カテゴリ:蛾( 157 )


4月の蛾から

4月に見た蛾の中から、いくつかピックアップ。(イボタガを除く)

初めにスズメガ2種

コウチスズメ 2015年4月25日
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ウンモンスズメ 2015年4月29日
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どちらも井の頭産。Aさんが男子トイレで発見し、持ち出して見せてくれたもの。
新鮮で美しい。

シャチホコガの仲間も多かった。

元祖シャチホコガ 2015年4月15日 井の頭公園
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クロテンシャチホコ 2015年4月18日 都内他所
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この日2個体見た。

ユミモンシャチホコ 4月2日 神奈川県
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羽化不全だったが、横から見るとそれなりにきれい。

ノヒラトビモンシャチホコ 4月18日 都内他所
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この時期毎年見ている。今年も2個体に遭遇。

他にもオオアオシャチホコなど常連を確認。

アカバキリガ 4月2日神奈川県
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シロヘリキリガ 4月2日神奈川県
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イボタケンモン 4月18日 都内他所
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ハスオビエダシャク 4月9日 都内他所
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今季2個体目

フタトビスジナミシャク 4月11日 井の頭公園
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マドガ 4月23日 都内他所
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ツメクサガ 4月27日 都内他所
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他にもよく見るタイプや名前のわからないものを観察しているが、今回は割愛。
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by 2008oharu | 2015-04-30 08:31 | | Comments(2)

イボタガ!!

蛾のスプリング・エフェメラル、イボタガに一目会いたいと思うようになって数年が経つ。
どこをどう探したら会えるのかもわからなかったのだが、昨年見られる可能性があるという場所を教えてもらい、この春は、何度も通った。

イボタガどころか他の蛾もほとんど見られないまま日々が過ぎて行ったある日、yamapさんから、「イボタガがいます!」というメールが来て、とるものもとりあえず、駆けつけた。

そして、念願かない、ついに見ることができた。

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隅から隅までまるで綴れ織りのように凝りに凝った鱗粉模様。

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翅の裏まで手抜きはない。

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刺激されると翅を開いて下翅を見せる。

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yamapさん夫妻と、先に到着したみき♂さんと私の4人で、この驚異的な模様の蛾の素晴らしさを興奮して語り合った後、後ろ髪をひかれる思いでその場を後にした。

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無事に子孫を残して、またその姿を見せてほしい。
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by 2008oharu | 2015-04-14 13:07 | | Comments(6)

3月の蛾から

フユシャク以外で、3月に出遭った蛾から。

●オカモトトゲエダシャク

2015年3月16日 井の頭公園にて
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早春の蛾。一年に一度は出遭いたい個性的な蛾だが、昨年は出遭えなかった。
今年はみき♂さんが見つけてくださった。

●ホソバトガリエダシャクとヒロバトガリエダシャク

ヒロバトガリエダシャク 2015年3月23日 八王子市
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昨年も八王子市で出遭った蛾。シャクガには見えない。
今年は、これによく似た蛾を井の頭で見た。

ホソバトガリエダシャク 2015年3月10日 井の頭公園
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●マユミトガリバとクラマトガリバ

マユミトガリバ 2015年3月14日 井の頭公園
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マユミトガリバはやはり昨年同じ時期に同じ場所で出遭っているし、幼虫も確認している。
今年はこれとよく似た蛾を八王子市で見た。

クラマトガリバ 2015年3月23日 八王子市
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八王子市で見たもう一種の蛾は、モンキキナミシャクだと思った。
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昨年やはり同じような時期に見た蛾だったからだ。
ところが、ネットで別名で紹介されていたのに気付き、確認すると、これはどうやらナカモンキナミシャクのようだ。

このように、蛾には似たものが多く、似たものがいるということすら知らない場合、間違って覚えてしまいそうだ。

その他、例年見る蛾

↓アトジロエダシャク 2015年3月6日 井の頭公園
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今年もたくさん見られた。

↓ブナキリガ 2015年3月10日 井の頭公園
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今年は井の頭ではキリガが少なかったように思う。

↓スモモキリガ 2015年3月23日 八王子市
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昨年は井の頭でも見られたし、幼虫もたくさんいたのに、今年は見られていない。

↓ハスオビエダシャク 2015年3月23日 八王子市
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↓ウスベニスジナミシャク 2015年3月14日 井の頭公園
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↓マエアカスカシノメイガ 2015年3月14日 井の頭公園
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マエアカスカシノメイガは一冬ずっと見られる。

その他、トビモンオオエダシャクも一度は出遭いたい蛾なのだが、今年は羽化不全やら、既に死んで久しい擦り切れ色褪せた個体にしか出遭っていない。

さて、4月になってしまったが、今年こそはイボタガにお目にかかりたいものだ。
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by 2008oharu | 2015-04-01 20:38 | | Comments(2)

今季のフユシャク 終章?

春分の日も過ぎ、暖かい日には越冬蝶たちが動きだし、蛹越冬蝶たちの羽化も始まった。
そろそろ、平地で見られるフユシャクは終章を迎えたと思っていいだろう。

今季、新たに井の頭公園にも確実に生息していることが確認されたフユシャクは、シロトゲエダシャクだ。
昨年、観察仲間が幼虫を発見しているので、十分可能性はあったのだが、今季は成虫のオス(別の方がご覧になったそうだ)とメス(これは私も見られた)そろって出現した。

シロトゲエダシャクのオス 2015年3月12日 都内の別の場所にて
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高いところに止まっている別個体
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どちらも残念ながら井の頭公園の個体ではない。

シロトゲエダシャクのメス 2015年3月10日 井の頭公園にて
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上の2枚の写真は同一個体。
この個体以外にも、別の方がご覧になったものがいたらしい。

シロトゲエダシャクの幼虫 2014年5月11日 都内の別の場所にて
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このときは、何の幼虫だかわからず、かなり適当に撮ってしまった。
シロトゲらしいとわかって、もっときれいに撮るべきだった後悔。

さらに、また別の場所で撮った幼虫も、もしかしたらシロトゲだったのかも。
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2014年5月8日。都内の別の場所にて。

今年の5月には、注意して探したいものだ。

フチグロトゲエダシャクは井の頭にはいないフユシャクだが、昨年プチ遠征して初めて見た。
今年もと思って同じ場所へ行ったが、時期が合わなかったのか、今年は個体数が少ないのか、飛んではいたが、写真にとることはかなわなかった。
偶然そこにいらしたIさんが発見されたメスの写真を撮らせていただいて、今季は諦めた。

フチグロトゲエダシャクのメス 2015年3月5日 都内の河川敷にて
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昨年、ウスバフユシャクに似た個体で、ホソウスバフユシャクというのがいるらしいと聞き、今年は注意して観察することにした。

ホソウスバフユシャクらしき個体 2015年3月6日 井の頭公園
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翅の模様がかなりかすれているが、それらしい感じだった。
ウスバフユシャクより少し小さい感じもする。

別の場所のホソウスバフユシャク 2015年3月12日
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これはどうだろうか。

井の頭公園では、昨年トギレフユエダシャクのオスが発見され、今年は未見のメスを見たいと期待していたが、メスどころかオスも見ることはかなわなかった。

これで、井の頭公園で見られたフユシャクは、
クロスジフユエダシャク・チャバネフユエダシャク・シロフフユエダシャク・ヒロバフユエダシャク・シモフリトゲエダシャク・シロトゲエダシャク・トギレフユエダシャク(2014年のみ)
クロオビフユナミシャク・ナミスジフユナミシャク・イチモジフユナミシャク
シロオビフユシャク・クロバネフユシャク・ウスバフユシャク・クロテンフユシャク・ウスモンフユシャク・ホソウスバフユシャクの16種になった。
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by 2008oharu | 2015-03-25 10:16 | | Comments(0)

フユシャク続報2

井の頭公園の今季のフユシャクは、クロスジフユエダシャクに始まり、クロバネフユシャク・シロオビフユシャク・ナミスジナミフユシャク・クロオビフユナミシャク・イチモジフユナミシャク・ウスバフユシャク・クロテンフユシャク、シモフリトゲエダシャク・シロフフユエダシャク、そしてヒロバフユエダシャクと11種が出そろった。
(今季もウスモンフユシャクは見損なった。)

↓ヒロバフユエダシャクのメス 2015年2月9日
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↓同 2015年2月21日
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↓ヒロバフユエダシャクのオス 2015年2月10日
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↓同 2015年2月11日 善福寺公園
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個体数は例年と比べると少ないように感じる。

シモフリトゲエダシャクは、今季はメス2匹を見たが、オスは以前に報告した羽化不全個体しか見ていない。

↓シモフリトゲエダシャクのメス 2015年1月28日
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↓同 2015年2月15日 善福寺公園
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シモフリトゲエダシャクは、善福寺公園にも生息していることがわかった。

現時点で一番目につくのは、クロテンフユシャク

↓2015年2月21日のクロテンフユシャク(交尾後半)
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なので、この産卵しているメスは、クロテンフユシャクの可能性が高いと思うが、あくまでも推測だ。

↓産卵中のフユシャクのメス 2015年2月19日
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卵塊は、最終的にはこんな状態。メスの姿はない。
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時折、こんな悲劇も起こる。

↓フタスジヒラタアブの幼虫に襲われたフユシャクのメス。これもクロテンフユシャクかな?
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このあと井の頭公園で見られる可能性があるのは、トギレフユエダシャクだ。
未だそのメスを見たことがない。オスですら1例しか見ていないので、果たしてどうなるだろう。
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by 2008oharu | 2015-02-22 14:54 | | Comments(0)

フユシャク続報  シロフフユエダシャクとクロテンフユシャク

1月に入ってからのフユシャクは、今現在ウスバフユシャクの最盛期のようだが、少しずつ他のフユシャクも見られるようになってきた。

まず、シロフフユエダシャク

シロフフユエダシャクのオス 2015年1月11日
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上2枚の写真は同一個体。
この日はとても風が強い日で、一回りして戻ってみたら、上翅が開いて下翅が見えていた。

また、この個体の傍にはもう一個体
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それに、たぶんシロフフユエダシャクだと思われる羽化不全個体もいた。
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同じ日に3個体が近い場所で見られたので、もしかしたら兄弟なのかもしれない。

メスは、本日やっと目にした。

シロフフユエダシャクの♀ 2015年1月25日
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珍しく擬木柵ではなく、自然の樹木についているフユシャクガ目に入った。

2015年1月23日
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羽化して間もないのか、翅を閉じているので、種類がよくわからなかった。
しばらくしてもう一度見に行くと、翅を開いていたので、クロテンフユシャクとわかった。

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フユシャク類のメスもたくさん見かける。
今見られるフユシャクの多くはウスバフユシャクだとは思うが、交尾している時でないと識別できない。

ウスバフユシャクの交尾ペア
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交尾の最初のころは、メスはオスの翅の下に隠れているので、脚だけが見える。

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だんだんにメスが姿を現し、やがて完全に離れる。

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こうして近くにいる場合は、交尾後のペアだと思って間違いないだろう。

ところで、今の時期薄茶色い小さな蛾がひらひらと飛んでいるのが見られる。
ウスバフユシャクは、昼間でも飛ぶのだろうか。

シロフフユエダシャクのオスの羽化不全を見た風の強い日、みき♂さんが、シモフリトゲエダシャクのオスを見つけたと連絡くださった。それも残念ながら羽化不全だった。
風が強い日は、羽化不全になりやすいのだろうか。

羽化不全のシモフリトゲエダシャク 2015年1月17日
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以上、写真はすべて井の頭公園にて。
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by 2008oharu | 2015-01-25 22:04 | | Comments(2)

迎春

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明けましておめでとうございます。

昨年の「公園昆虫記」のトピックスは、

●ヒオドシチョウの蛹化・羽化が見られたこと。この「公園昆虫記」を初めて以来、MFでヒオドシチョウが見られたのは初めてだったし、その蛹化や羽化の観察は初体験だった。
今年はどうなるのだろうか。

●「井の頭かんさつ会」でクモを取り上げることがきっかけで、かなり集中的にMFのクモをチェックし、たくさんの種類を見つけることができた。その後、以前から一度見たいと思っていたトリノフンダマシ(MFにはいない)を探しにプチ遠征し、なんとか見ることができたこと。

●成虫さえなかなか出遭えないスミナガシやアオバセセリ。それらの自然状態の幼虫を見ることができたこと。

●新しい蛾観察ポイントを教えてもらって、ヤママユガやシャチホコガなどのライファーが一気に増えたこと。

●コシアカスカシバが大発生したため、その生態観察ができたこと。

●その他、フチグロトゲエダシャクやイラガセイボウなど、いくつかの新しい出遭いがあったこと。

などだった。いろいろな情報をお寄せくださった方々に感謝します。
今年はどんな出遭いがあるだろうか。

今年もどうぞよろしく。

さて、MFでは、あいかわらずフユシャクがメイン。

↓シロオビフユシャク オス 2014年12月31日 玉川上水縁
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↓シロオビフユシャクのメス 2015年1月2日 玉川上水縁
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それと、昨年末に、イチモジフユナミシャクのメスが産卵しているのを見た。

↓産卵中のイチモジフユナミシャク。2014年12月31日 井の頭公園
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卵はやはり緑色で、つながって出てきている。
今年行ってみたら、メスはもちろん、卵もついていなかった。

しかし、今季はイチモジフユナミシャクが例年になく多く見られたので、春には幼虫なども探してみたい。
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by 2008oharu | 2015-01-06 16:07 | | Comments(2)

フユシャクぼちぼちと

井の頭公園のフユシャクは、クロスジ・クロオビ・チャバネに続いて、ぼちぼちと他種も出現してきている。

その中で特記すべきは、イチモジフユナミシャクだ。
今まで井の頭公園では、2013年1月4日にメスを見たきりだったので、果たしてここで繁殖しているのかはっきりしなかった。
けれど、今季は、オスもメスも見ることができたので、繁殖している可能性はかなり高くなった。
(雌雄とも、みき♂さんが発見したもの)

↓イチモジフユナミシャクのオス 2014年12月22日 井の頭公園
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この日は、他にもう一個体いたそうだが、私はこの個体しか見つけられなかった。

↓イチモジフユナミシャクのメス 2014年12月23日 井の頭公園
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何度見ても、翅の淡いエメラルドグリーンが美しい。翅が黒化したものもいるそうだが。
こうなると、春には幼虫も探してみたくなる。

その他、クロバネフユシャクやウスバフユシャクの雌雄も出現し始めている

↓クロバネフユシャクのメス 2014年12月22日 井の頭公園に隣接する人家の塀
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↓同 2014年12月23日 人家の壁
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場所がとても近いので、この個体は同一個体で、移動したのではないかと考えられる。
メスは翅が退化しているので、移動は歩いてということになるが。
だとしたら、何のために移動したのだろうか。オスを呼ぶためか、産卵場所をさがしてか。

↓クロバネフユシャクのオス 2014年12月23日 玉川上水縁の擬木柵
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このオスは、上のメスに比較的近い場所に止まっていたので、ペアリングしたのかもしれない。

↓ウスバフユシャクのメス(と思われる) 2014年12月19日 井の頭公園
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ウスバフユシャクのメスは、クロテンフユシャクなどともよく似ているので、ほんとうは交尾中でないとはっきり確かめられないのだ、一応ウスバとしておく。

↓ウスバフユシャクのオス 2014年12月22日 井の頭公園
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これらのフユシャクは、これからどんどん出てくるはずである。

その他、これもみき♂さんに教えていただいて見つけたものだが、クロスジフユエダシャクのメスがコーリングしていた。

↓コーリング態勢のクロスジフユエダシャクのメス 2014年12月19日 井の頭公園
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お腹の先端から出ているものは、フェロモン嚢らしい。毛が生えている。
お腹は卵がいっぱい入っているらしく、ぱんぱんに膨らんでいる。
クロスジフユエダシャクの時期はすでに終末に入っていたが、首尾よくオスに出遭えたのだろうか。

次の日チェックしてみたが、その場で産卵することはなかったようだ。
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by 2008oharu | 2014-12-24 22:55 | | Comments(0)

チャバネフユエダシャク

チャバネフユエダシャクは、今年11月15日にオスを見たので、早い出現だなぁと思っていたが、その後続く個体が見られなかったので、あれはフライイングだったのかもしれない。

井の頭公園で最初に見たのは12月17日だった。

↓チャバネフユエダシャクの♂ 2014年12月17日 井の頭公園
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過去の記録を見ても、だいたい12月下旬から1月にかけて見られているので、これからの出現が普通なのだろう。

↓チャバネフユエダシャクの♂ 2014年12月21日 井の頭公園
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マナティさんが見つけた葉の上の個体。いつも擬木柵や建物の壁についているものばかり見てきたので、葉の上の個体は新鮮だった。枯葉が乗っているような感じでもある。

↓壁の上の個体 同日 井の頭公園に隣接する人家
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そして、今日、みき♂さんからメスも出ていると連絡をいただいた。

↓チャバネフユエダシャクのメス 2014年12月22日 井の頭公園
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チャバネフユエダシャクは夜行性なので、交尾や産卵が見られる可能性は薄いが、もう少し観察期間があると思うので、期待したい。
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by 2008oharu | 2014-12-22 22:50 | | Comments(0)

クロスジからクロオビへ

ちょっと旅行へ行って帰ってきてみると、季節は確実に進んでいた。
落葉が進み、フユシャクはクロスジフユエダシャクからクロオビフユナミシャクへ移っていた。

↓クロオビフユエダシャク 2014年12月9日 井の頭公園
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↓同 2014年12月12日 井の頭公園
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↓同メス 2014年12月13日 井の頭公園
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同じ擬木の下部にオスもいた
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夜の間に交尾していたのだろうか。

14日にもいた
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しかし、地味な蛾である。

ついでに、みき♂さんが見つけられたフユシャクの卵を

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みき♂さんは、この卵がクロスジフユエダシャクのものと推測されていたが、私もそう思う。
以前、卵をつけたままクモに襲われてか、息絶えたクロスジフユエダシャクを見つけたことがあるが、その卵とよく似ているからだ。

↓卵をつけて息絶えたメス 2011年12月10日 井の頭公園
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by 2008oharu | 2014-12-14 23:17 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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