カテゴリ:蛾( 157 )


シロオビフユシャクとクロバネフユシャク

12月中にMFで見たフユシャクは、
クロスジフユエダシャク(♂・♀)・チャバネフユエダシャク(♂・♀)・イチモジフユナミシャク(♂・♀)・ウスバフユシャク(♂のみ)・クロオビフユナミシャク(♂のみ)・クロバネフユシャク(♂のみ)・ナミスジフユナミシャク(♂)のみという状況で、数も少なかった。

1月に入っても、例年ならウスバフユシャクの交尾ペアなどが「またいた」というぐらい見つかるのだが、今年はやはり数が少ない。

シロオビフユシャクも例年は多い時期なのだが、今年はやっぱり見つからない。そんな中、シロオビのメスらしき個体は見つかった。

2016年1月10日
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2016年1月13日
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一方、クロバネフユシャクのオスは、12月に見て以来、ぽつぽつと目につく。
これは、13日に見た翅が不自然な状態になっている個体。
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1月21日には、羽化中の個体がいたので、シロオビかクロバネか確かめようとしばらく観察していたが、結局1時間以上経ってから見にってもまだ表の翅が見られず、諦めた。

透けて見える表翅の感じから、やはりクロバネのように思える。
2時6分の様子
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3時18分の様子
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そして、1月28日、クロバネフユシャクのペアが見つかった。
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交尾後に離れた状況だと思われる。
やはりメスの腹先の毛は黒っぽい。

というわけで、今季はシロオビフユシャクのオスがまだ見られていない。
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by 2008oharu | 2016-01-29 18:27 | | Comments(0)

フユシャク その後

12月21日以降、30日までの間にMFで見られたフユシャクは、

イチモジフユナミシャクのオス 2015年12月24日 井の頭公園
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イチモジフユナミシャクのメス 2015年12月27日 井の頭公園
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他公園ではたくさん見られたそうだが、MFでかろうじて雌雄を確認できた。

また、オスがなかなか見られなかったチャバネフユエダシャクだったが、その後ぼちぼちと見られるようになった。

チャバネフユエダシャクのオス 2015年12月26日と30日の個体 井の頭公園
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メスは、毎日のように見られている 2015年12月28日の個体
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毎日複数個体見られるようになってきたのは、ウスバフユシャク どちらも12月30日 井の頭公園
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そして、30日には、ナミスジフユナミシャクのオスも見られた。
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クロオビフユナミシャクのオスはその後もたくさん見られたが、メスがなかなか見つからない。

その他の蛾や、その他の昆虫なども観察したが、それはまた来年取り上げる。
とりあえず、2015年の記録は打ち止め。

よいお年をお迎えください。
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by 2008oharu | 2015-12-31 21:40 | | Comments(0)

今季のフユシャク

井の頭公園のフユシャクは、クロスジフユエダシャクから始まる。

クロスジフユエダシャクのオス 2015年11月24日 井の頭公園
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昼行性のフユシャクで、薄茶色のオスが地面すれすれをメスを求めて飛び回り始めると、今年もフユシャクの季節がやってきたなぁと感じるのだ。

しかし、今季はメスがなかなか見つからず、ましてや交尾中のペアもまったくみないままピークが終わってしまった。

クロスジフユエダシャクのメス 2015年12月10日 井の頭公園
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みき♂さんに教えていただいた個体で、今季唯一の観察例。

クロオビフユナミシャクのオス 2015年12月9日・10日 井の頭公園建物壁面
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クロスジフユエダシャクのメスが見つからないうちに、どんどん見つかりだしたのはクロオビフユナミシャクのオス。この傾向はずっと続いていて、今もあちこちで見られている。
しかし、これまでのところメスは見つかっていない。

チャバネフユエダシャクのメス 2015年10月10日 井の頭公園建物壁面
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今季初のチャバネフユエダシャクのメス。実は男子トイレ入り口付近の壁にいたので、みき♂さんに教えていただいてあわてて撮った。
次いで、12月13日には擬木柵に、12月15日には木柵にいるのを見つけたが、その3個体のみで、オスはまったく見つかっていない。

木柵にいたチャバネフユエダシャクのメス
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オスは、都内の別公園へ行ったときに見た。

チャバネフユエダシャクのオス 2015年12月16日
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ついでにこの公園では、ウスバフユシャクも見られた。

ウスバフユシャクのオス 2015年12月16日
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次いで、今季初のクロバネフユシャクが出現

クロバネフユシャクのオス 2015年12月20日 井の頭公園
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今季のフユシャクの前半は以上のような状態で、こと井の頭公園に関しては、数が少ないような気がする。フユシャクばかりではなく、越冬キリガなどもほとんど見ない。
都内の他公園での情報では、もっと出ているようなので、気候の影響とは言いにくい。過度の草刈りや落ち葉掃きの影響でないといいのだが。
後半の出を期待したい。
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by 2008oharu | 2015-12-21 09:34 | | Comments(0)

ウスタビガ 2015

11月5日、ウスタビガの成虫がいたという連絡をいただいて、とるものもとりあえず駆けつけた。
なにしろ昨年は1頭もみることなく終わってしまったからだ。

2015年11月5日 都内の公園
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街灯の高い位置に止まっているメスだった。
とにかく今年はなんとか1頭見られたと一安心。

ウスタビガは、2012年にこの公園で見られることが初めて分かった思い入れのある蛾である。
数人の観察仲間の方々が情報を伝え合って、蛹や卵を見つけ、成虫がきっと見られるに違いないと待ち望んで見つけたものだ。
特に個人的には、一生に一度あるかと思われる羽化シーンを観察できて感動したものだ。

羽化シーンはこちら

しかし、2012年の秋には1日に15~6個体ものウスタビガが見られたのだが、年ごとに減ってきて、2014年にはついに私は1頭も見られなかった。見た方もいるので、絶滅したわけではないようだが、このままじり貧が続き、絶えてしまう可能性も否定できないと思われた。

今年はどういうことになるのだろうかと、その後も何回か通った。
結果、私個人は最初の日の個体と合わせて、4頭のメスを見つけられた。残念ながらオスには出遭えなかったが、見た方も何人かいるので、この地のウスタビガの命脈は保たれているようだ。

2015年11月11日のメス
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ササの葉にからまる枯葉かと見間違えられそうな状態。
この個体を見たあと、枯葉がみんなウスタビガ見えてしまう。

同日別の場所のウスタビガ
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街灯の傍のモミジは今までの観察でも発見しやすい場所だ。

11月17日のウスタビガ
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こちらも別の街灯の傍のモミジにて。

オスも見られなかったし、羽化や交尾、産卵などの様子も全く見られなかったが、今年も生息していることが確認できたので、来年を期待したい。
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by 2008oharu | 2015-11-25 13:56 | | Comments(0)

ミノウスバ 2015

今年もミノウスバが飛ぶ季節になった。

ミノウスバのオス 2015年11月5日 井の頭公園
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飛んでいる姿は、体がオレンジ色の毛でおおわれていることから、ハチのように見える。擬態なのだろう。

ミノウスバは珍しい蛾でもないし、何度か集中的に観察したことがある蛾だが、年に一度晩秋のみに成虫が見られるので、確認したくなる。

昼行性の蛾なので、オスは幼虫の食草(ニシキギ科のマユミ・マサキなど)へ飛んできて、盛んに葉裏などをチェックする。メスを探しているのだと思う。

マサキに飛んできたオス 同日同場所
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交尾中の雌雄とそれを邪魔する別のオス 同日同場所
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真ん中に割り込んできているのがお邪魔虫だ。
でも、割り込みは不成功に終わる。

お邪魔虫がいなくなって、交尾を続ける雌雄
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こちらは果たして交尾しているのかどうか不明
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というのも、メスは産卵中のように見えるからだ。

こちらは、別の場所(マユミ)にて、産卵するメスたち
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メスたちは同じ場所で産卵することが多い。
この枝には4匹のメスが産卵している。
メス同士が重なり合ったり、卵が重なり合っていることも多々ある。

メスは、自分の体の毛を卵に張り付けて覆い、産み終わると毛のない寸詰まりの胴体になって、力尽きてその場で息絶える。

出現から産卵、終焉まであっという間の出来事だ。

春にだけ現れる昆虫を「すぷりんぐ・エフェメラル」(春の儚い命)というのであれば、ミノウスバは「オータム・エフェメラル」と言えるかもしれない。(そういう昆虫も実はたくさんいるのだが。)

ミノウスバについて、過去にまとめた記事はこちら

2008年の記事

2014年の記事
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by 2008oharu | 2015-11-16 10:56 | | Comments(2)

秋の蛾から 2015

9月~10月に出遭った蛾からピックアップ

ヒメヤママユ

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8月にヤママユを何頭か見たあと、今年もクスサンは見逃してしまった。
というか、ヤママユとヒメヤママユは一応見られるポイントがわかったので、時期を違わずそこへ行けば見られる可能性が高いのだが、クスサンがよく見られるポイントがまだわかっていないこともある。

ヒメヤママユの時期も外しそうになってきたので、とりあえず例年見ている場所に行ってみた。
電柱を中心にチェックしながら1時間半ぐらい歩いてみて、なんと20頭ほどのヒメヤママユが見つかった。
(クモの巣などにひっかかって絶命しているものも含めてだが。)
ちょっとピークを過ぎているのかもしれない。

たいていは、電柱の明かり部分に近い場所止まっていて、望遠レンズでないと撮れなかった。

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最初の写真はその中では珍しく、樹木についていたもの。あと1頭、木の幹についているものもあった。

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そして、1頭だけ、手の届く看板に張り付いている個体がいたので、下翅の模様が出るように翅を動かしてみる。

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この個体は、少し擦れていて、新鮮とは言えなかったが。

もう1頭、不思議な格好をしている個体がいた。

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何をしているのかよくわからなかった。
交尾や産卵シーンには出遭えなかった。やはりそれは夜でないと無理なのだろう。

あとは、いつものポイントでウスタビガが見られるかどうかが問題だ。

緑色のヤガ3種

ケンモンミドリキリガ

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今年は多いのか、出現時期と観察日がたまたま合致したのか、今日までに数頭出遭った。

ホソバミドリヨトウ

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アオバハガタヨトウ

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アカスジシロコケガの雌雄
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黒い点が2対になっているのがオスで、1対のものがメスらしい。
両方同時に見たのでやっと違いがはっきりした。

コウモリガ

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キマダラコウモリは以前に見たのだが、コウモリガは初めて。

イカリモンガ

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出遭いたいと思っていてもなかなか遭えないのだが、全然期待していない時にやっと出遭えた。

あと、成虫ではないが、この幼虫はアゲハモドキではないかと思うがどうだろうか。

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他にもいろいろ目にしたが、今回は割愛。
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by 2008oharu | 2015-10-30 21:29 | | Comments(2)

シンジュサン

ヤママユガの仲間は地元の井の頭公園では今のところオオミズアオしか見つけられない。
その他のヤママユガを見るためには、もう少し自然度の高い郊外の公園や丘陵地へ足を延ばす必要がある。今までそのようにして見られたのは、ヤママユ・ウスタビガ・クスサン・ヒメヤママユの4種。

シンジュサンは年2化だし、私が行ける範囲の場所で見たという話は聞いているので、運が良ければ見られる可能性があるのだけれど、未だ果たせずにいる。

今年、高尾山口に「TAKAO 599 MUSEUM」というのがオープンした。小奇麗だが、すかすかな空間の施設で、お茶を飲むぐらいしか利用が思いつかない。それでも、一応昆虫の標本が展示してあったので、シンジュサンやエゾヨツメなど未だ見られていない昆虫の標本を撮った。

シンジュサンの標本
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翅の両端にヘビに見える模様がついているのが特徴だ。このような模様はヨナクニサンにもある。生きているとき、これがどんな効果に見えるのだろうか。

さて、そんなある日、シンジュサンの幼虫が見られるというお話を伺い、せめて幼虫でもと、とるものもとりあえず駆けつけた。

シンジュサンの終齢幼虫
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ゴンズイという樹木についている。図鑑で見たものよりはるかに美麗で見応えがある幼虫だった。

そして、実はその場所に行って初めて、前に同じ樹木についている幼虫を見つけて写真に撮ったことを思い出した。中令ぐらいの幼虫だったので、「幼虫図鑑」でみてもわからなかったし、ネットで検索してもなかなかヒットしなかったので、わからないままにしていたのだが、なんとそれがあこがれのシンジュサンだったとは!
(あこがれなら、事前にもっと生態などを詳しく調べておくべきですね。)

シンジュサンの中令幼虫
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このときは、少なくとも3匹はいたと思うが、終齢幼虫は1匹しか見当たらなかった。
そして、その後その1匹も行方不明になってしまったらしい。

どこかで無事に蛹になっていてほしいが、同じ成虫が他所でも産卵したかもしれないし、来年こそ成虫に出遭えるといいなぁと思っている。
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by 2008oharu | 2015-10-01 22:33 | | Comments(2)

夏の蛾から 2015年

この夏(7月~8月)に見た蛾のなかで、初見のもの、話題性のあるものをピックアップする。

キンモンガ 2015年8月27日 群馬県 高度1000m以上の高原にて
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この夏は、いつも高原性の蝶などを撮りに行くプチ遠征をする機会がなかったので、最後のチャンスと思いたち、群馬県の高原へプチ遠征したのだが、あいにくの天気で、昆虫はほとんど見られなかった。その中で唯一の収穫は、未見だったキンモンガが見られたこと。

キンモンガの地色はもっと黄色いものから白いものまで地域によって個体差があるようだ。私はもう少し濃い黄色をイメージしていたので、たぶんキンモンガだろうと推測はしたが、家に帰って調べるまでは確信はもてなかった。

キンモンガはアゲハモドキ科に属するようだ。もう1種のアゲハモドキ科アゲハモドキとは、外見はぜんぜん似ても似つかない。どういう点で同じ科とされるのだろうか。

アゲハモドキ 2015年8月14日 東京都下
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この蛾をみたのは3度目だが、今年は当たり年だったのか、目撃例が多いようだ。ジャコウアゲハのような毒を持つアゲハに擬態していると言われているが、初めて観たときはアゲハに比べてあまりにも小さいので、擬態になるのかと不思議に思った。
今回のアゲハモドキは、私が離れてしばらくすると飛んで行った先で翅を開いたり閉じたりしていたが、その様子は確かに遠目で見るとアゲハにそっくりだった。擬態というのは、色形ばかりでなく、動きも伴うのかもしれない。

ギンモンスズメモドキ 2015年8月5日 東京都下
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とても特徴のある蛾で、初見だった。名前は家に帰ってから調べた。スズメモドキという意味は、スズメガに似ているという意味なのだろう。実際はシャチホコガ科に属する。シャチホコガの仲間は面白い特徴のあるものが多い。

バイバラシロシャチホコ 2015年8月18日 東京都下
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しかし、中にはもちろんほとんど特徴のないようなシャチホコガもいる。あまりに特徴がないので、ワンカットしか撮らなかったが、一応初見だった。

クビワシャチホコ 2015年8月5日 東京都下
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クビワシャチホコは、幼虫を井の頭公園で見たのが初見と言えば初見なのだが、成虫は見ていなかった。その後別の近所の公園でも成虫は見られたので、普通に見られる蛾なのかもしれない。井の頭でも成虫を確認したかった。

クロスジカギバ 2015年8月15日 井の頭公園
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形は一目でカギバガ科だろうと推測できるが、このような色模様のものは見たことがなかった。調べてみると、クロスジカギバだった。井の頭公園でもまだまだ初見の蛾が見つかる。

リンゴドクガ 2015年8月5日 東京都下
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リンゴドクガはオスを見たことがある。オスとメスとはちょっと色形が違うので(ドクガにはそういうものが多い。)初めは初見の蛾かなと思った。家に帰って画像をチェックすると、下に壁のしみのようについていたのは、なんと卵であることがわかった。もっと卵もきちんと撮るべきだったと後悔。

同じようにあとからわかって後悔したもの。
キシャチホコ 2015年8月8日 井の頭公園
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キシャチホコは井の頭公園にはごく普通にいる蛾なので、ワンカットをおざなりに撮って終わったのだが、拡大して見たら、緑色の卵が産み付けられているのがわかった。

カマフリンガ 2015年7月12日 玉川上水縁三鷹区域
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初見ではないが、羽化直後で繭がいっしょに写っている。こういう場面を見ておくと、あとで繭だけ見ても同定しやすくなるので貴重だ。

ヤママユ 2015年8月5日 東京都下
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ヤママユは一年に一度は見たい蛾だ。なんといってもその大きさに感動する。
ほんとうはもっと自然な場面で観察したいのだが、このような角度から見ると、やはりフクロウのような鳥の顔に擬態しているのかなと思える。

ホシホウジャク 2015年8月25日 近所の公園のアベリアにて
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初見でもなんでもない普通の蛾だが、この蛾をアベリアなどで見ると、そろそろ夏も終わりだと感じる。アベリアの花は蜜腺の位置が浅いからか、ホウジャク類の動きがとても速く、なかなか写真が撮れないので、見るといつも挑戦したくなる。
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by 2008oharu | 2015-08-31 09:14 | | Comments(3)

5~6月の蛾から 2015年版 つづき

初見でなくても、目にすると撮りたくなる蛾たち

オオミズアオ

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5月1日 井の頭公園にて

月の女神オオミズアオは地元では鳥見仲間の方々にもすっかり有名になっている蛾なので、見つけるとわざわざ知らせてくれる人が多い。おかげで見逃さなくなってきているが、それでも羽化したてのものしか見られないことが多い。
飛んでいるところを撮った方もいるので、いつか見るだけでも見てみたいものだ。

ウンモンスズメ 5月5日 井の頭公園
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スズメガの仲間も、迫力があるのでつい撮ってしまう。ウンモンスズメはさらに色合いも美しい。この日は、なんと男子トイレに十数匹のウンモンスズメが集まっているという連絡があった。隣の女子トイレをチェックしたら、1匹もいない。上の写真は男子トイレから運び出したウンモンスズメの一部。
そこへたまたまいらしたトイレ管理の方が、蛾は圧倒的に男子トイレに多いと情報をくださったので、観察仲間といろいろ推測しあって盛り上がった。

オオスカシバ 5月18日 玉川上水縁
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休憩中か。いつか羽化したてで鱗粉がついているオオスカシバを見てみたいと思っているが、未だかなわない。飼育するしかないのかな。

コスカシバ 5月11日 井の頭公園
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コスカシバはスズメガの仲間ではなく、スカシバガの仲間。スカシバガの仲間もなかなか興味深い。

ホソオビヒゲナガ 5月2日 井の頭公園
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クロハネヒゲナガ 5月6日 井の頭公園
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ヒゲナガガは、飛ぶ様子が面白いので、動画で撮ってみたいが、なかなか難しい。

トビイロリンガ 5月18日 井の頭公園
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ウコンカギバ 5月18日 玉川上水縁
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きれいな色模様が目立つ蛾だ。

トビイロトラガ 5月18日 井の頭公園
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翅が損傷しているが、複雑な模様。クモの糸に擬態している模様だとも言われている。

今年もキアシドクガがたくさん発生した。昼間飛び回るので、シロチョウの仲間に見紛う。
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羽化したキアシドクガ 5月19日 井の頭公園

ウメエダシャクも一斉に羽化して飛び回っていたが省略。
その他諸々も省略。
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by 2008oharu | 2015-06-21 21:12 | | Comments(2)

5~6月の蛾から 2015年版

先ずは、初見の蛾

キマダラコウモリ
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横転したもの
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6月2日、ゼフィルスを見に行った公園で、みき♂さんに教えてもらった。
コウモリガという蛾がいることは知っていたが、実物をみるのは初めて。
チョウ狙いで来た人たちが集まって、ちょっとした撮影会になった。
遠目には枯葉のように見える。

リンゴドクガ
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5月4日。八王子市方面にて。

クロオビリンガ
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同じ日に。

シロヒシモンコヤガ
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5月13日。こちらは井の頭公園。まだ新しい出遭いはある。


フタツメオオシロエダシャク

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5月20日。井の頭公園。これに似たような蛾が多いが、初見の蛾だと思う。

コトビモンシャチホコ
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6月5日。八王子方面

キマエクロホソバ
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同日同場所。この日、この蛾を多数見た。

つづく
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by 2008oharu | 2015-06-19 20:20 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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