カテゴリ:蝶( 318 )


ミヤマシロチョウ他

ミヤマモンキチョウを見に行った場所の近くには絶滅危惧Ⅱ類のミヤマシロチョウが見られるポイントもある。しかし、そこへ至る道はかなりハードなので、足腰の衰えが激しい身では躊躇してしまう。またの機会(があればだが)にと今回は諦めていた。ところが、後で記す他の場所で他のチョウを観察していた時、居合わせた方が、もっと近場で見られる場所を教えてくださって、なんとあまり労せず見ることがかなったのだ。

ミヤマシロチョウ
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初めは遠くを2頭飛んでいるのが目に入った。せめて飛翔写真でもとやみくもにシャッターを切ったが、それとわかる写真が撮れるわけもなく、半分あきらめつつ一人でヒョウモンチョウなどを撮っていると、すぐ近くのイボタキノキ(ミヤマイボタ?)に白い蝶がやってきた。黒い筋が入ったチョウだ。ミヤマシロチョウに違いない。あわててシャッターを切りながらそっと近づく。
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この日写真に収まってくれたのは、この1頭、この場面のみだったが、見ることができただけでもラッキーだった。この場所へ連れて行ってくださったヘムレンさんと、ミヤマシロチョウの保護活動をしている方の情報のおかげです。保護活動が功を奏し、今後も見られる状態が続きますように。

フタスジチョウ
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ミヤマシロチョウが見られた場所にはフタスジチョウも見られた。私には初見のチョウだったが、ミヤマシロチョウを見ることの方を優先した結果、なんとかカメラに収まったのはこの1カットのみ。裏翅の写真はぶれぶれ。でも豪華なおまけとなった。

ゴイシシジミ
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話は前後するが、ミヤマモンキチョウを見たあと、次に訪れたのはゴイシシジミが見られるポイントだった。そこでびっくりしたのは、何十頭ものゴイシシジミが乱舞する様。日が差してくると草陰に入り込み、日が陰るといっせいに姿を現して乱舞する。その様子を写真に撮るのも忘れて(というか、どう撮ったらいいかわからない)見入っていた。

ササの裏でアブラムシの分泌物を吸う
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産卵する
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ゴイシシジミが去った後、葉裏をチェックすると卵が見つかった。
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面白い形だ。
残念ながら成虫の交尾や幼虫の姿はみることができなかったが、ゴイシシジミを堪能できた。

その他、コヒョウモン・ウラギンヒョウモン・エルタテハなども見ることができて、収穫の多い遠征だった。ヘムレンさん、お世話になりました。








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by 2008oharu | 2017-07-26 08:57 | | Comments(4)

ミヤマモンキチョウ

ミヤマモンキチョウは、標高1700m以上の高山でしか見られない準絶滅危惧種だ。昨年ヘムレンさんとみき♂さんが誘ってくださったときは予定が合わず行かれなかったので、今年は出かけることにした。

その場所にはすでに何人かの方が見に来ていて、出ているようだ。

ミヤマモンキチョウのオス
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しかし、初めはオスはメスを探して茂みの上を飛び回ってばかりでなかなか写真には撮れなかった。しばらく待つと、やっと吸蜜タイムになってきて、上のような写真を撮ることができたわけだ。
この花はネバリノギランという花で、ミヤマモンキチョウがとても好む花のようだ。蕾に見えるが、これでも咲いている状態らしい。

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ミヤマモンキチョウのメス
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止まっているときは上翅の白さで、飛んでいるときは表翅の白さでメスとわかる。
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ミヤマモンキチョウの食草はクロマメノキ(ツツジ科:写真の左)で、メスは産卵のため止まることがある。そんなとき、なんとモンキチョウのオスがアタックに来る。
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最近モンキチョウが増えてきて、ミヤマモンキチョウの交尾の邪魔になったり、交雑の心配もあるという。

家に帰って写真をチェックしているとき、クロマメノキに卵らしきものがぼんやり写っているのを発見。もっとはっきり撮れればよかった。
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メスはハクサンフウロでも吸蜜していたが、手前の草がかぶってしまったのでちょっと残念。
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ピークは1週間ほど前だったらしく、ピンクの縁取りが少し擦れた個体が多かった。でも、準絶滅危惧種のミヤマモンキチョウを初見することができてうれしかった。
ヘムレンさん、お世話様でした。




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by 2008oharu | 2017-07-25 20:35 | | Comments(2)

セセリチョウは可愛い

セセリチョウは、時には「蛾ですか。」と言われるほど蝶としては地味で見栄えがしないが、よく見ると、体の大きさに比して目が大きいので、可愛く見える。

イチモンジセセリ
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イチモンジセセリは、セセリチョウの中でも特に一番よく目にする普通種なので、見ても敢えてカメラを向けないことが多いが、たまたま撮ったこの正面顔はなかなか可愛く見えてお気に入り。

キマダラセセリ
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キマダラセセリは最近地元では数を減らしている。裏翅の黄色がけっこう鮮やかで飛んでいても目立つセセリチョウだ。

ヒメキマダラセセリ
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地元にはいない。丘陵地や低山地などにいくとよく目にする。似ている種が多くて判定に迷うことが多い。

コチャバネセセリ
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このセセリも丘陵地・低山地でみることが多い。

オオチャバネセセリ
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地元では見ていない。地元で見られるのはチャバネセセリ。チャバネセセリは秋に多いので、これから見るチャンスはあるだろう。

そして、今年は、スジグロチャバネセセリらしいセセリチョウを見ることができた。
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こちらはみき♂さんが見つけたスジグロチャバネセセリ。
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こちらは自分が見つけたもので同じスジグロなのかどうか確証はない。似たものにヘリグロチャバネセセリというのがいるからだ。

昨年はアカセセリを初見することができた。セセリチョウの仲間もまだまだ見たことがない種がたくさんある。今年の後半にライファーを追加できるだろうか。










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by 2008oharu | 2017-07-17 09:35 | | Comments(0)

その後のゼフィルスなど初撮り5種

6月20日~7月11日までに見たゼフィルス(ミドリシジミ亜科)の初撮りは以下の通り。

クロミドリシジミ(栃木県)
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なかなか見つけられなかったが、たまたま蝶を観察されていた方がいると教えてくださった。初めは遠くの近寄れない場所で、全身は見えなかったが、粘り強く待っていると(というか他にいないか探している間に)だんだん全身を現し、近寄れるようになった。残念ながら開翅は見られなかった。
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オナガシジミ(山梨県)
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ヘムレンさんが見つけた。こんな美しいゼフィルスを見られるとは思ってもいなかった。周辺で3回目にしたが、果たして違う個体なのか同じ個体が移動したのかは定かではない。

ミヤマカラスシジミ(山梨県) ミドリシジミ亜科だが、正確にはゼフィルスには含まれない。
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これも予想していなかった場所で目にしたもの。
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産卵行動もとっていたが、うまく近寄れず。

エゾミドリシジミ(山梨県)
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樹の高い位置に止まっているのをみき♂さんが発見。この位置のカットしか撮れなかった。

アイノミドリシジミ(山梨県)
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ヘムレンさんに教えてもらった。

どの蝶も、私一人ではとても見つけられず、見つけても同定できないものばかり。同定はヘムレンさん、みき♂さんにお任せ。ゼフィルスの季節もほぼ終盤、今年もお陰様で観察数をかなり増やすことができた。








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by 2008oharu | 2017-07-15 09:24 | | Comments(4)

コヒョウモンモドキ

ハッチョウトンボを見た日、最初の目的はコヒョウモンモドキというチョウを見つけることだった。
ヘムレンさんが以前にたくさん見たという場所へ案内してくれたのだが、初めは少し気温が低いせいか、やっと1頭現れるといった程度だった。

シモツケの花に来たコヒョウモンモドキ
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やがて日がさしてくると、あちらこちらの下草から少しずつ姿を現す。

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ニガナで吸蜜を始める。裏翅もなかなかきれいだ。
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よく見ると、触角の先が大きく膨らんでいるのと、目が大きく見えるので、かわいい感じもする。
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最後にやっと翅を閉じている姿も撮ることができた。

こんな素敵なチョウだが、絶滅危惧Ⅱ類だそうだ。開発や鹿などによる食草の食害などで、生息地が減少しているためらしい。これからも見られるように、生息地が守られますように。




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by 2008oharu | 2017-07-13 20:15 | | Comments(0)

オオヒカゲ

オオヒカゲが見られるという情報を頼りに、ヘムレンさん・みき♂さんと出かけた。
公園を歩いていると、大きなチョウが目に入る。その場所へみき♂さんが足を踏み入れると、なんとあっちからもこっちからもひらひらとチョウが湧き出してくる。みんなオオヒカゲだった。ゆうに10頭以上はいる。

オオヒカゲのオス
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オオヒカゲのメス
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雌雄は翅脈で判断するそうだ。

その場所には、別の方もいて、熱心に1頭のオオヒカゲを撮っている。それとなく様子を見ると、そのオオヒカゲの横には抜け殻が見える。このオオヒカゲは羽化直後のようだ。
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ということは、この草が食草(カヤツリグサん科やイネ科)で、この場所はオオヒカゲの発生場所なのだろう。
そう思って、あたりを探してみると、蛹の抜け殻があちこちにある。
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そして、まだ羽化していない蛹も見つかった。
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蛹もなかなか迫力のある大きさだった。

ジャノメチョウの仲間では国内最大のチョウを首尾よく見ることができてよかった。






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by 2008oharu | 2017-07-12 11:22 | | Comments(0)

6月の蛾2017 地元編

6月に地元三鷹市の公園で見た蛾をいくつかピックアップ。

ウンモンスズメ
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今季2例目。2年前は1日に15匹見たこともあったウンモンスズメ、昨年はゼロ。少しは回復してきたのかな。地元三鷹市の公園では、ここ数年間で20種あまりのスズメガを見てきた。もちろん毎年すべてが見られるわけではないが。ベニスズメとかビロードスズメ、クロメンガタスズメなどもいたことがある。サザナミスズメやシモフリスズメ、モモスズメなどは、1日に複数個体みることもあった。それがだんだん種類も個体数も減ってきている感じがする。今年はどうなるだろうか。

ビロードハマキ

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ハマキガの仲間としては異例の大きさで、色合いも印象的。展翅した形に描かれた図鑑では、とても実物が想像できない。南方系の蛾だそうだ。地元で確認したのは7~8年前だったが、それ以来、こちらは毎年見ている。幼虫も多く繁栄している蛾だ。

トビモンコハマキ
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いわゆるハマキガらしいハマキガ。今このタイプのハマキガがいろいろ出始めている。

ナカオビナミスジキヒメハマキ
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長たらしい名前だ。類似の蛾がいて、模様をよく見ないと見間違える。小さいのに複雑な模様をしているは、どういう意味があるのだろうか。

ホタルガ
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この時期一度は押さえておきたい蛾だ。初めて見たのが自分の家の庭だったので、思い入れがある。


ギシギシヨトウ
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シロスジアオヨトウ
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これらヨトウガの仲間は、建物の壁などに何日もくっついたままのことがある。夜になると活動して同じところに戻るのか、それとも夜もこのままなのか。

ヒロバツバメアオシャク
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開帳3cmほどのツバメアオシャクの仲間にはやはり似たものが多い。ヒメツバメアオシャクなども候補なのだが、地元ではサクラにつくヒロバツバメアオシャクの幼虫をよく見るので、ヒロバということにしておく。(ヒメはコナラ等)

コヨツメアオシャク
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比較的よく見るわかりやすいタイプ。

ヒメシロモンドクガ(♂)
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メスは白っぽいのに対し、オスは色がぜんぜん違う。(マイマイガなどもそうだが。)

その他クロクモエダシャクやフトフタオビエダシャク、ヨモギエダシャクなども出ているが、割愛。

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by 2008oharu | 2017-06-29 21:30 | | Comments(0)

ゼフィルスのライファー3種

ヘムレンさん、みき♂さんに、自分ではとても見に行けないポイントに連れて行ってもらって、ゼフィルスのライファーを3種見ることができた。

ハヤシミドリシジミ
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たまたま葉の上に止まっていたのをヘムレンさんが見つけた。
図鑑とにらめっこしても、私にはオオミドリやジョウザンミドリ、エゾミドリなどとの違いはよくわからないのだが、お二人が「ハヤシミドリシジミ」だと識別したので、そういうことに(苦笑)。

メスアカミドリシジミ
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やや遠かったが、それでもきれいな青い表翅が撮れた。
角度が悪いが裏翅も。
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こうなると、メスも撮りたいという欲が出てくる。

ウラクロシジミ
こちらはとても手強かった。遠いし、動きは早く不規則だし。
とても証拠写真にはならないが、どんな蝶だかはわかってよかった。
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表翅はほぼ真っ白なので、裏黒ではなく、表白という感じ。
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葉の上に裏翅が覗いている。

ゼフィルスは奥が深い。ヘムレンさん、みき♂さん、お世話になりました。



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by 2008oharu | 2017-06-19 22:52 | | Comments(2)

他所のゼフィルス オオミドリとウラゴマダラ

ヘムレンさんと行った丘陵地で、ゼフィルス祭りを体験したあと、私にとっての本命であるウラゴマダラシジミを探していたときのこと。

目の前を水色に輝くものが横切った。
ヘムレンさんによれば「オオミドリシジミかも。」ということで、降りた先を探す。

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草の茂みの中に見え隠れするチョウ。確かにオオミドリシジミのようだ。
なかなか全身を見せてくれないので、ヘムレンさんがちょっと草をゆすってみる。
すると、飛びだしてきた。
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翅が少し破れている。
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ちょっと止まっては、また飛び立って、なかなか満足に撮らせてくれないし、翅も開かない。
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地面に降りて、口吻を伸ばしている。
飛び立つとき、さっと鮮やかなブルーが目に入るが、結局それはカメラの中には収まってくれなかった。
ヘムレンさんによれば、ここでオオミドリシジミが見られるとは思っていなかったそうだ。
私はオオミドリシジミは過去に一度しか見たことがなかったので、とてもうれしい出会いだった。

さて、主目的の一つだったウラゴマダラシジミ。
これは、なかなか目にすることができず、最後にちらっと姿を見せてくれただけだった。

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ちょっとすれているように見える。

それでも、これで平地性ゼフィルス6種を都内でコンプリートすることができた。
ヘムレンさん、今回もお世話様でした。

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by 2008oharu | 2017-06-08 08:42 | | Comments(0)

他所のゼフィルス ミドリシジミ2017

ミドリシジミは地元では見られないゼフィルスだ。しかし、自宅から自転車で行ける距離の公園では見られる。今年もそこで見られるようになったので、行ってみた。

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すでに顔見知りの方々が集まっていて、盛んに写真を撮っている。みなさん朝早くから来ていたようで、のこのこ遅れて行った私はどうにか滑り込みセーフという感じだった。

オスの開翅
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この日は、オスしか見られなかったので、数日後また行った。
その日は朝のうちはあまり日が差さず、むしろ寒いくらいで、初めはチョウの姿さえ見られなかった。それでも雲の隙間から日が差すと、下草からいくつか上がってくる。
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やっと翅を開いたのは、やはり♂だった。
それから、地面近くの草からはい出るように上がってきた個体があって、隙間から見た感じではメスのようだった。
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しかし、待てど暮らせどメスは開翅せず、口吻を伸ばして水分のようなものを吸うばかりだった。
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前日はメスの開翅祭りがあったそうだが、やはり天気の良い日でないと開翅は見られないのかもしれない。

ミドリシジミは近隣の公園2か所で確認されている。池があって、ハンノキがたくさんあるという条件では、地元の公園もそれほど違いはないように思えるのだが、地元にはいない。自然度の微妙な違いなのだろうか。






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by 2008oharu | 2017-06-07 09:05 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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