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キベリタテハ

8月21日、昨年同様鳥見で富士五合目の水場へ行った。
ここで、昨年もキベリタテハが見られたので、今年も見られるかもしれないと期待していたが、期待通り見られることは見られた。

ただし、水場とカメラマンたちの間でテリをはっているようで、近づくことができない。
しかたなく、望遠で鳥を撮るような距離から撮る。

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キベリタテハは2~3個体いたようだった。
どうもカメラマンの三脚が一番お気に召したようで、何度も止まっていた。

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その他アサギマダラも目の前を飛びながら横切った。
エルタテハもいるはずと言われたが、残念ながら見られず。

よい写真は撮れなかったが、今年もキベリタテハに出遭えたので、よかった。
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by 2008oharu | 2014-08-29 21:56 | | Comments(0)

この夏の初見昆虫2種

↓アカハネナガウンカ 2014年7月23日 武蔵村山市
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このウンカは、ネット上のあちこちで紹介されていたので、一度は見てみたいと思っていたが、湿地のイネ科につくようで、井の頭公園では見られない。

別の目的で水田そばのイネ科植物をチェックしていた時、偶然に見つけた。
なかなか面白い顔のウンカだ。

似たウンカでアヤヘリハネナガウンカは井の頭公園でも見ている。

↓アヤヘリハネナガウンカ 2011年8月11日 井の頭公園
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こちらの方がネット上では情報が少ない。
顔の部分がよく撮れていないので、似たような顔なのかどうかよくわからない。

↓ヘビトンボ 2014年8月13日 八王子市
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これも、他の目的で出かけたときに、たまたま見つけた。
電柱の上の方に止まっていたので、遠くから見たとき初めは蛾かなと思ったのだが、望遠レンズで撮って拡大して見たら、ヘビトンボのようだった。

ネットで検索すると、

「幼虫は一般に、清浄な河川の中流域より上流に生息することから、カワゲラ目やトビケラ目等に属する多くの種と同様、清冽な水質の指標生物の一つである。強い肉食性で、この幼虫が一匹いると、周囲から他の水生昆虫がいなくなるともいわれ、その姿から川ムカデなどとも呼ばれる。噛み付かれるとふくれあがってしまうほどの威力があるが、ムカデのように毒は持たない。 蛹化に際しては陸上に這い登り、岸部の石の下などに潜り込んで蛹となる。尚、蛹にも大顎が発達し、蛹をいくつか一緒にしておくと、仲間同士で噛みあって殺し合う習性があるといわれる。
成虫は灯火にもよく飛来する。」

というようななかなかすごい昆虫のようだ。
遠征先でしか見られない昆虫なので、見られてよかったが、もう少し近くから見たかった。

見たいと思って探しにいった昆虫で出遭えた時もうれしいが、偶然に面白い昆虫に出遭えると、得した気分になれる。
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by 2008oharu | 2014-08-28 09:06 | その他の昆虫 | Comments(2)

ノコギリカミキリ他

↓ノコギリカミキリ 2014年7月20日 井の頭公園に隣接する公園にて
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ノコギリカミキリは井の頭公園でも普通に見られるカミキリムシだと思われるが、私はいままで死んだ個体しか見たことがなかった。

このカミキりが見られた公園でも初めは死んだ個体が目に入ったのだが、よく見るとそれがあちこちに点々とあって、中には弱っているがまだ動くもの、そしてちゃんと生きているものも見つかった。

この場になぜこんなにノコギリカミキリがいるのだろうかと不思議に思った。
その場所の一番の特徴は竹林があることだったので、ノコギリカミキリと竹林が何か関係しているのではないかと図鑑やネットで調べたが、例えばネットには、「幼虫は針葉樹の地下の根や切り株を食べて育ち、数年かけて成虫になるといわれる。」というような記述しかない。

確かにその場にはサワラやヒノキが多く生えているし、その切り株もたくさんあった。

しかし、また別の公園でノコギリカミキリを見つけたとき、やはり傍に竹林があったので、最初の推測は捨てきれなかった。そんな話をしていたら、お仲間がついに関係を見つけてくれた。
「東京昆虫館」というサイトの「東京カミキリムシ図鑑」で、ノコギリカミキリの寄主植物にタケ類を挙げているという。これで、気持ちがすっきり。
今度機会があったら、竹の様子をもっと詳しく観察してみたい。

↓マルガタハナカミキリ 2014年8月8日 入笠湿原にて
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今年初見のカミキリムシ。
たぶん高度の高い場所に生息するカミキリムシなのだろう。

↓ラミーカミキリ 2014年7月15日 八王子市
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ラミーカミキリは私は高尾山などの高度の高い場所でしか見たことがなかったのだが、最近生息場所をかなり広げてきて、市街地に近い場所でも見られ始めているらしい。

特にめずらしくないが、カミキリつながりのおまけ

↓クワカミキリ 2014年7月8日 玉川上水縁のクワにて
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毎年だいたい同じところで見つかるが、個体数は年によってかなり違う。

↓ゴマダラカミキリ 2014年7月6日 井の頭公園
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大きくてきれいだが、ごく普通種。ペアリングしていたので、記念に。

↓タケトラカミキリ 2014年7月23日 武蔵村山市
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井の頭公園にもいる種なのだが、今年は見ていない。この個体は赤いダニつき。

その他何種かのカミキリムシを見ているが、特筆すべきこともないので割愛。
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by 2008oharu | 2014-08-26 12:21 | 甲虫 | Comments(2)

夏の初見蛾から

6月以降の初見蛾から

↓オオモクメシャチホコ 2014年6月21日 井の頭公園
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とても大きくきれいな蛾だったが、すでに虫の息状態。
こんなに目立つ蛾なのに、今まで成虫も幼虫も見たことがない。

↓オオナミモンマダラハマキ 2014年6月16日 井の頭公園
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小さいが、実に細かい凝った模様。似たような蛾はたくさんいるので、今までも目にしていたかもしれない。

↓ウスイロカザリバ 2014年6月2日 井の頭公園
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これも小さな小さな蛾。

↓モトキメンコガ 2014年6月21日 井の頭公園
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これも小さい。

↓スギドクガ(♂) 2014年7月26日 井の頭公園
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スギドクガの幼虫はときどき目にしてきたし、以前メスの写真は撮っているが、オスは初見。

↓ベニモンアオリンガ 2014年7月30日 井の頭公園
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写真がピンボケ。とても小さいが、きれいな色をしている。よく見ると口吻を伸ばしている。

↓ヒメクロイラガ 2014年7月21日 井の頭公園
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この蛾の幼虫はたくさん見かけたし、成虫もお仲間が以前に撮っているのだが、私は初見だったように思う。
(少なくとも写真は撮っていない。)面白い形だ。

遠征先で撮った蛾は、だいたい以前にピックアップしてきたが、それ以外では、

↓オオゴマダラエダシャク 2014年8月13日 八王子市
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↓ヨツメエダシャク 同日同場所
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↓ハグルマトモエ 2014年8月15日 他県
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コンビニもカラス窓に張り付いていた。
オスグロトモエとの識別の仕方をチェックしてみたが、どうも自信がなかった。
ネットを通して、ハグルマだと教えていただいた。
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by 2008oharu | 2014-08-19 18:34 | | Comments(0)

入笠湿原にて 蝶たち

前にも書いた通り、今年は天気が悪かったせいもあってか、出遭った種類も個体数も、昨年と比べるととても少なかった。

それでも、まずはクジャクチョウにまた遭えたのはうれしかった。

↓クジャクチョウ 2014年8月8日 入笠湿原にて
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クジャクチョウは3個体ぐらい出遭ったが、写真に撮れたのはこの1個体のみ。これもかなり遠かったが、遠目でも、開いていてきれいだった。

アサギマダラは、たくさんいたが、それでも昨年と比べると少ない

↓アサギマダラ 同日同場所
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昨年同様、私が見た限りでは、すべてオスだった。

一番目立ったのはミドリヒョウモン

↓ミドリヒョウモンのメス
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↓ミドリヒョウモンのオス
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↓ウラギンヒョウモン
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↓ヒメキマダラヒカゲ
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↓ジャノメチョウ
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今年は、セセリチョウをしっかり撮ろうと思っていたが、条件が悪かったのと、撮れたものがみんな擦れていて、やはりボツ写真ばかり。

チョウとの出遭いはやや不満ではあったが、美しく咲き乱れる山野草の中で、チョウを追って過ごす時間はやはり楽しい。
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by 2008oharu | 2014-08-11 23:39 | | Comments(2)

入笠湿原にて その他の蛾

昨年も入笠湿原の花に来ていた蛾で、名前がわからないものがいくつかあったが、今年も同じ蛾がいた。

↓ショウブヨトウの仲間 2014年8月8日 入笠湿原にて
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上の2枚は別個体。
わりと模様や色合いがはっきりしているので、家に帰って調べればわかると思っていたのだが、結局昨年は分からずじまいでお蔵に入れてしまった。
今年も何個体かいたので、もう一度調べて、たぶんショウブヨトウという高山キリガの仲間だろうというところまではわかった。
ショウブヨトウには、タカネショウブヨトウ、ミヤマショウブヨトウ、ショウブヨトウなどがいるらしいのだが、その識別は解剖学的に調べないとわからないとある。
ネットで写真を検索してみても、もちろんどれなのだかわからない。

↓斑紋の白いショウブヨトウの仲間 同日同場所
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これらが、別種なのか、それとも同種の色違い(個体差)なのかすらもわからないので、すべてショウブヨトウの仲間としておく。

その他にも黒っぽいヤガの仲間らしいものなど、まだ名前が調べられない蛾がいた。

↓シロシタホタルガ 同日同場所
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シロシタホタルガは平地でも見られる蛾だが、こんなところにもいるのだとちょっと驚く。

一番の収穫は、これ。

↓イブキスズメの幼虫
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ヤナギランについていたスズメガの幼虫で、3個体ぐらい見つけた。
その場所では名前までは分からなかったのだが、なぜか頭に「イブキスズメ」の名前がうっすらと浮かんだ。図鑑かネットで見て無意識ながら、印象が残っていたのだろうか。
家に帰って調べたら、ドンピシャリ。やはり高山系のスズメガのようだ。

昨年確認したキシタギンウワバもいたが、よい写真が撮れなかった。
昨年キベリタテハを見つけた白樺をチェックして見たら、いたのはこの蛾だけ。

↓オニベニシタバ
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見られた蝶については、次回に紹介する予定。
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by 2008oharu | 2014-08-11 09:29 | | Comments(0)

入笠湿原にて 花に来るエダシャクたち

昨年入笠湿原に行って、たくさんの初見の蝶を見ることができたので、今年もツァーに申し込んでいた。
ところが台風が近づいてきたせいもあって、湿原は小雨がときどき降り、最後にはザァーザァー雨になってしまった。
ツァーは日にちを臨機応変に選べないのが問題である。できれば自分で天気の良い日を選んで行けばよいのだが、高齢者なので一人歩きの遠出には、何かあった時の不安があるし、電車やバスを乗り継いていくのもなかなか面倒なのだ。

というわけで、昨年ほどの感激は得られなかったが、暑い東京でうだっているよりはましだったと思うことにする。

まず、チョウと身紛う昼間の蛾をピックアップ。

↓ヒョウモンエダシャク 2014年8月8日 入笠湿原にて(以下同じ)
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↓キシタエダシャク 同日同場所
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このように昼間花で吸蜜している蛾を見ると、蝶と蛾はやはり同じ仲間なのだとつくづく思う。
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by 2008oharu | 2014-08-09 11:53 | | Comments(0)

上高地にて

今夏も友人と日帰りで上高地へ行った。
ついでに昨年見られなかった蝶が見られたらいいなと淡い期待があったが、その蝶ばかりでなく、全体的に、昆虫を見る機会はほとんどなく、ハイキングを楽しんだだけに終わった。

一応見られた蝶は、昨年遠くで見たコヒョウモンが一番多かった。ついでウラギンヒョウモン・エルタテハなど。
蝶たちは元気が良すぎてなかなか止まらず、時間が限られた中では、満足に撮れたものはない。

↓コヒョウモン表 2014年7月31日。上高地にて
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↓コヒョウモン裏(昨年は裏翅が撮れなかった) 同日同場所
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↓ウラギンヒョウモン(翅が切れている) 同日同場所
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インフォメーション・センターで尋ねたところ、目当ての蝶は、前日は見られたとのこと。
来年(機会があれば)は、やはり泊りがけで行って、午前中に探したほうが可能性がありそうだと思った。

行きの途中、道の駅に立ち寄ったとき、トイレや自販機周辺で見た蛾のいくつか。

↓アミメリンガ(きれいだ) 2014年7月31日 長野県
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↓ベニヘリコケガ 同日同場所
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↓キマダラオオナミシャク 同日同場所
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↓アカスジシロコケガ(高尾でも見たような) 同日同場所
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↓マイマイガの仲間(オス)翅の模様が擦れているので識別できない  同日同場所
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トイレ休憩の数分内で撮りまくっていたら、休憩中のご婦人に「変わった趣味ね。」と言われてしまった。

私としては、トイレ休憩がもう少し長かったらよかったと思うのだが。

↓昨年も見たシャクガ(スグリシロエダシャクか) 上高地にて
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東京は暑すぎて、出歩くのもためらう日々。夏はやはり高原がいい。
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by 2008oharu | 2014-08-04 09:16 | 総合 | Comments(2)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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