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越冬中の卵や幼虫など

近隣の公園でミドリシジミの卵が見られるとAさんから聞いて、行ってみた。

ハンノキに産み付けられたミドリシジミの卵

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ハンノキの冬芽の近くに産み付けられている。新葉が伸びてくるころ孵化するのだろうか。
この公園はミドリシジミの成虫が見られる都内の公園で、以前に幼虫も見たことがあり、これで蛹以外の3ステージを見ることができた。ゼフィルスの卵としては、ウラゴマダラシジミ以来の2例目。
もっと身近なアカシジミやミズイロオナガシジミの卵も見てみたいものだ。

コムラサキの幼虫

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コムラサキは地元の公園やその近隣の公園でも見られるチョウなので、以前からときどき越冬幼虫を探していたのだが、一度も見つけられなかった。写真は埼玉県へ遠征したついでによった公園で、みき♂さんが見つけてくれたもの。話に聞いて想像していたものより大きく感じた。地元でもぜひ見つけたい。コムラサキは終齢幼虫・蛹は見ているが、卵は未見。

アサギマダラの幼虫(小さい方から順に)

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ここ2~3年、毎冬観察している場所で、今年も観察。ここは、アサギマダラの繁殖の北限になっていると思われる場所。けっこう寒く雪も降るのに生きていけるようだ。
12月にはまだとても小さかったが、少し成長してきている。この日は少し暖かい日だったせいか、少し動いてキジョランの葉を食べているように見えた。アサギマダラは卵・幼虫・蛹・成虫の全ステージを自然の中で観察できているが、幼虫の終齢をまだ見ていない。今年は見られるだろうか。

おまけ:ヤママユの繭(2個体)
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こちらもプチ遠征先でみき♂さんが見つけたもの。
ヤママユは、卵と成虫は見ているが、蛹(繭)は初めて。幼虫もまだ見ていない。





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by 2008oharu | 2017-02-25 10:26 | Comments(0)

新春第1弾 フユシャク亜科編

新春を迎えてすでに1か月が経ってしまった。(汗)
このブログを書くのは今年になって初めてになる。
長い越冬状態だったので、新年の挨拶をするのも気が引けるが、おめでとうございます。
ことしもよろしく。

こんなに長い間ブログをアップしなかったのは、地元のフィールドの昆虫の状況があまり芳しくなく、記事にしたいような観察ができないという理由もある。

とりあえず、その状況を書き留めておく。

昨年末までに出現したフユシャクは、クロオビフユエダシャク、チャバネフユエダシャク、イチモジフユナミシャクの3種だった。イチモジフユナミシャクはそれなりに見られたが、他の2種は数も少なかった。
そして、例年なら少なくともウスバフユシャクはいやというほど見られるはずなのに、今年に入ってからもなかなか出てこない。

他所で今年初めてウスバフユシャクを見たのは1月10日のこと。ここでは、数個体見られた。

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次の日の1月11日、地元でもやっと見ることができた。
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そして、月末の29日にやっと交尾ペアを見る。
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30日の交尾ペア
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脚がオスの翅の下からのぞいている。
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フユシャク亜科には他にクロテンフユシャク、ウスモンフユシャク、シロオビフユシャク、クロバネフユシャクなどが地元で見られるはずだが、それも今のところ極めて少ない。
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1月10日にやはり他所で見たシロオビフユシャク。地元ではオスは見ていない。
一応メスはいるので、出現はしているはずだ。

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シロオビフユシャクの卵と思われるもの
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クロバネフユシャクもオスは見ていない。
メスと思われるものが壁で産卵している。尾端の毛を卵に擦り付けている。(1月18日)
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あと見たのは、クロテンフユシャク(1月18日)ぐらい。
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なんとも寂しい状況だ。
他に、フユナミシャク亜科・フユエダシャク亜科のものも出現してきているが、それも少ない。
地元だけの状況なのか、それとも他所でも同じような状況なのか、知りたいところだ。















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by 2008oharu | 2017-01-31 22:55 | Comments(0)

チャバネフユエダシャクとイチモジフユナミシャク

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私が今季チャバネフユエダシャクのメスを初めて見たのは11月28日。(お仲間が27日に発見した個体)
チャバネフユエダシャクの出現としては早い。


このメスはしばらく同じ場所にいたようだが、オスの姿は近くにはなく、こんなに早く出てしまって、無事にオスに出会えたのかどうか心配するほどだった。

その後メスの姿はときどき見かけるが、なかなかオスには出会えなかった。
12月11日のメス
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12月18日のメス
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メスはたいてい2~3日同じ場所にいるようで、まだオスに出会えないのか、どこかで産卵したのか、よくわからない。

この日にはやっとオスにも出会えた。
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チャバネフユエダシャクは夜行性なので、昼間はこうして擬木柵や壁にはりついているところしか見られず、交尾や産卵の様子も見たことがない。
丘陵地に行ったとき、こんな状態のオスを見かけたが、ここで夜間に交尾でもしたのかなと想像してみたりした。(12月21日)
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メスはその後も時々見かける。
12月23日のメス
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年によっては1月中旬ごろまで見られることもあった。


イチモジフユナミシャクのオスは12月17日に見た。
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こちらは丘陵地で見た個体(12月21日)
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そして、23日にはメスが見られた。
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地元ではイチモジフユナミシャクはあまり多く見られず、だいたい1~2個体見られればいい方だ。

この時期例年ならウスバフユシャクやクロテンフユシャクも見られ始めるのだが、今季はまだ。クロオビフユナミシャクはお仲間が1個体見ているが、私はまだ見られていない。








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by 2008oharu | 2016-12-28 11:17 | Comments(0)

クロスジフユエダシャク2016

2016年12月4日の午前10時前、目の前をクロスジフユエダシャクオスがひらひらと飛んでいたので、目で追っていると、ササの枯れた葉に止まった。止まった状態を写真に撮ってみると、なんとそのササの葉にはメスがいた。
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オスはしばらくばたばたと翅を動かし、やがて交尾の姿勢になった。
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私にはメスの姿は写真を撮るまで気が付かなかったが、オスはちゃんとわかっていてそのあたりをひらひら飛んでいたのだろう。メスが発するフェロモンに呼び寄せられたのか、ある程度目視できるのか。もし、メスがいることにもう少し早く気付いていたら、コーリングしている状態が見られたのかもしれない。
公園でのイベントの下見のあと、また寄ってみると、枯葉が折れ曲がって交尾姿勢は変わっていたが、まだ交尾中だった。
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結局4時半ぐらいまでの間、ずっと交尾中だったことになる。

翌日、どうなったが気になって昼ごろ行ってみたが、すでにオスはもちろんメスの姿もなかった。
もしメスが無事だったら、幼虫の食草のクヌギやコナラまで飛べない身で歩いて行ったのだろうか。

地元でクロスジフユエダシャクを観察し始めてから10年以上になる。その結果わかったことは、
●クロスジフユエダシャクは地元では11月下旬から12月上旬に成虫が見られること
●昼行性の蛾で、オスは羽化すると地表近くを飛びまわって羽化してくるメスを探す。
●メスの翅は退化していてとても小さく、飛ぶことはできない。コーリングしてオスを引き寄せ交尾・産卵する。(雌雄とも成虫になると何も飲み食いしないらしい。)
●卵は固めて産まれる。(写真は2014年12月9日に擬木柵に産み付けられたもの。孵化した幼虫はバルーニングで食草にたどりつくのか?)
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●幼虫は4月ごろよく姿が見られるようになる。色模様には個体差がある。(写真は2014年4月29日。蛹化準備中か)
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クロスジフユエダシャクは昼行性なのでオスは目につきやすいが、ひらひら飛ぶばかりでなかなか止まらず写真に撮るには休憩するまで待つ根気がいる。しかし、寒い日にはさすがに不活発になるのか、建物の壁や擬木柵にはりついていることもある。

壁にはりつくオス

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擬木柵にはりつくオス
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葉に止まって休む(?)オス
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根気よく探せば、メスや、その産卵の様子も見られるかもしれない。

この冬は、しかしフユシャクの数が少ないような気がするが、他のフユシャクはどうなるだろうか。







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by 2008oharu | 2016-12-12 11:27 | Comments(0)

チョウたちの越冬準備② ムラサキツバメの場合

ムラサキツバメも晩秋になると南に面した常緑樹の周りに姿を現し、飛び回っては葉の中に入る。ウラギンシジミと違う点は、葉の裏に止まるのではなく、葉と葉の隙間に入るのだ。

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地元では、昨年十数頭が越冬態勢に入っていたあたりに、今年もムラサキツバメの姿が見られたのは11月5日。しかし、その数はとても少なく、結局今のところムラサキツバメが越冬態勢に入っているのは見つけられていない。

そのかわり、やはり地元の公園の別の場所で2頭が越冬態勢に入っているのをみき♂さんが見つけた。11月6日のことである。

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アオキの葉と葉の間で、やはり昨年もムラサキツバメがいたところである。

11月10日にも向きは変わっていたが、2頭いた。
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しかし11月15日には1頭に減っていた。
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11月26日も1頭
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その後ずっと1頭だったが、12月2日には3頭になった。
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こんな具合に、見る時間や気温の変化によってか、頭数が変化し、時には1頭もいないこともあった。

ムラサキツバメが越冬態勢に入っているアオキはこんな具合。
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12月6日には3頭のムラサキツバメに、1頭のムラサキシジミが混ざっていた。
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今日(12月7日)は急に真冬の気温に下がったが、ムラサキツバメたちは、こんな日は体を横倒しにして止まっている。他のシジミチョウでもこういうポーズをとるものが多いので、寒さに耐えるためのポーズなのだろう。

昨年はたくさんのムラサキツバメが越冬していたが、大雪などのために失敗したものも多かった。今年は無事に越冬できるだろうか。今後も観察を続けていきたい。

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by 2008oharu | 2016-12-07 21:43 | Comments(0)

チョウたちの越冬準備① ウラギンシジミの場合

地元の公園では、今までウラギンシジミ・ムラサキシジミ・ムラサキツバメの越冬の様子が見られ、少しずつ実態が見えてきている。
今年もいよいよ越冬の準備が始まった。今年はどんな発見があるだろうか。

まずウラギンシジミの場合。
ウラギンシジミは、10月末ごろから飛んでいるのがよく目につくようになる。特に南に面した常緑樹の周りを盛んに飛び回り、よい越冬場所を探しているように見える。

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11月6日、サカキの葉裏に2頭のウラギンシジミが止まっているのが見えた。
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そのうちの1頭はオスで、止まっていた場所から飛び出して、何度か行ったり来たりを繰り返し、最後にもとの場所から少しだけ離れた葉裏に止まって落ち着いた。
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しかし、この両個体とも、次の日に見たときにはいなくなっていた。まだ仮の場所だったようだ。

11月7日。今度はアオキの葉裏にいる個体を見つけた。
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この個体は、数日間同じ場所にいたので、ここを越冬場所に決めたのかと思ったが、数日後消えてしまった。
同じ日、同じツバキの葉裏に別々に2個体がいるのを発見。
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このうちの1個体はやはりいなくなってしまった。
11月22日、またオスの個体が翅を開いて止まっていた。翅の形状から前のオスとは違うようだ。このオスも、しばらくしてツバキの葉裏に入った。
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写真がぼけている(汗)。しかし、このオスも次の日にはいなくなった。
11月25日。今度はメスが翅を開いていた。このメスもしばらくするとツバキの葉裏に入った。しかし、次の日には消えていた。
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こうして、11月7日に見つけたツバキの葉裏の1個体だけが、今(12月6日)現在も同じ場所にいる。見ている限り、一度も飛びだしたり、場所を移動してはいない。この個体だけは、完全に越冬態勢に入ったと言えるだろう。

ウラギンシジミは、このような状態を繰り返しながら、越冬場所を確定するようだ。
昨年はかなりの数のウラギンシジミが越冬しているのを見つけたのだが、春まで無事な姿を見ることはできなかった。今年はどうなるだろうか。


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by 2008oharu | 2016-12-06 21:08 | Comments(0)

今年のスズメガ

今年の地元でのスズメガの出現は低調だった。
まず、ウンモンスズメに1頭も出会わなかった。(一度に15頭ものウンモンスズメに出会った年もあったのに。)

モモスズメ
5月31日
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モモスズメは観察を始めて以来毎年必ず見てきたスズメガだ。食樹がバラ科で、たぶん桜の多い公園ならではのことだろう。

こちらは黄色型の幼虫
10月2日
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しかし、個体数はとても少なかった。

シモフリスズメ

9月1日
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シモフリスズメも地元では多い方のスズメガだった。食樹がネズミモチ・トウネズミモチなどで、公園内にはいっぱい生えているからだろう。しかし、今年は幼虫も成虫も見ていない。写真は他所のものだ。

サザナミスズメ

幼虫 7月30日
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シモフリスズメと同じ食樹で、多い年には一日に数個体羽化しているのが見られるが、今年はこれも1回しか見ていない。

羽化中のサザナミスズメ 8月7日
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セスジスズメ
幼虫 7月31日
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セスジスズメの食草はヤブカラシ。公園内のヤブカラシは抜かれてしまうことが多いせいか、幼虫は住宅街で見ることが多い。写真のように蛹化場所を探して道路を横断したりしている。道路が舗装されているため、潜り込んで蛹になるための場所がなかなか見つからないのだろう。車に轢かれてしまうことも多い。

成虫 8月14日 公園内のトイレの窓ガラスに
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この蛾も少なかった。

クチバスズメ
6月4日 住宅街の道路にて
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これも車などに轢かれそうだったので、拾って住宅のフェンスに移した。
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トビイロスズメ
幼虫 10月2日 フジの葉に
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トビイロスズメの食草はマメ科で、以前はクズの葉などでよく見かけたが、フジにいるのを見たのは初めて。この成虫は、遠征先(掲載済み)で見ているが、地元では見ていない。

エビガラスズメ
9月30日 八王子市にて
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幼虫は、地元の生産緑地のサツマイモの葉などによくついている。しかし、成虫はあまり目にしない。

幼虫 10月11日
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オオスカシバとホシホウジャク
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昼間活動して花に吸蜜に来るこの2種は、毎年必ず見られるスズメガで、今年も何度も目にした。

その他遠征先ではコスズメも見ている。(既掲載)
以前見られたキイロスズメも今年は見ていない。そして、クロメンガタスズメも2013年に幼虫を見て以来ここ何年か見られない。
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by 2008oharu | 2016-11-23 16:24 | Comments(0)

クジャクチョウとシータテハ

今回もヘムレンさんとみき♂さんとともに、入笠山方面へ。
入笠山のお花畑へ行くのは2年ぶり。
ここは、以前にクジャクチョウやキベリタテハ、エルタテハ、スジボソヤマキチョウなどを見た場所だったが、時期が1か月ほど遅いので、見られるチョウも違うかもしれない。

初めはチョウの姿が少なかったが、日が射して暖かくなってきたせいか、少しずつチョウが飛ぶようになった。

クジャクチョウ
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クジャクチョウを見るのも久しぶりだったので、このときとばかりに撮りまくったが、その後もあちこちで見られ、10頭近くはいたのではないだろうか。
今まであちこちの高原で探したときは1頭も見られなかったのに、いるところにいるということがわかった。

シータテハ
シータテハも初めてではないが、今回はやはり2~3頭いたと思う。

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今季は別の場所でも見られた。

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そのかわり、8月上旬には、これでもかというほどのアサギマダラやミドリヒョウモンが見られたものだったが、さすがに9月の声を聞くと、めっきり少なくなっていたのも印象的だった。

スジボソヤマキチョウも見られたので、一応アップしておく。

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その他、ギンボシヒョウモン・ウラギンヒョウモン・メスグロヒョウモン・アカタテハ・ツマグロヒョウモン・キアゲハなども見られた。
心残りはキベリタテハが見られなかったことだが、夏の終わりの楽しいチョウ撮りができた。
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by 2008oharu | 2016-09-03 20:57 | Comments(2)

モートンイトトンボのいる公園

6月7日、あいにくの天気ではあったが、モートンイトトンボの見られる公園へ行った。
前々から一度は行ってみたいと思っていたが、今回は友人とそのお仲間に案内してもらって、ポイントを巡り、地元の公園では見られない昆虫を見ることができた。

モートンイトトンボ

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ハートの眼紋
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オスは数匹見つかったが、残念ながらメスは見つけることができなかった。
次回の課題だ。

その他初見の昆虫いろいろ。

ヤハズカミキリ
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触角が入りきらない。
枯葉を食べるらしい。

ムネアカツヤコマユバチ
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寄生蜂。カミキリムシの幼虫に産卵するらしい。この公園はカミキリムシも多いようなので、こうした寄生蜂も多いのかもしれない。

ムネクリイロホタル
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あまり光らないホタルらしい。

クロフヒゲナガゾウムシ
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よく動き回るので、こんな写真しか撮れなかった。

ヒメジンガサハムシの幼虫
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初見ではないが、その他見られた昆虫の一部

ミドリシジミ
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雨上がりのしっとりとした空気の中で美しく輝く。

ウラナミアカシジミ
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オオミドリシジミもいるそうなのだが、午前中でないと見られないとのこと。またゴイシシジミもいるらしいが、この日は残念ながら見られなかった。

クロヒカゲ
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クロヒカゲは地元の公園では見られないチョウだ。

コミミズク
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幼虫はよく見かけるが、成虫にはなかなかお目にかかれない。この個体は下翅がはみ出しているような感じ。

その他、アワフキやヨコバイの仲間、ゾウムシの仲間、コメツキの仲間、ジョウカイボン、ヤマトシリアゲ等々も見たが、ここでは省略。

ぜひもう一度行って、見逃したものを探したいとは思いつつ、季節はどんどん過ぎていく。
同行してくださった方々、お世話様でした。
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by 2008oharu | 2016-06-22 10:00 | Comments(2)

春の妖精3 ツマキチョウ 

ツマキチョウは、平地で見られる蝶のスプリング・エフェメラル。
井の頭公園で今季最初に目にしたのは4月4日だった。
その日は写真には撮れず。

↓ツマキチョウのオス。2014年4月7日。井の頭公園
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例年ツマキチョウがたくさん見られる場所なのだが、今年は少ない。
たぶん、吸蜜もできて、産卵もできるムラサキハナナが今年は全然さいていないからだろう。
(別にムラサキハナナが大事だというつもりはない。昨今ムラサキハナナはありすぎるから。)
しかし、この場は今年下草がほとんど刈り取られて、花も少なく、全体に例年のようには蝶が集まらない場所になっている。
そうしたちょっとした草木の変化が、たちまち個体数の変化に影響するのが昆虫の特徴なのだ。

ツマキチョウはたいてオスが先に現れる。

↓ツマキチョウのメス。2014年4月15日。調布市
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飛んでいるとなかなかカメラに収められないが、なんとか撮った証拠写真。
今季初のメスだ。

その後面白い場面にであった。

↓オスにアタックするメス。同日同場所。
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目で見ていると、ただ2頭が絡み合っていることしかわからなかったが、写真に撮ったものを見たら、止まっているオスにメスがアタックして追い払ったように見える。

普通は、オスがメスを求めて付きまとうことが多いはずだが、これは単なる縄張り争いなのか、何か他に意味があるのだろうか。
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by 2008oharu | 2014-04-15 22:00 | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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