどきミヤマセセリと絡みながら元気に飛び回る。

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なかなかきれいな個体なので、よい場所で越冬できたに違いない。

翌日も4月の陽気で、地元の公園でもモンシロチョウはもちろん、なんとツマキチョウも目にしたが、写真は撮れなかった。
今年は何種のスプリング・エフェメラルに出会うことができるだろうか。

おまけ:トイレ入り口にいたシロトゲエダシャク(3月のフユシャク)
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# by 2008oharu | 2017-03-21 11:30 | | Comments(2)

丘陵地の春

地元では相変わらず、フユシャクも見られないし、チョウも飛ばない。
そこで、3月10日、一足先に春が来ている丘陵地へプチ遠征(例によってヘムレンさんとみき♂さんにお供して)。

ベニシジミ

日当たりのよい斜面では、すでにベニシジミが数頭羽化して活動していた。
それもいきなり交尾シーン。

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吸蜜シーンも。
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新生ベニシジミの春型は美しい。
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モンキチョウ

新生モンキチョウはすでに見ているが、ここでも2頭ほど飛んでいた。
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ビロードツリアブ
チョウではないが、春を告げるアブのスプリングエフェメラル、ビロードツリアブも期待通り飛んでいる。
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トイレには、これも春の蛾、アトジロエダシャク
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スジグロシロチョウの蛹が2個、もうすぐ羽化しそうだ。
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アカボシゴマダラの幼虫も新芽の展開を待ち望んでいる。
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そしてコナラの枝には卵が。
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初めアカシジミの卵ではないかと思われていたが、ムラサキシジミではないかという意見も聞かれた。
卵はあまりにも小さくて、私のカメラTG-4では形から判別できるようには撮れない。
時期としては、卵越冬のアカシジミがふさわしいと思うのだが、成虫越冬のムラサキシジミだとしたら、孵化しなかった卵ということか。私にはなんとも判断できない。

地元の公園にも早く春が来てほしいものだ。




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# by 2008oharu | 2017-03-12 22:17 | | Comments(0)

越冬中の卵や幼虫など

近隣の公園でミドリシジミの卵が見られるとAさんから聞いて、行ってみた。

ハンノキに産み付けられたミドリシジミの卵

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ハンノキの冬芽の近くに産み付けられている。新葉が伸びてくるころ孵化するのだろうか。
この公園はミドリシジミの成虫が見られる都内の公園で、以前に幼虫も見たことがあり、これで蛹以外の3ステージを見ることができた。ゼフィルスの卵としては、ウラゴマダラシジミ以来の2例目。
もっと身近なアカシジミやミズイロオナガシジミの卵も見てみたいものだ。

コムラサキの幼虫

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コムラサキは地元の公園やその近隣の公園でも見られるチョウなので、以前からときどき越冬幼虫を探していたのだが、一度も見つけられなかった。写真は埼玉県へ遠征したついでによった公園で、みき♂さんが見つけてくれたもの。話に聞いて想像していたものより大きく感じた。地元でもぜひ見つけたい。コムラサキは終齢幼虫・蛹は見ているが、卵は未見。

アサギマダラの幼虫(小さい方から順に)

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ここ2~3年、毎冬観察している場所で、今年も観察。ここは、アサギマダラの繁殖の北限になっていると思われる場所。けっこう寒く雪も降るのに生きていけるようだ。
12月にはまだとても小さかったが、少し成長してきている。この日は少し暖かい日だったせいか、少し動いてキジョランの葉を食べているように見えた。アサギマダラは卵・幼虫・蛹・成虫の全ステージを自然の中で観察できているが、幼虫の終齢をまだ見ていない。今年は見られるだろうか。

おまけ:ヤママユの繭(2個体)
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こちらもプチ遠征先でみき♂さんが見つけたもの。
ヤママユは、卵と成虫は見ているが、蛹(繭)は初めて。幼虫もまだ見ていない。





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# by 2008oharu | 2017-02-25 10:26 | Comments(0)

2月にチョウが舞う公園

地元では、ウラギンシジミやムラサキシジミ、ムラサキツバメなどの成虫越冬チョウたちが次々と姿を消し、今季は観察対象がほとんどなくなってしまった。

そんなとき、既にモンキチョウが羽化して飛んでいるという公園にヘムレンさんが案内してくれるというので、みき♂さんといっしょに出かけた。4月の陽気と言われた2月17日のことだ。

そこでは、オオイヌノフグリやホトケノザ・ヒメオドリコソウなどの早春の花が日当たりのよい斜面に咲いている。そして、初めはちらほらだったが、気温が上がるにつれてチョウたちがあちこちで飛び始めた。

モンキチョウ

モンキチョウは以前は生活史が不明と言われていたが、今では早春に羽化するチョウだとわかったらしい。それにしても2月中旬にすでに羽化して飛び回っているのには驚いた。

モンキチョウのオス
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モンキチョウのメス
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吸蜜や交尾産卵行動は撮れなかったが、メスは産卵しているのではなかと思われた。

この日は、成虫越冬チョウたちも元気に飛び回っていた。

テングチョウ
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キタキチョウ
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キタテハ
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ムラサキシジミ
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口吻を伸ばしている。

ウラギンシジミ
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何かの糞を吸おうとしているようだ。

この日は暑いぐらいの陽気だったが、また寒い日には越冬態勢に入るのだろうか。
チョウたちの生き生きした姿を見ていると、早く本格的な春が来てほしいと思われる。




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# by 2008oharu | 2017-02-22 23:22 | | Comments(6)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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