カテゴリ:蛾( 157 )


その後のフユシャク


この冬、地元の公園のフユシャクは種類も個体数も少なく、「あれが出てからブログを書こう」と思っていても、なかなか「あれ」が見つからなくてブログの更新も滞ってしまう。そろそろフユシャクも終盤なので、とりあえずここまでもまとめをしておこう。

ナミスジフユナミシャク

ナミスジフユナミシャクのオス 1月7日と1月12日 井の頭公園
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同じ建物内にいたので、同じ個体かもしれない。

ナミスジフユナミシャクのメス 1月10日 井の頭公園

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他にも数個体見てはいるが、いずれにしてもちらほらという状況だった。そして、本来ならクロオビフユナミシャクも見られるはずなのに、私は見逃した。(見た人もみるようだ。)それだけ個体数が少ないということだろう。

シロフフユエダシャク

シロフフユエダシャクのオス 2月8日 井の頭公園

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同 2月4日 井の頭公園
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このころ、日中でもひらひら飛んでいる薄茶色い蛾がを何度が目にしたが、なかなか止まったところを見つけられず、正体がわからなかった。上の写真はやっと止まったところを見つけられたもの。シロフフユエダシャクだった。以前にシロフを撮ろうとしたら飛ばれてしまったこともある。昼間もわりと活動するタイプのようだ。

シロフフユエダシャクのメス 2月5日 井の頭公園
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同 2月20日 井の頭公園
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ヒロバフユエダシャク

ヒロバフユエダシャクのオス 1月29日 井の頭公園
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ヒロバフユエダシャクのメス 2月20日 井の頭公園
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オスとメスが見つかる時期がとても離れていて、個体数も少ない場合、うまく出会って子孫を残せるのかも気がかりだ。

このあと、シロトゲエダシャクやトギレフユエダシャクは果たして見られるだろうか。







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by 2008oharu | 2017-02-21 10:41 | | Comments(0)

蛾補遺

晩秋から初冬にかけての蛾から、今季取り上げる機会がなかったものをいくつかピックアップする。

スカシカギバ 12月7日 井の頭公園
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スカシカギバの幼虫は何度か見てきているが、成虫にはなかなかお目にかかれない。一度ぼろぼろになった死骸を見ただけだった。この個体はトイレでばたばたしているところをIさんが見つけ、取り出して撮影したもの。弱っているのだろうが、翅はきれいだ。翅の透かし窓がもっとわかるように撮ればよかった。

アキナミシャク 10月21日 山梨方面に遠征に行ったときに撮ったもの
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ちょっと模様が違うように見える別個体もアキナミシャクだろうか。
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ナカオビアキナミシャクか。こちらは12月21日丘陵地にて
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キトガリキリガ 10月21日 同じく山梨方面にて
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アケビコノハ 12月2日井の頭公園
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ぼろぼろの瀕死状態。以前はこのあたりのアケビに幼虫がたくさん見られたのだが、最近はとんと見ない。でも今年は成虫を2度見た。どこかでほそぼそと生息し続けているのだろう。アケビコノハは成虫越冬だが、この個体は残念ながら冬を待たずに息絶えてしまった。


幼虫については、

ニジオビベニアツバ 11月3日 井の頭公園
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マナティさんが見つけた。写真がうまく撮れなかったが、非常に特徴的な突起がついている。南方系の蛾で、北上中だとか。ネットで調べると派手な色の蛾らしいので、来年見られるといい。

キバラケンモン 11月6日 井の頭公園
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サクラの木に数匹ついていた。キバラケンモンの成虫は一度見たことがあるだけだ。模様がはっきりした蛾だが、来年はこのあたりでたくさん見られるだろうか。

その他、まだ名前を調べきれていないものもたくさんいるが、それは年越しになりそうだ。










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by 2008oharu | 2016-12-29 20:48 | | Comments(2)

今年の蛾から いろいろ

ヤママユガやスズメガ以外の蛾で、今まで紹介しなかった初見のもの、思い入れのあるものをピックアップ。

初見の蛾では、

キスジホソマダラ 5月12日 八王子市
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クスアオシャク 10月16日 井の頭公園
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公園内でもまだまだ新発見がある。

ナンキンキノカワガ 10月12日 八王子市
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オビガ 10月12日 八王子市
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その他、初見ではないけれど

コシアカスカシバ 8月21日 井の頭公園
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今年も見られた。

コオモリガ 10月6日 八王子市
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昨年と同じぐらいの日に、同じような場所で発見。

ケンモンミドリキリガ 10月21日 山梨県
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この日3個体見る。

オオトビモンシャチホコ 11月12日 埼玉県
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この日同じ建物の壁などに数個体いた。この成虫は初見。
以前幼虫は見ている。

オオトビモンシャチホコの幼虫 2012年5月18日 八王子市
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幼虫の終齢は、2013年5月27日に見ていた。(省略)

ミツモンキンウワバ 11月4日 杉並区
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この蛾が昼間に花に来ているのは初めて見た。いつも翅を閉じて壁などにはりついている姿しか見ていなかったので、初めは何だかわからなかった。

アケビコノハ 11月4日 井の頭公園近くの住宅街
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アケビコノハは、数年前までは公園内で毎年見られた。しかし最近は幼虫1匹見つけられなくなってしまった。
お仲間が見つけて教えてくれたので、久しぶりに成虫を見ることができてうれしかった。見応えのある蛾だ。

アカエグリバ 11月17日 井の頭公園
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アケビコノハつながりで。これも毎年1個体ぐらいしか見られない。

クワコ
クワコは、幼虫はよく目にするが、なかなか成虫は見られない。今年は2個体目にすることができた。東京の郊外で10月21日、井の頭公園内で11月22日。どちらも建物の壁にて。

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その他、名前がわからない蛾などはまだまだあるが、わかったら紹介する予定。
また、幼虫についても、いずれまとめておきたい。
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by 2008oharu | 2016-11-25 21:09 | | Comments(0)

今年のヤママユガ

オオミズアオ以外のヤママユガは地元の公園では見られない。

でも、以前クスサンが住宅地の道路に落ちていたり、スカシダワラ(クスサンの繭)がマンションの植栽についていたり、数年前にウスタビガの繭を森で見たという人がいたりするので、環境さえよければ、里でも繁殖できるのかもしれない。

私はここ何年か、東京の山地や丘陵地でヤママユガを探してきた。そこではヤママユ・クスサン・ヒメヤママユが見られる。しかし、今年はヘムレンさんやみき♂さんと山梨や長野に遠征する機会が何度かあって、いつもの場所ではないところで初めて見ることができた。

山梨県のヒメヤママユ 10月21日
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チョウもあまり飛んでいないような天気だったが、ペンションのブラックライトの傍でなんとか見つけられた。

帰り道、東京の奥多摩方面のトイレの壁でもヒメヤママユが2頭見つかった。
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壁から離して、後ろ翅が見えるように置いたところ。
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この発見に満足して、今年はいつもの場所には探しに行かなかった。
ネットなどをチェックすると、ヒメヤママユは11月までけっこう見られていたようだ。

この日、さらにおどろいたことに、ウスタビガも見つかった。
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建物の壁の高いところに止まっている。
これを下して(みき♂さんの)手に乗せたあと、近くの茂みに置いた。
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ウスタビガは、家から自転車で行ける距離の平地の公園でも不思議なことに見られる。
成虫は、2012年、2013年、2015年のそれぞれ11月中旬に見られた。
今年はどうなるか確かめたくて、2回ほど行ってみたが、その時は見つけられず、みき♂さんやyamapさんから見つけたという連絡をもらって、やっと2例、見ることができた。

11月6日。メス。右下に卵が3つほど。
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11月16日のメス。
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もしかしたら、その後も発生したかもしれないが、今年はもう成虫を見に行くチャンスはたぶんないだろう。

近場では、この公園だけになぜウスタビガが見られるのか。見つけた当時は空繭だけでも何十個と見つかったのに、最近はそれもなかなか見つからない。もしかしたら、植木などについて運ばれ、うまく繁殖できたのが、だんだんじり貧状態になってきているのかもしれない。などと想像したりしている。

さて、ヤママユは見る時期を逸した。2度ほどダメもとで探しに行ってみたが、見つかったのは亡骸や千切れた翅のみ。

千切れた翅のコレクション
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また、クスサンもやはり遠征時に立ち寄ったコンビニに亡骸が落ちているのを発見したのみ。
クスサンの亡骸
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その他、未見のエゾヨツメとかシンジュサンには今年も縁がなかった。
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by 2008oharu | 2016-11-24 13:56 | | Comments(0)

今年の蛾から 受難の多いオオミズアオ

そろそろフユシャクの季節になる。その前に、今年撮った蛾で今まで記事にしなかったものをいくつかピックアップしておきたい。

先ず、オオミズアオ。井の頭公園で見られる最大のヤママユガ。

今年最初に生きている個体を見たのは5月16日。(4月に亡骸は見ているが)
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金網のフェンスで羽化しているところだ。
あとでお仲間を案内して来てみると、こんなことに。

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公園の擬木柵などで羽化した個体は、あっという間に鳥に捕食されてしまうことが多く、翅だけが落ちているのをよく見かける。この日はその現場を見てしまった。たいていはカラスに捕食されているが、ムクドリも食べるようだ。

その1週間後ぐらいに今度は茂みの中で羽化している個体を見つけた。

5月24日
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たまたまゼフィルスを見ていたので気が付いたのだが、さすがに擬木柵の時のようには目立たない。
その日は別の茂みのなかで、もう1頭見つけた。こちらはメスだ。

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羽化の時は、天敵に見つかっても逃げられないので、とても危険。昼間の羽化は特に目立ってしまうが、こうした茂みの中なら、無事に羽化する可能性が高いのかもしれない。

オオミズアオは鳥にとっては、大きくて食べでがあるご馳走なのだろう。幼虫もしかり。

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こちらは、水の中に落ちてしまったオオミズアオの幼虫を、こんなご馳走をあきらめることができないとヤマガラが一生懸命引き上げて持ち去って行った場面だ。

どうもオオミズアオは受難場面に遭遇することが多い蛾である。
食べられても食べられても、さらにたくさんのオオミズアオが繁殖していければ、捕食者たちの命も支えられ、豊かな自然環境になるはずだ。
オオミズアオがいつもたくさん見られる公園でありますように。
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by 2008oharu | 2016-11-22 00:01 | | Comments(0)

ミノウスバ

ミノウスバのカレンダーはかなり正確だ。
私がミノウスバを最初に見つけたのは2008年、それから現在までだいたい10月29日から11月11日の間に発生を見ている。

今年も公園の一角でミノウスバが飛んでいるのを見つけた日、ここ数年発生を確認していた別の一角のマサキをチェックすると、ここにもやはりミノウスバがいた。しかも交尾している。

11月5日 井の頭公園
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翌日また同じところへ行ってみると、メスは同じ場所で産卵していた。

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同じ枝の葉の上にはオスもいる。前日交尾していたオスだろう。

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さらに4日後の10日にも見に行く。
メスは産卵場所にそのまま残っている。

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オスも近くにいて、こんなポーズをとっている。

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これは威嚇のポーズなのだそうだ。

ミノウスバは年一化で、晩秋に羽化すると、何も食べずに交尾産卵して一生を終える。
メスは卵に自分の体の毛を擦り付けるので、産卵後のメスには腹の毛がなくなっている。そして、その場で息絶える。

オスの方はどうなのだろうか。一回交尾した後、もう一度交尾する可能性があるのか、ただ命が尽きるまで生きながらえるだけなのか。

卵は春に孵化する。孵化後しばらくは幼虫がうじゃうじゃかたまっているのが見られるが、その後ばらけて、最後には普通食樹(マユミやマサキ)を離れ、ぞろぞろと移動する。
擬木柵などに列をなして移動しているのがよく見られるが、いったいどういう場所をめざしているのだろうか。
同じ場所で蛹化するのか、まだまだ分からないことが多い。(といっても特に調べようとはしていないのだが。)

4月9日のうじゃうじゃ幼虫
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一度、マユミの葉を綴って蛹化しているようにみえる幼虫を見たことがある。

5月6日のミノウスバ
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蛹化の仕方には二通りあるのだろうか。

いずれにしても、このあと6か月は蛹として眠りつづける。羽化した後は何も食べないのだから、時間との勝負で相手を探さなければならない。探すのはオスの役目なのか、まずはせわしく飛んでいる姿が目について、私たちにもミノウスバの季節が来たことを知らせてくれる。
カレンダーがとても大切な所以なのだろう。
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by 2008oharu | 2016-11-15 10:59 | | Comments(0)

最近の初見の蛾から

ここ1か月ぐらいの間に見た初見の蛾をいくつかピックアップ。

ベニシタバ 8月25日 信州方面
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美しいシタバガだ。

カレハガ 9月1日 信州方面のSAにて。
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ちょっと潰れているようで残念だが、図鑑でよく見るカレハガを実際に見ることができてよかった。

ノンネマイマイ♀・♂ 9月1日 信州方面
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建物の上の方だったので、うまく撮れなかったが、初見だったと思う。

ナカトビヤガ 8月19日 信州方面
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この蛾は、実は何度も見たことがあったように思うが、いろいろ調べてやっと名前がわかったので、載せておく。高原の花によく来ていた蛾だ。

カギバアオシャク 9月9日 東京都郊外
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カギバアオシャクは、前々から一度は見たいと思っていた蛾だが、なかなか出会いがなかった。
全然期待していなかった日に目に入ってうれしかった。
やはりとても美しい。
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by 2008oharu | 2016-09-20 10:18 | | Comments(2)

高原の蛾探し

高原に行ったときの楽しみのもう一つは、蛾探しだ。
今までも、行く途中で寄った道の駅や宿舎の周りで、地元では見られない蛾を見つけたことが何回かあった。

今回も、まず途中で立ち寄ったSAで、いくつかの蛾が目に入った。

トイレの入り口の壁に張り付いていたトビイロスズメ
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トビイロスズメは他にも2匹ぐらいいた。

トイレの床にいたアゲハモドキ
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SAの壁にいたコスズメ
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これらは、スマホで撮った写真。
次々と見つかるので、車からコンデジを撮ってきてさらに探す。

ナシイラガ
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ガラスに張り付くスズキシャチホコ
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この日の夜には、道路沿いの自販機などまで車で行ってみた。

夜のコンビニのガラスに張り付くハイモンキシタバ
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壁に止まったキエダシャク
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自販機に来ていたシロジマシャチホコ
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自販機傍の地面にはエグリシャチホコ
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あっと驚くような珍しい蛾は残念ながら見られなかったが、なんと、自販機に来る「夜のチョウ」を発見。

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カラスシジミというチョウだそうだ。こんな所でこんな時刻に初見のチョウを見ることができた。
チョウもこのような場所に来ることがあるのだろうか。それとも特殊な例なのか。

他にもホソバシャチホコが3例ほどいたし、名前を確認していないシャクガもたくさん集まっていた。

早朝にも残っていたホソバシャチホコ(不明)
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モス屋ではないので、中途半端な蛾探しだったかもしれないが、ついでにしてはなかなか楽しい経験になった。
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by 2008oharu | 2016-08-15 20:42 | | Comments(0)

フユシャク最終章

シロフフユエダシャク以降に見たフユシャク

ヒロバフユエダシャク♂ 2016年1月31日
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この日は3個体ぐらい見つかった。

いつもは擬木柵をざっと見て済ませていたが、他の昆虫を探すために擬木柵以外のところを見ているとき、木の幹にいるのも見つかる。これが本来の姿なのかもしれない。しかし、フユシャクのオスが昼間止まっているのは、夜の活動に備えて休憩しているだけなので、止まる場所に大きな意味はないのだろう。

樹の幹に止まるヒロバフユエダシャク♂ 2016年2月2日。
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ヒロバフユエダシャクの♀ 2016年2月7日 擬木柵にて
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メスは産卵を控えているので、できれば擬木柵でないところの方がよさそうだが、蛾の幼虫はバルーニングで移動できるし、食草も多様なのであまりこだわりはないのだろうか。

ヒロバフユエダシャクは2月中旬ごろまで見られたが、数はとても少なく感じた。

クロテンフユシャク(交尾) 2016年2月12日
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クロテンフユシャクは1月31日ごろから見つかり、今もまだ目にすることがある。今年はウスバフユシャクより多いような感じだ。クロテンとウスバはどのように棲み分けているのだろうか。
ウスモンも見られているが、私が撮った写真はよく撮れていないので割愛。

シロトゲエダシャクのオス 2016年2月26日
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シロトゲエダシャクは、井の頭公園内では過去幼虫とメスしか見つけてなかったと思う。オスを園内で見つけられてよかった。

しかし、このシロトゲエダシャクや前回アップしたシモフリトゲエダシャクのメスは見つからなかった。過去に3月に入ってから見た例もあるが、今年は総じて出現が早いので、見つけられないまま終わりそうである。

写真はすべて井の頭公園で撮ったもの。今年も種類的には例年見られたものが出そろっているが、数的にとても少ない印象がある。その要因は気候のせいなのか、食草食樹の伐採などによる現象のせいなのか、あるいは別の理由によるのか、はっきりしない。

今年は他所に見に行く機会もなかったので、たぶんこれが今季のフユシャクの最終章になると思う。
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by 2008oharu | 2016-03-08 11:38 | | Comments(0)

ナミスジフユナミシャクとかシロフフユエダシャクなど

ナミスジフユナミシャクのオス 1月9日 井の頭公園
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ナミスジフユナミシャクのメス 同日 同公園内
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クロオビフユナミシャクのメスは見損なったが、ナミスジフユナミシャクのメスはこの日2頭見ることができた。

シロフフユエダシャクのオス 2016年1月28日 上水縁
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同メス 同日
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この雌雄は近いところにいたので、交尾済みペアかもしれない。

シモフリトゲエダシャクのオス 2016年1月19日 公園内
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メスはまだ見ていない。

1月17日、公園内の木柵の上に、こんな状態のフユシャクを見つけた。
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潰れたフユシャクのメスだ。卵がはみ出している。
近くにも、潰れた個体と卵があった。
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鳥に襲われたのだろうか。

ウスバフユシャクはまだあちこちで見られる。

ウスバフユシャクのペア(メスの脚が1本見えるのでそれとわかる。) 1月28日公園内
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今後はクロテンフユシャクやヒロバフユエダシャクなどが多くなってくるはずだ。
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by 2008oharu | 2016-01-30 08:52 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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