<   2010年 04月 ( 10 )   > この月の画像一覧


マイマイガの孵化

マイ・フィールドのシデの幹などについている茶色い物体。
それが何なのか以前から気になっていた。

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それである時、手の届くところにあったものの中を調べてみた。

↓2010年3月14日。井の頭公園
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中には、小さな硬い丸い粒がいっぱい入っていて、
茶色いものは短い毛の集まりであることがわかった。
どうも卵らしい。
家に帰って調べてみたら、マイマイガの卵塊であることが判明した。

先日、もう少し高いところにある卵塊から幼虫が孵化していると聞いた。
さっそく見に行ってみる。

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小さい毛虫がいっぱい出てきている。

大きくなった幼虫は以前に見たことがあった。

↓2008年5月25日井の頭公園
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いかにも毒がありそうな毛虫だが、1令以外はそれほどでもないと聞いた。

卵塊の毛はミノウスバなどと同様に、成虫の体の毛らしい。
成虫が卵を保護するために、自分の体の毛を抜いてつけるのだ。
蛾にはそういう例が多いのだろうか。
そんなシーンを見てみたい。
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by 2008oharu | 2010-04-28 10:36 | | Comments(4)

ベニシジミ春型

ベニシジミの春型にやっと出会えた。
はっとするほど鮮やかなオレンジだ。

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やかてスイバに留まったので、産卵するためだと思われる。メスということだ。

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モンキチョウと同じ場所で、日当たりのいい広い草原。
ベニシジミも、モンキチョウと同じくごく普通の蝶なのだが、
こういうところが好きなので、林縁部の多いマイ・フィールドではあまり多くない蝶だ。
今季初である。
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by 2008oharu | 2010-04-20 20:31 | | Comments(0)

モンキチョウの彼女

やっと春らしくなった日。
モンキチョウの彼女が明るい原っぱを飛んでいた。

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ちょっと疲れたので、地面に降りて休憩していたら、
たちまちお邪魔虫君たちがよってきた。

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休憩を邪魔するように体当たりしてくる。
でも、私はその気にはなれないのよ。
幸いお邪魔虫君たちは、お互いにけん制しあって行ってしまう。

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やっと静かになったと思ったら、別のお邪魔虫が…。
私を何だって思っているのかしら。

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なんて思っているわけではないだろうが…。
今季初のモンキチョウ。
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by 2008oharu | 2010-04-19 23:56 | | Comments(0)

ナナフシモドキ

10日にチェックしたときはまだ見られなかったナナフシモドキ。
13日に見たら、ざっと見ただけで5~6匹孵化していた。
昨年16日に孵化しているのを見つけた同じ桜の木。

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こちらはしっかり葉脈になったつもり。
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by 2008oharu | 2010-04-14 23:50 | その他の昆虫 | Comments(0)

シロチョウ日和

寒暖の差が激しすぎる毎日だが、今日は初夏の陽気。
立野公園では、シロチョウたちが乱舞していた。

●モンシロチョウ
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●スジグロシロチョウ
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●キチョウ
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キチョウは、吸蜜しては、伸びてきた萩の茎に産卵していた。
今までの記録でも、ソメイヨシノが散り始めるころ産卵することが多いように思う。

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●ツマキチョウ
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今日はメスが多かった。
ムラサキハナナに産卵していた。

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先日の暖かい日と今日、アゲハが飛んでいるのを見たが、留まらなかったので
写真は撮れなかった。
この公園で晩秋からずっと観察しているナガサキアゲハの蛹はまだ羽化していない。
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by 2008oharu | 2010-04-14 00:10 | | Comments(0)

ドウダンツツジに来る虫たち

ドウダンツツジが満開だ。
この釣鐘型の小さな花にはどんな虫が来るのだろうか。
同じドウダンツツジでも、虫がよく来る株と、そうでもない株がある。
日当たりの良いところにある株には、やはりひっきりなしに虫が訪れていた。

●ニッポンヒゲナガハナバチ(だと思うが…。)
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下を向いた釣鐘の小さな入り口へ口を伸ばして刺し込み、蜜を吸っているようだ。
家へ帰ってネットで調べたら、このハチはドウダンツツジを訪れることがとても多いようだった。

●ツマキチョウ
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ツマキチョウがドウダンツツジの蜜を吸いに来るのは初めて見た。
何度も来たので案外お気に入りなのかもしれない。
口吻を伸ばして差し入れ、蜜を吸う。花粉を運ぶ役目はしていないように思う。

スジグロシロチョウも来たが、ツマキチョウと追いかけっこになり、
果たして蜜を吸うかどうかは確かめられなかった。
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by 2008oharu | 2010-04-10 22:52 | 総合 | Comments(0)

裏高尾の早春の蝶たち

アカタテハの他に見た蝶たち。

●ルリタテハ
一番にお出迎えしてくれた。
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●ミヤマセセリ
行きは見られなかった。まだ寒かったからかもしれない。
下りのときはあちこちで活動しているのが見られた。
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●テングチョウ
相変わらず、ここでは優勢種。つい、なんだテングチョウかと思ってしまう。
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●ルリシジミ
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ほんとうは、未見のスギタニルリシジミを探していたのだが、出遭ったのはみなルリシジミ。
なかで1頭だけ、1カットしか撮れなかったが、もしかしたらというのがあった。

●もしかしたらスギタニルリシジミ
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後ろの翅の識別点になっている斑がつながっているので。

この日は、コツバメもトラフシジミ春型も残念ながら見られなかった。
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by 2008oharu | 2010-04-10 08:49 | | Comments(0)

アカタテハの産卵

ほんとうは、ギフチョウを見に、もっと先まで行く予定だったのだが、
ぐずぐずしているうちに遅くなり、結局高尾止まりになってしまった。
昨年も4月8日に高尾に行っているのだが、昨年と比べると、季節の変化が少し遅いように感じる。

見られた主な蝶は、アカタテハ・ルリタテハ・テングチョウ・ルリシジミ・ミヤマセセリ・モンシロかスジグロなど。
ビロードツリアブも多かった。

↓日光浴するアカタテハ(♀)
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なぜこれが♀だとわかるかというと、単純に産卵を始めたから。

↓カラムシ系の若葉に産卵するアカタテハ。
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↓アカタテハの卵
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この場所はカラムシ(イラクサ?)の新芽があちこちに伸びてきている場所で、
アカタテハはそのあちこちに、少しずつ産卵していた。

昨年は3月30日に高尾に行ったとき、アカタテハを見たが、そのときは吸蜜していた。
そして、4月8日にはもう出会わなかった。
幼虫を見たのは、5月11日だった。

あと蛹を探せばアカタテハのサイクルがゲットできるので、今年の目当てにしよう。
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by 2008oharu | 2010-04-08 20:28 | | Comments(0)

ツマキチョウも一気にお目見え

過去のツマキチョウの初見はだいたい3月末から4月末の間だった。
今年は4月4日に近所で羽化したという話を聞いたので、マイ・フィールドでもそろそろと思っていた。
今日は20度近くになるという予報だし、久しぶりにお日様も拝めそうなので、可能性大だ。

毎年ツマキチョウを見るポイントへ行ってみると、予想通り。ツマキチョウが数頭乱舞している。
なかなか留まらないので確認しにくいが、みんなオスのようだ。
オスの方が先に羽化するのかもしれない。

↓2010年4月6日。ツマキチョウのオス。井の頭公園
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オスは縄張り占有行動をとっているので、めったに留まらない。
この止まっている花はハルノノゲシだろう。
その前に、遠くのタンポポにも留まった。

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過去の画像を見ると、ムラサキハナナやシャガ、ハナニラでも吸蜜していたのだが、
今日は黄色い花がお気に入りだった。
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by 2008oharu | 2010-04-06 21:03 | | Comments(0)

モンシロチョウは庭で

モンシロチョウは気象庁の「生物季節観測」としても扱われる春を告げる蝶である。
蝶関係のブログで、毎年初見情報を集約されている方もいる。
私も毎年気をつけて初見を記録するようにしているのだが、今年はなかなかすっきりしない。
3月14日に庭でスジグロシロチョウを初見し、
次の日には井の頭の神田川源流付近で白い蝶がとんでいるのを見たが、
遠くてすぐに見失い、モンシロチョウらしいということしかわからなかった。
30日には、3頭もシロチョウを見たが、どれも飛んでいる状態で証拠が得られない。

そんなこんなで気になってなっていた矢先、ふと庭を見ると、
なんと紛れもないモンシロチョウがハナニラに留まっているではないか。

2010年3月31日。庭のモンシロチョウ
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この日も寒い朝だった。
このモンシロチョウはハナニラの蜜を吸っているわけではなく、じっと留まっているだけ。
マクロレンズで接写するために近づいても逃げなかった。
寒さでまだ動けないのかもしれない。ずいぶんたってから、やっとひらひらと飛んでいった。

今年の春は寒暖の差がいつにも増して激しく、昆虫の活動状態も変則的な気がする。
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by 2008oharu | 2010-04-02 14:36 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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