カテゴリ:その他の昆虫( 52 )


今季のセミから

今日も時折小雨の降る天気だったが、セミたちは元気よく鳴いていた。地元ではニイニイゼミ・アブラゼミ・ミンミンゼミ・ヒグラシ・ツクツクボウシがすでに出揃っていて、たまにクマゼミの声も聞かれている。

そんなセミたちとの出会いのシーンをいくつか。

ニイニイゼミの羽化
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7月15日の午後5時ごろ。私にとっての今季初めての羽化シーン。

ニイニイゼミの産卵
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こちらは8月13日。若木の細い枝に2匹のニイニイゼミが止まっていて、どちらも産卵していた。

産卵された枝の様子
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ちょっと手の届かない位置になったので、卵の撮影はできなかったが、以前に卵はみたことがある。白くて長細い形をしていた。

枝を動き回って場所を決め、産卵する様子を動画に撮ってみた。

https://www.youtube.com/watch?v=ygyXSFBtHbo

アブラゼミの幼虫
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8月4日午後3時ごろのこと。住宅街の舗装道路を横切るように歩いていたアブラゼミの幼虫。このままでは踏まれるか轢かれるかしそうなので、そっと近くの家の植え込みへ移動させた。どうなったかはわからない。

アブラゼミの羽化
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こちらは8月14日の8時過ぎの様子。擬木柵で羽化している。

ミンミンゼミ
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7月22日。今季初めてカメラに収まったミンミンゼミ。

ミンミンゼミが鳴く様子も動画で撮ってみた。(別個体)

https://www.youtube.com/watch?v=el98aqiLeyk

別に珍しくもない様子だが。

セミの観察のの中で、なかなか出会いがないのが交尾(過去に2~3回はあったが)。さらに幼虫の孵化はまったく見たことがない。とても身近な昆虫ではあるが、観察できるシーンは限られている。






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by 2008oharu | 2017-08-16 20:41 | その他の昆虫 | Comments(0)

エゾハルゼミとハラグロオオテントウ

蝶でも蛾でもトンボでもないが、最近目にしたライファー2種

エゾハルゼミ

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プチ遠征中、駐車場に下りると、カエル大合唱のような鳴き声が耳を襲う。地元では見られないセミの鳴き声のようだ。よく見ると、建物の壁の下の方にそれはいた。ハルゼミ?エゾハルゼミ?初見なので判断がつかなかったが、家に帰って図鑑で調べると、エゾハルゼミのようだった。

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腹の部分が黄色っぽい。
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樹の枝にも。
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あまり飛び方はすスマートではない。
ハルゼミも見てみたくなった。

ハラグロオオテントウ
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ミドリシジミを見に行った公園で、教えてもらった。カメノコテントウぐらいの大きさがある初見のテントウムシ。クワの樹についている。クワキジラミを好んで食べるらしい。
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幼虫もいた。やはりカメノコテントウ大で、インパクトがある。
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こちらは蛹。

しかし、このクワの樹にはクワキジラミはいないようで、その後ハラグロオオテントウはいなくなったようだ。

ハラグロオオテントウは南方系のテントウムシで北上中らしい。
黒い腹を撮り損ねたのが残念。








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by 2008oharu | 2017-06-23 10:48 | その他の昆虫 | Comments(0)

キバネツノトンボなど

一度は見てみたいとかねがね思っていた昆虫2種に出会うことができた。

キバネツノトンボ
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キバネツノトンボという昆虫の存在は、数年前にみき♂さんのブログで知った。とてもきれいだし、おもしろい形の昆虫なので、一度は目にしたいと思ったが、みき♂さんが見た場所はちょっと遠く、はるばる一人で行っても見つけられる自信がなかったので、見ずじまいだった。

今回ヘムレンさん・みき♂さんと遠征中に、その場所が割と近いと聞いて、寄り道してもらうことになった。

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初めはみき♂さんに教えてもらってやっとどこにいるかわかったが、そのうち自分でも見つけられるようになった。
上の写真は、腹の先が輪のようになっている。これがオスなのだそうだ。
何かの気配で、翅を開く。
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すると、まるでチョウのような姿になった。

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腹の先に輪がないのがメス。
 それにしても、おでこをぴったりくっつけて止まる姿が面白い。
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ツノトンボはかろうじて見たことがあるが、予想に違わず、キバネツノトンボの方がはるかにきれいだ。
数年来の念願がかなってうれしかった。みき♂さん、ヘムレンさんありがとうございました。

タケウチトゲアワフキ

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この昆虫の存在を教えてくれたのは、地元の観察仲間Aさんだった。たまたま行った都心の公園で目にしたという。写真を見せてもらって、外国のツノゼミのような姿にびっくり。これもぜひ見てみたいと思った。食樹はボダイジュ(シナノキ科)だったと聞き、近くの公園まで探しに行ったりしたが、結局見つからなかった。

今年に入って、やはりお仲間のyamapさんが、複数個体いる樹を見つけたと連絡してくださった。これを逃すとまた見ずじまいになってしまいそうなので、教えていただいた場所へさっそく行ってみた。

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ヘラノキ(シナノキ科)にいると教えてくださったので、その木を探す。すると、見つかった!
じっとはしているものの、少し暗く、遠いので撮るのが難しい。枝を片手で引き寄せて撮ると、手振れ・被写体ぶれが激しく、なかなかうまく撮れなかった。
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こちらは、うしろに自分の指が写ってしまった…。
そばには脱皮殻のようなものもあったので、もう少し早く行けば幼虫も見られたのかもしれない。来年は忘れないようにしよう。

ツノゼミとアワフキは近い仲間なので、似たような形に進化したのだろうか。いろいろ調べてみたくなった。
yamapさん、情報ありがとうございました。





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by 2008oharu | 2017-05-18 15:21 | その他の昆虫 | Comments(2)

高原で出会った昆虫たち

チョウを探しているとき、目に入った他の昆虫たち。

ムモンアカシジミを探していた時、ふと大きなトンボが飛んできて、奥にぶら下がったのが目に入った。

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奥の暗いところなので、こんな写真が精いっぱい。
ヤンマであることはわかった。
ヘムレンさんやみき♂さんが、カトリヤンマだとおっしゃっていた。
家に帰ってカトリヤンマであることを確認した。初見だった。

クロムネアオハバチ?
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ヘムレンさんが見つけたきれいな緑色のハチ。

キコシホソハバチ
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ヘリヒラタアブ?
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ちょっとぼけた。似たものがいてはっきりとはわからないが、筋が青っぽくてちょっときれい。

高原の花には、チョウたちに混じって、昼に活動する蛾も来ている。

ヒョウモンエダシャク
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上高地や入笠湿原でもよく見た蛾だ。

キシタギンウワバ
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これも、高原では必ずと言っていいほど見られる。

シロテンキヨトウ
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同じく高原の蛾。ちょっとぼけているが。

不明の蛾
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この蛾も高原ではよく見るが、未だ名前が調べきれていない。

遠征に行くと、目当ての昆虫だけでなく、こうした出会いもあって、一層楽しくなる。
同行の皆様、楽しい機会を与えてくださって、ありがとうございました。
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by 2008oharu | 2016-08-08 08:50 | その他の昆虫 | Comments(0)

ビロードツリアブ

私が初めてビロードツリアブを撮ったのは、確か2004年だったと思う。
それから10年、毎年この時期にはビロードツリアブを探して写真を撮ってきた。

どこにでもいる、特に珍しくもない昆虫なのだが、春限定の昆虫なので、これが見つかると、やはり春が来ていると安心できる。
毛が生えてもこもこしている姿がなんとなくかわいく思えて、人気がある。(最近のはやり言葉でいうともふもふ)

しかし、10年も撮り続けてきながら、交尾シーンにも出会わないし、産卵シーンも見つけられていない。
わかったことは、オスとメスの違いと、長い口吻を使って、いろいろな形の花から蜜を吸えるということぐらいか。

2015年3月26日 ヒュウガミズキに来たビロードツリアブのメス。東京都郊外
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近くの公園のヒュウガミズキに来ているのは今まで見たことがなかった。
このヒュウガミズキには、何匹ものビロードツリアブ(みんなメスだった)とセイヨウミツバチ・ハナアブ、それにコツバメなどが来ていた。

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今年初めて撮った個体はオス。2015年3月18日 井の頭公園
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オスはたいてい地面近くをホバリングしながら飛んでは、また地面の枯葉などに降りる。
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地面から羽化してくるメスを探しているのだろうか。
吸蜜する花も草本類の花が多いような気がする。

ヘビイチゴで吸蜜するオス。2015年3月25日 井の頭公園
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今年はビロードツリアブが多いような気もするので、面白いシーンとの出遭いをもう少し期待したい。
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by 2008oharu | 2015-03-28 22:00 | その他の昆虫 | Comments(0)

ヤツデの葉裏で  チャタテムシ編

ヤツデの葉裏で見つけた虫たちの続き。
対象はますます小さくなり、画像もますます酷くなっているのでご容赦を。

チャタテムシは、今まで2種類ぐらいしか見たことがなかったが、ヤツデの裏だけでもさらに何種類かいることがわかった。
けれども、画像は不鮮明だし、図鑑にもネット上にも情報が少なく、名前まではなかなか調べられなかった。

↓たぶん、ウスイロチャタテの仲間
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一見ハエのようにも見えるが、触角がかなり長い。
この種類はたくさん見つかった。

↓ヨツモンホソチャタテ
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とても小さいが、翅に四つの黒い斑紋があるので、たぶん合っていると思う。
これも何匹か見かけた。

ケチャタテの仲間?
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違う種類のケチャタテの仲間?
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この2種は、個体差なのか、雌雄の違いなのか、それとも別種なのかも定かではない。

次にこれらのチャタテムシの幼虫と思われるものがいくつか。
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どの種の幼虫なのか、同じ種類なのか、調べようもない。

そして、卵
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チャタテムシは、卵に糸をかけて保護する種がいるようだ。卵だけでなく、幼虫も糸の下にいたりする。

ウスイロチャタテのそばにたくさんの卵塊
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けれど、このウスイロチャタテが産んだのかどうかはわからない。

一部孵化したような卵
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全部が孵化した卵の殻か。
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というわけで、あまりに細かいので、これ以上は追求できそうもなかった。

ヤツデの葉裏には、他にもアブラムシ、カイガラムシ、ユスリカ、小さなハチ、ハエ、クサカゲロウの幼虫、カメムシ等々や、何の仲間かもわからない物体があった。

最後におまけ:葉裏をめくって、こんなものがついていたので、びっくり。

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なんと、アオスジアゲハの蛹だった。
アオスジアゲハは普通クスノキなどの食樹の葉裏で蛹化すると思うのだが、ときどき柵上をさまよっていることがある。そんな個体が、ここで蛹になったのだろうか。

小さな小さな生き物ばかりを見ていたので、アオスジアゲハの蛹が巨大に見えた。

季節が違うときにも、ヤツデの葉裏を忘れずにまたチェックしてみよう。
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by 2008oharu | 2015-02-10 21:43 | その他の昆虫 | Comments(0)

ヤツデの葉裏で  ヤツデキジラミ編

ヤツデの葉をめくってみて、見つけた虫の続き。

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上は井の頭公園で、下は家の庭で見つけたもの。

どちらもとても敏感で、すぐに飛んでしまったので、1カットずつしか撮れなかった。
これは、ヤツデキジラミらしい。

次の日、もっと見つからないかと調べているとき、こんな状態のものが見つかった。
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たぶん、色が透き通っているので羽化したてか。
これは動かず、ずっとこのままの状態だったし、翅の先に抜け殻のようなものがついているので、もしかしたら羽化不全だったのかもしれない。

その後、ヤツデキジラミの成虫は見つけられなかったが、そのかわり、幼虫ではないかと思う個体はたくさん見つかった。
しかし、あまりにも小さく、なかなか写真には撮れない。
なんとか形が分かる程度に撮れたのは以下。

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酷い写真だが、大小2匹が並んでいるので、あえて載せてみる。
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ヤツデの葉脈についているのは、その汁を吸っているのだろう。
葉裏に汁が流れ出てか、排出物かで濡れていることも多い。

幼虫はクリオネかポニョみたいな形をしていてちょっとかわいい。

この状態から成虫になる過程の個体は見つからなかったが、だんだん茶色い色がついてくるようだ。
もう少し日にちが経ってからまた調べてみたい。

つづく
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by 2008oharu | 2015-02-09 22:28 | その他の昆虫 | Comments(0)

ヒラタアブの空中交尾

少し前のこと。
コセンダングサの生えた場所でヒラタアブが空中交尾していたので、撮影に挑戦した。

↓空中で交尾するヒラタアブ 2014年10月12日 井の頭公園
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おそらくマメヒラタアブ(キタヒメヒラタアブ)だろう。

ヒラタアブの空中交尾は2005年に挑戦したことがある。
今回は400mm望遠レンズで撮った。

ヒラタアブはホバリングが上手で、同じ場所にかなり長いこと止まっているので、なんとかピント合わせができる。
どちらがオスでどちらがメスなのかわからないが、なんとな上から抑え込んでいるのがオスのような気がする。下の個体は、翅を全く動かしていない。上の個体だけが、2個体分の体を支えてホバッているようだ。

このような体勢で交尾するのは、敵に襲われないようにするためか、それとも競争相手を避けるためか、何かもっと別の理由があるのだろうか。
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by 2008oharu | 2014-11-03 21:44 | その他の昆虫 | Comments(4)

この夏の初見昆虫2種

↓アカハネナガウンカ 2014年7月23日 武蔵村山市
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このウンカは、ネット上のあちこちで紹介されていたので、一度は見てみたいと思っていたが、湿地のイネ科につくようで、井の頭公園では見られない。

別の目的で水田そばのイネ科植物をチェックしていた時、偶然に見つけた。
なかなか面白い顔のウンカだ。

似たウンカでアヤヘリハネナガウンカは井の頭公園でも見ている。

↓アヤヘリハネナガウンカ 2011年8月11日 井の頭公園
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こちらの方がネット上では情報が少ない。
顔の部分がよく撮れていないので、似たような顔なのかどうかよくわからない。

↓ヘビトンボ 2014年8月13日 八王子市
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これも、他の目的で出かけたときに、たまたま見つけた。
電柱の上の方に止まっていたので、遠くから見たとき初めは蛾かなと思ったのだが、望遠レンズで撮って拡大して見たら、ヘビトンボのようだった。

ネットで検索すると、

「幼虫は一般に、清浄な河川の中流域より上流に生息することから、カワゲラ目やトビケラ目等に属する多くの種と同様、清冽な水質の指標生物の一つである。強い肉食性で、この幼虫が一匹いると、周囲から他の水生昆虫がいなくなるともいわれ、その姿から川ムカデなどとも呼ばれる。噛み付かれるとふくれあがってしまうほどの威力があるが、ムカデのように毒は持たない。 蛹化に際しては陸上に這い登り、岸部の石の下などに潜り込んで蛹となる。尚、蛹にも大顎が発達し、蛹をいくつか一緒にしておくと、仲間同士で噛みあって殺し合う習性があるといわれる。
成虫は灯火にもよく飛来する。」

というようななかなかすごい昆虫のようだ。
遠征先でしか見られない昆虫なので、見られてよかったが、もう少し近くから見たかった。

見たいと思って探しにいった昆虫で出遭えた時もうれしいが、偶然に面白い昆虫に出遭えると、得した気分になれる。
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by 2008oharu | 2014-08-28 09:06 | その他の昆虫 | Comments(2)

ビロードツリアブ

アブというと、あまり人気のある昆虫ではないが、その中でビロードツリアブはけっこう人気者だ。
一つには、春にのみ成虫が見られる、いわばスプリング・エフェメラルだということと、もこもこした体つきがなんとなくユーモラスでかわいい感じがするからだろう。

私もここ10年ぐらい、毎年このアブを見つけないと春が来たという気がしない。

↓今年初めて見たビロードツリアブ。2014年3月25日 都下丘陵地
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馬酔木の花で吸蜜するシーンが撮れたのは初めてだ。

この10年間の初見日は、早い年で3月19日、遅い年で4月9日だったので、概ね妥当な出現期だが、ここ数年の記録の中では遅い感じだ。

↓井の頭公園のビロードツリアブ。2014年3月29日
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公園では、タチツボスミレやオオイヌノフグリ、ハコベやムラサキハナナが咲いている時期に出てきて、それらの花の蜜を吸うことが多い。
今年はこれらの花が咲くのがやや遅かったので、アブの出現も遅れたのかもしれない。

ビロードツリアブは、よくホバリングしては地面に降りるので、ちょっと飛翔写真に挑戦。

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300mm望遠レンズでは、なかなか難しかった。

これらのビロードツリアブは、みな両眼がくっついているので、オスのようだ。
メスはあとから羽化するのだろうか。
交尾や産卵の様子はまだ見たことがないので、今年こそ見てみたい。
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by 2008oharu | 2014-03-29 20:42 | その他の昆虫 | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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