カテゴリ:蛾( 153 )


昼のスズメガ・夜のスズメガ

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↑オオスカシバ。2008年6月6日。家の玄関の植栽にて。

オオスカシバは、スズメガの仲間だが、羽化したあと翅の燐粉を落とすそうで、
私たちが見るときは、透き通った翅をしている。
そして、蛾であるにもかかわらず、昼間に花を訪れ、
透き通った翅でホバリングしながら長い管状の口で蜜を吸う。
体の色も蛾にしてはきれいで、まるでハチドリのようだ。

↓これは、キバナコスモスに来たオオスカシバ。ホバリングしている様子がわかる。
2004年8月16日。武蔵野公園にて。
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このように成虫は見ればカメラを向けたくなるきれいな蛾だが、
その幼虫はクチナシの葉を食害する大食漢の害虫だ。
私の庭のクチナシも一株丸坊主にされ、枯れてしまった。
この日見たオオスカシバも、庭のクチナシに卵を産み付けるかもしれない。
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↑オオスカシバの幼虫(5令)。2008年6月9日。善福寺公園にて。
スズメガの幼虫はイモムシ類の中では大きい方で、
成虫の腹も、なかなか太めだ。

さて、今日はもう1種、家のフェンスでスズメガを見つけた。
コスズメだと思う。
食草はヤブカラシやツタなどのブドウ科。どちらも私の庭の定番。
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こちらは、夜活動する蛾なので、どんな花に訪れるのかわからない。
口の管の長さは35mmぐらいだそうだ。

そのほか、サザナミスズメ・(コ)ウチスズメ・ホウジャクなども家の庭や玄関で見たことがある。
我が家はスズメガの生息しやすい環境なのかもしれない。
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by 2008oharu | 2008-06-09 22:04 | | Comments(0)

マドガ

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↑2006年5月20日。玉川上水縁にて。

マドガは開長16mmの小ささだが、蝶を撮っているとき、同じように花に来るので、
つい目が向いて撮りたくなるきれいな蛾だ。
この蛾も5月に姿を現し、ひと夏中見られる。

幼虫の食草はボタンズル。
これが玉川上水縁に生えているのだろう。
いつも玉川上水縁で成虫も見る。

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↑2007年5月10日。玉川上水縁にて。
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↑2005年6月12日。玉川上水縁にて。
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↑2008年5月17日。玉川上水縁にて。
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by 2008oharu | 2008-05-17 22:58 | | Comments(0)

ヒゲナガガ

毎年5月上旬に出現する蛾。
体は小さいが(ハルジオンの花と比べるとわかる)、名前の通り触覚がとても長い。(特にオス)
このヒゲを半ば開いてひらひらとバランスをとりながら飛ぶ姿はちょっとユーモラス。

善福寺の下池岸、玉川上水縁などでよく見られる。

↓ホソオビヒゲナガガのオス。翅が金色に光ってきれい。2008年5月4日善福寺にて。
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↓メスの触覚はやや短い。2008年5月9日玉川上水にて。
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↓クロハネシロヒゲナガガのオス。2008年5月6日野川にて。
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↓メス
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by 2008oharu | 2008-05-09 21:14 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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