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6月の「初めまして!」

●ヒメカマキリモドキ
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↑2011年6月24日。井の頭公園玉川上水縁。

アミメカゲロウ目カマキリモドキ科。
開張23-24mmなので、カマキリよりははるかに小さく、一見はカマキリというより蜂に見える。
カマキリの鎌のような脚は、実際獲物を狩るために用いられるとか。
姿も摩訶不思議だが、生態も。カバキコマチグモの♀に寄生し、産み付けられた卵のうを食べて成虫になるそうだ。
卵は優曇華状で100個ぐらい産み付けられるとある。
お腹が膨らんでいるので、産卵しようとしている個体かもしれない。

●シラホシナガタマムシ
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↑2011年6月24日。井の頭公園玉川上水縁。

これもそれほど珍しくはないのだろうが、初めてだった。
エノキがホストらしい。きれいな色が目についた。

●コフキトンボ♀(オビトンボと呼ばれる)
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↑2011年6月20日。石神井公園

この公園では毎年見られるようだが、いつも見逃していた。
この日は折よくすぐ近くに長く止まっていたので初撮り。
きれいだが、体の色と翅の色がなんとなくアンバラスな感じがする。

●キマダラカミキリ
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↑2011年6月10日。玉川上水三鷹市区域。

栗の花に来る蝶を撮っていたとき見つけた。ホストは栗らしい。

●ヤハズカミキリ
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↑2011年6月10日。井の頭公園玉川上水縁。

●クロバネツリアブ
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↑2011年6月28日。野川沿い

その他、蛾の成虫・幼虫はまた別にまとめる。
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by 2008oharu | 2011-06-29 16:33 | 総合 | Comments(8)

旬の蝶キマダラセセリ

ミドリシジミは今年はあきらめることになりそう。

ゼフィルスの季節にいつも同時に見られるのがキマダラセセリ。
(もちろん、キマダラセセリはゼフィルス類とは違って、これから秋まで見られるのだが。)
今年も栗の花に来ているゼフィルスを探しているとき、キマダラセセリも見つけた。

↓栗の花の蜜を吸いに来たキマダラセセリ。2011年6月14日。井の頭
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この日をかわきりに、毎日のようにキマダラセセリが見られる。

↓ヒメジョオンの花の蜜を吸うキマダラセセリ。2011年6月21日。玉川上水三鷹市区域
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この花に来るのも定番だ。

ところが、こんなものも吸う。
↓鳥の糞を吸うキマダラセセリ。2011年6月21日。井の頭
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チョウは案外悪食なのだ。

さて、昨日は森の笹やぶでキマダラセセリを見た。
笹のあちこちに止まって飛ぶ。食べ物があるわけではなさそう。
この動きは、もしかして産卵?
ということで、キマダラセセリの動きを追った。
初めは笹の葉の表にちょんちょんと止まっては飛び立つ。
そのうち葉の裏に回った。
あわててカメラを向けるが動きが早くなかなか撮れない。
他の大きな蝶のようにお腹を曲げたりせず、のばしたまま産卵するようだ。

↓やっと撮れた産卵カット。2011年6月22日。井の頭
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チョウが離れた後、葉の裏を確かめる。

↓産み付けられた卵。同日同場所。
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卵の形はイチモンジセセリと同じ半球型。一つ一つ産み付ける。

しばらく産卵行動を繰り返すと、葉の表に止まって休憩し、その後飛んで行ってしまった。
場所を変えて産卵するためだろうか。

キマダラセセリは中令越冬で、東京では年2化。秋の成虫はいやに小さい。
この場所を覚えておいて、孵化した幼虫を見つけてみたい。
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by 2008oharu | 2011-06-23 20:20 | | Comments(0)

ゼフィルス第2弾

アカシジミとウラナミアカシジミは見られたのに、ミズイロオナガがまだ見つからなくて、ちょっとあせっていた。
玉川上水の心当たりをうろうろ歩いていたら、それでもコナラの葉の上に白い蝶を発見。
ミズイロオナガシジミだった。
↓2011年6月9日。玉川上水三鷹市区域。
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同じ日に、井の頭でも見たと聞いて行ってみると、なんと擬木にいる。
↓同日。玉川上水・井の頭公園区域。
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しかし、ミズイロオナガシジミは、いつも翅を閉じて止まっているところしか見られない。
蜜を吸っているところすら見たことがなくて残念だ。

一方、アカシジミ・ウラナミアカシジミは、栗の花が開花すると、いつも通り吸蜜にやってきた。
最盛期には、それぞれ2頭ずつ見つかる。

↓アカシジミ 2011年6月9日。玉川上水縁の栗の花に。
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↓ウラナミアカシジミ 2011年6月7日。同場所。
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↓ほんの少し表翅が開いて見えるが、花の陰で残念。
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昨年アカシジミが産卵行動をとっていた場所には、今年もきれいなアカシジミがいたが、
残念ながら産卵行動は見られなかった。
↓2011年5月31日。玉川上水三鷹市区域
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すでにミドリシジミも出ていると聞く。一度見に行ったが、天気が悪くてよく探せないまま帰ってきてしまった。
お天気が回復したら、また行きたい。
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by 2008oharu | 2011-06-16 21:04 | | Comments(2)

オオトビサシガメの交尾

5月5日と26日に井の頭公園・玉川上水縁でオオトビサシガメの交尾を見た。
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この時疑問に思ったのは、交尾がマウント型だったことだ。
今まで見たカメムシたちは、みな後ろ向き交尾型ばかりだったからだ。

例えば、
↓アカスジキンカメムシの交尾
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↓キバラヘリカメムシの交尾
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↓セアカツノカメムシの交尾
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等々。

そこで思いついたのは、サシガメ類はマウント型なのかもしれないということだ。
残念ながら、他のサシガメの交尾は観察したことがなかった。
それでネットで検索してみたら、ヨコヅナサシガメの交尾写真があって、やはりマウント型だった。
これで予想はあたったようだが、それはなぜなのだろうかという疑問は残る。

肉食(肉汁?)系はマウント型、草食(草汁)系は後ろ向き?
何か理由があるのだとは思うが…。
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by 2008oharu | 2011-06-06 22:41 | カメムシ | Comments(2)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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