カテゴリ:蛾( 153 )


ミノウスバ 2015

今年もミノウスバが飛ぶ季節になった。

ミノウスバのオス 2015年11月5日 井の頭公園
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飛んでいる姿は、体がオレンジ色の毛でおおわれていることから、ハチのように見える。擬態なのだろう。

ミノウスバは珍しい蛾でもないし、何度か集中的に観察したことがある蛾だが、年に一度晩秋のみに成虫が見られるので、確認したくなる。

昼行性の蛾なので、オスは幼虫の食草(ニシキギ科のマユミ・マサキなど)へ飛んできて、盛んに葉裏などをチェックする。メスを探しているのだと思う。

マサキに飛んできたオス 同日同場所
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交尾中の雌雄とそれを邪魔する別のオス 同日同場所
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真ん中に割り込んできているのがお邪魔虫だ。
でも、割り込みは不成功に終わる。

お邪魔虫がいなくなって、交尾を続ける雌雄
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こちらは果たして交尾しているのかどうか不明
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というのも、メスは産卵中のように見えるからだ。

こちらは、別の場所(マユミ)にて、産卵するメスたち
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メスたちは同じ場所で産卵することが多い。
この枝には4匹のメスが産卵している。
メス同士が重なり合ったり、卵が重なり合っていることも多々ある。

メスは、自分の体の毛を卵に張り付けて覆い、産み終わると毛のない寸詰まりの胴体になって、力尽きてその場で息絶える。

出現から産卵、終焉まであっという間の出来事だ。

春にだけ現れる昆虫を「すぷりんぐ・エフェメラル」(春の儚い命)というのであれば、ミノウスバは「オータム・エフェメラル」と言えるかもしれない。(そういう昆虫も実はたくさんいるのだが。)

ミノウスバについて、過去にまとめた記事はこちら

2008年の記事

2014年の記事
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by 2008oharu | 2015-11-16 10:56 | | Comments(2)

秋の蛾から 2015

9月~10月に出遭った蛾からピックアップ

ヒメヤママユ

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8月にヤママユを何頭か見たあと、今年もクスサンは見逃してしまった。
というか、ヤママユとヒメヤママユは一応見られるポイントがわかったので、時期を違わずそこへ行けば見られる可能性が高いのだが、クスサンがよく見られるポイントがまだわかっていないこともある。

ヒメヤママユの時期も外しそうになってきたので、とりあえず例年見ている場所に行ってみた。
電柱を中心にチェックしながら1時間半ぐらい歩いてみて、なんと20頭ほどのヒメヤママユが見つかった。
(クモの巣などにひっかかって絶命しているものも含めてだが。)
ちょっとピークを過ぎているのかもしれない。

たいていは、電柱の明かり部分に近い場所止まっていて、望遠レンズでないと撮れなかった。

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最初の写真はその中では珍しく、樹木についていたもの。あと1頭、木の幹についているものもあった。

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そして、1頭だけ、手の届く看板に張り付いている個体がいたので、下翅の模様が出るように翅を動かしてみる。

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この個体は、少し擦れていて、新鮮とは言えなかったが。

もう1頭、不思議な格好をしている個体がいた。

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何をしているのかよくわからなかった。
交尾や産卵シーンには出遭えなかった。やはりそれは夜でないと無理なのだろう。

あとは、いつものポイントでウスタビガが見られるかどうかが問題だ。

緑色のヤガ3種

ケンモンミドリキリガ

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今年は多いのか、出現時期と観察日がたまたま合致したのか、今日までに数頭出遭った。

ホソバミドリヨトウ

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アオバハガタヨトウ

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アカスジシロコケガの雌雄
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黒い点が2対になっているのがオスで、1対のものがメスらしい。
両方同時に見たのでやっと違いがはっきりした。

コウモリガ

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キマダラコウモリは以前に見たのだが、コウモリガは初めて。

イカリモンガ

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出遭いたいと思っていてもなかなか遭えないのだが、全然期待していない時にやっと出遭えた。

あと、成虫ではないが、この幼虫はアゲハモドキではないかと思うがどうだろうか。

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他にもいろいろ目にしたが、今回は割愛。
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by 2008oharu | 2015-10-30 21:29 | | Comments(2)

シンジュサン

ヤママユガの仲間は地元の井の頭公園では今のところオオミズアオしか見つけられない。
その他のヤママユガを見るためには、もう少し自然度の高い郊外の公園や丘陵地へ足を延ばす必要がある。今までそのようにして見られたのは、ヤママユ・ウスタビガ・クスサン・ヒメヤママユの4種。

シンジュサンは年2化だし、私が行ける範囲の場所で見たという話は聞いているので、運が良ければ見られる可能性があるのだけれど、未だ果たせずにいる。

今年、高尾山口に「TAKAO 599 MUSEUM」というのがオープンした。小奇麗だが、すかすかな空間の施設で、お茶を飲むぐらいしか利用が思いつかない。それでも、一応昆虫の標本が展示してあったので、シンジュサンやエゾヨツメなど未だ見られていない昆虫の標本を撮った。

シンジュサンの標本
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翅の両端にヘビに見える模様がついているのが特徴だ。このような模様はヨナクニサンにもある。生きているとき、これがどんな効果に見えるのだろうか。

さて、そんなある日、シンジュサンの幼虫が見られるというお話を伺い、せめて幼虫でもと、とるものもとりあえず駆けつけた。

シンジュサンの終齢幼虫
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ゴンズイという樹木についている。図鑑で見たものよりはるかに美麗で見応えがある幼虫だった。

そして、実はその場所に行って初めて、前に同じ樹木についている幼虫を見つけて写真に撮ったことを思い出した。中令ぐらいの幼虫だったので、「幼虫図鑑」でみてもわからなかったし、ネットで検索してもなかなかヒットしなかったので、わからないままにしていたのだが、なんとそれがあこがれのシンジュサンだったとは!
(あこがれなら、事前にもっと生態などを詳しく調べておくべきですね。)

シンジュサンの中令幼虫
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このときは、少なくとも3匹はいたと思うが、終齢幼虫は1匹しか見当たらなかった。
そして、その後その1匹も行方不明になってしまったらしい。

どこかで無事に蛹になっていてほしいが、同じ成虫が他所でも産卵したかもしれないし、来年こそ成虫に出遭えるといいなぁと思っている。
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by 2008oharu | 2015-10-01 22:33 | | Comments(2)

夏の蛾から 2015年

この夏(7月~8月)に見た蛾のなかで、初見のもの、話題性のあるものをピックアップする。

キンモンガ 2015年8月27日 群馬県 高度1000m以上の高原にて
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この夏は、いつも高原性の蝶などを撮りに行くプチ遠征をする機会がなかったので、最後のチャンスと思いたち、群馬県の高原へプチ遠征したのだが、あいにくの天気で、昆虫はほとんど見られなかった。その中で唯一の収穫は、未見だったキンモンガが見られたこと。

キンモンガの地色はもっと黄色いものから白いものまで地域によって個体差があるようだ。私はもう少し濃い黄色をイメージしていたので、たぶんキンモンガだろうと推測はしたが、家に帰って調べるまでは確信はもてなかった。

キンモンガはアゲハモドキ科に属するようだ。もう1種のアゲハモドキ科アゲハモドキとは、外見はぜんぜん似ても似つかない。どういう点で同じ科とされるのだろうか。

アゲハモドキ 2015年8月14日 東京都下
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この蛾をみたのは3度目だが、今年は当たり年だったのか、目撃例が多いようだ。ジャコウアゲハのような毒を持つアゲハに擬態していると言われているが、初めて観たときはアゲハに比べてあまりにも小さいので、擬態になるのかと不思議に思った。
今回のアゲハモドキは、私が離れてしばらくすると飛んで行った先で翅を開いたり閉じたりしていたが、その様子は確かに遠目で見るとアゲハにそっくりだった。擬態というのは、色形ばかりでなく、動きも伴うのかもしれない。

ギンモンスズメモドキ 2015年8月5日 東京都下
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とても特徴のある蛾で、初見だった。名前は家に帰ってから調べた。スズメモドキという意味は、スズメガに似ているという意味なのだろう。実際はシャチホコガ科に属する。シャチホコガの仲間は面白い特徴のあるものが多い。

バイバラシロシャチホコ 2015年8月18日 東京都下
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しかし、中にはもちろんほとんど特徴のないようなシャチホコガもいる。あまりに特徴がないので、ワンカットしか撮らなかったが、一応初見だった。

クビワシャチホコ 2015年8月5日 東京都下
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クビワシャチホコは、幼虫を井の頭公園で見たのが初見と言えば初見なのだが、成虫は見ていなかった。その後別の近所の公園でも成虫は見られたので、普通に見られる蛾なのかもしれない。井の頭でも成虫を確認したかった。

クロスジカギバ 2015年8月15日 井の頭公園
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形は一目でカギバガ科だろうと推測できるが、このような色模様のものは見たことがなかった。調べてみると、クロスジカギバだった。井の頭公園でもまだまだ初見の蛾が見つかる。

リンゴドクガ 2015年8月5日 東京都下
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リンゴドクガはオスを見たことがある。オスとメスとはちょっと色形が違うので(ドクガにはそういうものが多い。)初めは初見の蛾かなと思った。家に帰って画像をチェックすると、下に壁のしみのようについていたのは、なんと卵であることがわかった。もっと卵もきちんと撮るべきだったと後悔。

同じようにあとからわかって後悔したもの。
キシャチホコ 2015年8月8日 井の頭公園
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キシャチホコは井の頭公園にはごく普通にいる蛾なので、ワンカットをおざなりに撮って終わったのだが、拡大して見たら、緑色の卵が産み付けられているのがわかった。

カマフリンガ 2015年7月12日 玉川上水縁三鷹区域
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初見ではないが、羽化直後で繭がいっしょに写っている。こういう場面を見ておくと、あとで繭だけ見ても同定しやすくなるので貴重だ。

ヤママユ 2015年8月5日 東京都下
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ヤママユは一年に一度は見たい蛾だ。なんといってもその大きさに感動する。
ほんとうはもっと自然な場面で観察したいのだが、このような角度から見ると、やはりフクロウのような鳥の顔に擬態しているのかなと思える。

ホシホウジャク 2015年8月25日 近所の公園のアベリアにて
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初見でもなんでもない普通の蛾だが、この蛾をアベリアなどで見ると、そろそろ夏も終わりだと感じる。アベリアの花は蜜腺の位置が浅いからか、ホウジャク類の動きがとても速く、なかなか写真が撮れないので、見るといつも挑戦したくなる。
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by 2008oharu | 2015-08-31 09:14 | | Comments(3)

5~6月の蛾から 2015年版 つづき

初見でなくても、目にすると撮りたくなる蛾たち

オオミズアオ

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5月1日 井の頭公園にて

月の女神オオミズアオは地元では鳥見仲間の方々にもすっかり有名になっている蛾なので、見つけるとわざわざ知らせてくれる人が多い。おかげで見逃さなくなってきているが、それでも羽化したてのものしか見られないことが多い。
飛んでいるところを撮った方もいるので、いつか見るだけでも見てみたいものだ。

ウンモンスズメ 5月5日 井の頭公園
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スズメガの仲間も、迫力があるのでつい撮ってしまう。ウンモンスズメはさらに色合いも美しい。この日は、なんと男子トイレに十数匹のウンモンスズメが集まっているという連絡があった。隣の女子トイレをチェックしたら、1匹もいない。上の写真は男子トイレから運び出したウンモンスズメの一部。
そこへたまたまいらしたトイレ管理の方が、蛾は圧倒的に男子トイレに多いと情報をくださったので、観察仲間といろいろ推測しあって盛り上がった。

オオスカシバ 5月18日 玉川上水縁
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休憩中か。いつか羽化したてで鱗粉がついているオオスカシバを見てみたいと思っているが、未だかなわない。飼育するしかないのかな。

コスカシバ 5月11日 井の頭公園
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コスカシバはスズメガの仲間ではなく、スカシバガの仲間。スカシバガの仲間もなかなか興味深い。

ホソオビヒゲナガ 5月2日 井の頭公園
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クロハネヒゲナガ 5月6日 井の頭公園
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ヒゲナガガは、飛ぶ様子が面白いので、動画で撮ってみたいが、なかなか難しい。

トビイロリンガ 5月18日 井の頭公園
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ウコンカギバ 5月18日 玉川上水縁
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きれいな色模様が目立つ蛾だ。

トビイロトラガ 5月18日 井の頭公園
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翅が損傷しているが、複雑な模様。クモの糸に擬態している模様だとも言われている。

今年もキアシドクガがたくさん発生した。昼間飛び回るので、シロチョウの仲間に見紛う。
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羽化したキアシドクガ 5月19日 井の頭公園

ウメエダシャクも一斉に羽化して飛び回っていたが省略。
その他諸々も省略。
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by 2008oharu | 2015-06-21 21:12 | | Comments(2)

5~6月の蛾から 2015年版

先ずは、初見の蛾

キマダラコウモリ
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横転したもの
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6月2日、ゼフィルスを見に行った公園で、みき♂さんに教えてもらった。
コウモリガという蛾がいることは知っていたが、実物をみるのは初めて。
チョウ狙いで来た人たちが集まって、ちょっとした撮影会になった。
遠目には枯葉のように見える。

リンゴドクガ
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5月4日。八王子市方面にて。

クロオビリンガ
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同じ日に。

シロヒシモンコヤガ
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5月13日。こちらは井の頭公園。まだ新しい出遭いはある。


フタツメオオシロエダシャク

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5月20日。井の頭公園。これに似たような蛾が多いが、初見の蛾だと思う。

コトビモンシャチホコ
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6月5日。八王子方面

キマエクロホソバ
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同日同場所。この日、この蛾を多数見た。

つづく
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by 2008oharu | 2015-06-19 20:20 | | Comments(0)

4月の蛾から

4月に見た蛾の中から、いくつかピックアップ。(イボタガを除く)

初めにスズメガ2種

コウチスズメ 2015年4月25日
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ウンモンスズメ 2015年4月29日
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どちらも井の頭産。Aさんが男子トイレで発見し、持ち出して見せてくれたもの。
新鮮で美しい。

シャチホコガの仲間も多かった。

元祖シャチホコガ 2015年4月15日 井の頭公園
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クロテンシャチホコ 2015年4月18日 都内他所
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この日2個体見た。

ユミモンシャチホコ 4月2日 神奈川県
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羽化不全だったが、横から見るとそれなりにきれい。

ノヒラトビモンシャチホコ 4月18日 都内他所
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この時期毎年見ている。今年も2個体に遭遇。

他にもオオアオシャチホコなど常連を確認。

アカバキリガ 4月2日神奈川県
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シロヘリキリガ 4月2日神奈川県
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イボタケンモン 4月18日 都内他所
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ハスオビエダシャク 4月9日 都内他所
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今季2個体目

フタトビスジナミシャク 4月11日 井の頭公園
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マドガ 4月23日 都内他所
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ツメクサガ 4月27日 都内他所
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他にもよく見るタイプや名前のわからないものを観察しているが、今回は割愛。
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by 2008oharu | 2015-04-30 08:31 | | Comments(2)

イボタガ!!

蛾のスプリング・エフェメラル、イボタガに一目会いたいと思うようになって数年が経つ。
どこをどう探したら会えるのかもわからなかったのだが、昨年見られる可能性があるという場所を教えてもらい、この春は、何度も通った。

イボタガどころか他の蛾もほとんど見られないまま日々が過ぎて行ったある日、yamapさんから、「イボタガがいます!」というメールが来て、とるものもとりあえず、駆けつけた。

そして、念願かない、ついに見ることができた。

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隅から隅までまるで綴れ織りのように凝りに凝った鱗粉模様。

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翅の裏まで手抜きはない。

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刺激されると翅を開いて下翅を見せる。

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yamapさん夫妻と、先に到着したみき♂さんと私の4人で、この驚異的な模様の蛾の素晴らしさを興奮して語り合った後、後ろ髪をひかれる思いでその場を後にした。

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無事に子孫を残して、またその姿を見せてほしい。
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by 2008oharu | 2015-04-14 13:07 | | Comments(6)

3月の蛾から

フユシャク以外で、3月に出遭った蛾から。

●オカモトトゲエダシャク

2015年3月16日 井の頭公園にて
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早春の蛾。一年に一度は出遭いたい個性的な蛾だが、昨年は出遭えなかった。
今年はみき♂さんが見つけてくださった。

●ホソバトガリエダシャクとヒロバトガリエダシャク

ヒロバトガリエダシャク 2015年3月23日 八王子市
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昨年も八王子市で出遭った蛾。シャクガには見えない。
今年は、これによく似た蛾を井の頭で見た。

ホソバトガリエダシャク 2015年3月10日 井の頭公園
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●マユミトガリバとクラマトガリバ

マユミトガリバ 2015年3月14日 井の頭公園
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マユミトガリバはやはり昨年同じ時期に同じ場所で出遭っているし、幼虫も確認している。
今年はこれとよく似た蛾を八王子市で見た。

クラマトガリバ 2015年3月23日 八王子市
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八王子市で見たもう一種の蛾は、モンキキナミシャクだと思った。
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昨年やはり同じような時期に見た蛾だったからだ。
ところが、ネットで別名で紹介されていたのに気付き、確認すると、これはどうやらナカモンキナミシャクのようだ。

このように、蛾には似たものが多く、似たものがいるということすら知らない場合、間違って覚えてしまいそうだ。

その他、例年見る蛾

↓アトジロエダシャク 2015年3月6日 井の頭公園
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今年もたくさん見られた。

↓ブナキリガ 2015年3月10日 井の頭公園
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今年は井の頭ではキリガが少なかったように思う。

↓スモモキリガ 2015年3月23日 八王子市
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昨年は井の頭でも見られたし、幼虫もたくさんいたのに、今年は見られていない。

↓ハスオビエダシャク 2015年3月23日 八王子市
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↓ウスベニスジナミシャク 2015年3月14日 井の頭公園
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↓マエアカスカシノメイガ 2015年3月14日 井の頭公園
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マエアカスカシノメイガは一冬ずっと見られる。

その他、トビモンオオエダシャクも一度は出遭いたい蛾なのだが、今年は羽化不全やら、既に死んで久しい擦り切れ色褪せた個体にしか出遭っていない。

さて、4月になってしまったが、今年こそはイボタガにお目にかかりたいものだ。
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by 2008oharu | 2015-04-01 20:38 | | Comments(2)

今季のフユシャク 終章?

春分の日も過ぎ、暖かい日には越冬蝶たちが動きだし、蛹越冬蝶たちの羽化も始まった。
そろそろ、平地で見られるフユシャクは終章を迎えたと思っていいだろう。

今季、新たに井の頭公園にも確実に生息していることが確認されたフユシャクは、シロトゲエダシャクだ。
昨年、観察仲間が幼虫を発見しているので、十分可能性はあったのだが、今季は成虫のオス(別の方がご覧になったそうだ)とメス(これは私も見られた)そろって出現した。

シロトゲエダシャクのオス 2015年3月12日 都内の別の場所にて
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高いところに止まっている別個体
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どちらも残念ながら井の頭公園の個体ではない。

シロトゲエダシャクのメス 2015年3月10日 井の頭公園にて
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上の2枚の写真は同一個体。
この個体以外にも、別の方がご覧になったものがいたらしい。

シロトゲエダシャクの幼虫 2014年5月11日 都内の別の場所にて
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このときは、何の幼虫だかわからず、かなり適当に撮ってしまった。
シロトゲらしいとわかって、もっときれいに撮るべきだった後悔。

さらに、また別の場所で撮った幼虫も、もしかしたらシロトゲだったのかも。
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2014年5月8日。都内の別の場所にて。

今年の5月には、注意して探したいものだ。

フチグロトゲエダシャクは井の頭にはいないフユシャクだが、昨年プチ遠征して初めて見た。
今年もと思って同じ場所へ行ったが、時期が合わなかったのか、今年は個体数が少ないのか、飛んではいたが、写真にとることはかなわなかった。
偶然そこにいらしたIさんが発見されたメスの写真を撮らせていただいて、今季は諦めた。

フチグロトゲエダシャクのメス 2015年3月5日 都内の河川敷にて
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昨年、ウスバフユシャクに似た個体で、ホソウスバフユシャクというのがいるらしいと聞き、今年は注意して観察することにした。

ホソウスバフユシャクらしき個体 2015年3月6日 井の頭公園
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翅の模様がかなりかすれているが、それらしい感じだった。
ウスバフユシャクより少し小さい感じもする。

別の場所のホソウスバフユシャク 2015年3月12日
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これはどうだろうか。

井の頭公園では、昨年トギレフユエダシャクのオスが発見され、今年は未見のメスを見たいと期待していたが、メスどころかオスも見ることはかなわなかった。

これで、井の頭公園で見られたフユシャクは、
クロスジフユエダシャク・チャバネフユエダシャク・シロフフユエダシャク・ヒロバフユエダシャク・シモフリトゲエダシャク・シロトゲエダシャク・トギレフユエダシャク(2014年のみ)
クロオビフユナミシャク・ナミスジフユナミシャク・イチモジフユナミシャク
シロオビフユシャク・クロバネフユシャク・ウスバフユシャク・クロテンフユシャク・ウスモンフユシャク・ホソウスバフユシャクの16種になった。
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by 2008oharu | 2015-03-25 10:16 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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