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やっぱりアカボシ

私が初めてアカボシゴマダラを知ったのは、2008年の春。越冬していた幼虫を飼育したら、赤星のない春型成虫が羽化したので確かめられた。
たまたま新聞に放蝶種であることが載っていたので、関東で見られるアカボシゴマダラは外来種であることもわかった。2008年には地元の公園のあっちでもこっちでもアカボシゴマダラが目撃され、これは大変なことが起きているみたいだと感じた。

その後、アカボシゴマダラはすっかり定着し、ひところほど驚きをもって見ることもなくなったせいか、もともとそれほど個体数が多くなかったゴマダラチョウとの競合問題も意識しなくなってしまったまま数年が経った。

今年も春型が産卵する。2015年5月19日 井の頭公園内
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アカボシゴマダラは、ゴマダラチョウに比べてあまり人の動きに敏感ではなく、しかもエノキの若木に産卵することが多いので、目につきやすい。
それに比べて、ゴマダラチョウは私の見てきた限りでは、大きなエノキの上の方で産卵することが多いようで、なかなか目にする機会が少ない。
それにしても、実は今季まだゴマダラチョウを見ていないのだ。

さて、5月28日、知り合いの方々を地元に案内していたとき、エノキにいる幼虫を観察した。
ゴマダラチョウとアカボシゴマダラの幼虫は、背中の突起の対の数と腹の先の突起の別れ方で区別すると言われていたが、観察した幼虫があまりにも小さく、突起の対の数もよくわからなかった。

それで、判断をペンディングして継続観察することにした。以下は、同じエノキにいた幼虫の成長記録である。そのエノキにはたくさんの卵や幼虫がいたので、同じ個体の成長記録とはいえない。

卵:孵化前には黒くなる。
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若齢幼虫
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まだ頭は黒くて突起がない。背中の突起はわからない。腹端の突起はとても小さいが分かれている。

脱皮後の幼虫
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頭に二股に分かれた角ができる。腹端の突起はまだわかれている。背中の突起ははっきりしない。

中令幼虫
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まだ、腹端の突起は分かれ、背中の突起の数もはっきりしない。

このころ、昆虫に詳しいという人が、アカボシを飼育したいからといくつか選んで持ち帰ろうとした。継続観察しているから、遠慮してほしいと頼んだのだが、そのとき彼は、ゴマダラチョウの幼虫もいると言っていた。たぶん、突起の数や分かれ方で判断したのだと思う。私もそうなのかな、混ざっているのかなとちょっと思った。

元気にエノキの葉を食べる幼虫とその頭部
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しかし、このころになると、背中の突起の対ははっきり4対になった。

まるまる太った終齢幼虫
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ここまで来ると、背中の突起も4対はっきりわかるし、腹端の突起も合わさっている。

蛹になる
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この蛹の形はアカボシゴマダラのものだ。

実は、初めに観察していた若木の幼虫は、どんどん数が減ってきて、鳥に食べられたのかなぁと思っていたのだが、たまたま通りかかった方が、何人かの人が枝ごと採って持っていったと教えてくれた。
なので、本当の意味では継続観察にはならなかったのは残念。
そういう事情があって、初めの幼虫たちのなかにゴマダラチョウが混ざっていた可能性はゼロとはいいきれない。しかし、ゴマダラチョウの幼虫だと識別できる個体は、その後まったく見られなかったので、可能性は極めて低いと思う。

今までは越冬幼虫からの観察しかしてこなかったので、卵からの成長過程があるていどわかってよかった。
そして、その段階での識別は素人にはなかなか難しいこともわかった。(専門家が見れば、簡単なことかもしれないが。)

それでもゴマダラチョウの卵からの成長過程を観察できれば、はっきりすることもあるかもしれない。

その前にまず、ゴマダラチョウが見たい!
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by 2008oharu | 2015-06-27 09:57 | | Comments(2)

スズメバチ

樹液に来るチョウを撮ろうと待っていると、どうしてもスズメバチに遭遇する。
初夏の時期のスズメバチは越冬明けの女王蜂だ。

↓オオスズメバチの女王 2015年5月7日 井の頭公園
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オオスズメバチの見分け方は、腹部が黄黒斑で、腹端が黄色、単眼周辺が黄色くて、頭楯下の突起が2個。小楯板にオレンジの斑がある。それが分かるように撮ってみたが、とにかく女王は大きいのでそれだけでもわかる。

木の周りにはスズメバチ注意の看板があるが、秋の巣の傍のスズメバチほど危険はないはずだ。女王は、あたりの昆虫たちを蹴散らし(他のスズメバチや甲虫、チョウなど)ひとしきり樹液をなめると、巣づくりのために飛んでいく。

↓モンスズメバチの女王 5月6日 同場所
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↓モンスズメバチ 6月7日 井の頭公園の他の樹液場
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モンスズメバチの見分け方は、同じく腹部が黄黒斑で、腹端が黄色、単眼周辺は黒い。小楯板は茶褐色。
6月7日の個体は少し小さいように感じたが、もうワーカーが羽化したのだろうか。

↓コガタスズメバチ 6月7日。井の頭公園
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コガタスズメバチはオオスズメバチによく似ているが、小楯板が黒いことと、頭縦下の突起が3個(これはなかなかわかるように撮れない)なのが違う点だ。

別の場所では、コガタスズメバチ同士が取っ組み合いのけんかをしていた。(5月27日他所)
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取っ組み合ったまま落下していって、やがて1匹だけが飛びあがってきたが、致命的な戦いだったのか、相手は逃げただけなのかはわからなかった。

おまけ:
スズバチの団子づくり 2015年5月31日 井の頭公園
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目の前の地面にスズバチが降りてきて、唾液と土を混ぜ合わせ、脚で回転させてまるめ、団子を作る様子が何度も見られた。
作ってはそれを運んで、どこかに巣を作っているようだ。
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by 2008oharu | 2015-06-25 18:44 | | Comments(2)

5~6月の蛾から 2015年版 つづき

初見でなくても、目にすると撮りたくなる蛾たち

オオミズアオ

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5月1日 井の頭公園にて

月の女神オオミズアオは地元では鳥見仲間の方々にもすっかり有名になっている蛾なので、見つけるとわざわざ知らせてくれる人が多い。おかげで見逃さなくなってきているが、それでも羽化したてのものしか見られないことが多い。
飛んでいるところを撮った方もいるので、いつか見るだけでも見てみたいものだ。

ウンモンスズメ 5月5日 井の頭公園
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スズメガの仲間も、迫力があるのでつい撮ってしまう。ウンモンスズメはさらに色合いも美しい。この日は、なんと男子トイレに十数匹のウンモンスズメが集まっているという連絡があった。隣の女子トイレをチェックしたら、1匹もいない。上の写真は男子トイレから運び出したウンモンスズメの一部。
そこへたまたまいらしたトイレ管理の方が、蛾は圧倒的に男子トイレに多いと情報をくださったので、観察仲間といろいろ推測しあって盛り上がった。

オオスカシバ 5月18日 玉川上水縁
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休憩中か。いつか羽化したてで鱗粉がついているオオスカシバを見てみたいと思っているが、未だかなわない。飼育するしかないのかな。

コスカシバ 5月11日 井の頭公園
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コスカシバはスズメガの仲間ではなく、スカシバガの仲間。スカシバガの仲間もなかなか興味深い。

ホソオビヒゲナガ 5月2日 井の頭公園
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クロハネヒゲナガ 5月6日 井の頭公園
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ヒゲナガガは、飛ぶ様子が面白いので、動画で撮ってみたいが、なかなか難しい。

トビイロリンガ 5月18日 井の頭公園
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ウコンカギバ 5月18日 玉川上水縁
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きれいな色模様が目立つ蛾だ。

トビイロトラガ 5月18日 井の頭公園
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翅が損傷しているが、複雑な模様。クモの糸に擬態している模様だとも言われている。

今年もキアシドクガがたくさん発生した。昼間飛び回るので、シロチョウの仲間に見紛う。
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羽化したキアシドクガ 5月19日 井の頭公園

ウメエダシャクも一斉に羽化して飛び回っていたが省略。
その他諸々も省略。
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by 2008oharu | 2015-06-21 21:12 | | Comments(2)

5~6月の蛾から 2015年版

先ずは、初見の蛾

キマダラコウモリ
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横転したもの
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6月2日、ゼフィルスを見に行った公園で、みき♂さんに教えてもらった。
コウモリガという蛾がいることは知っていたが、実物をみるのは初めて。
チョウ狙いで来た人たちが集まって、ちょっとした撮影会になった。
遠目には枯葉のように見える。

リンゴドクガ
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5月4日。八王子市方面にて。

クロオビリンガ
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同じ日に。

シロヒシモンコヤガ
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5月13日。こちらは井の頭公園。まだ新しい出遭いはある。


フタツメオオシロエダシャク

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5月20日。井の頭公園。これに似たような蛾が多いが、初見の蛾だと思う。

コトビモンシャチホコ
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6月5日。八王子方面

キマエクロホソバ
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同日同場所。この日、この蛾を多数見た。

つづく
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by 2008oharu | 2015-06-19 20:20 | | Comments(0)

沖縄で見た昆虫(チョウ以外)

宿舎の玄関先チェックでは、蛾の大物を期待していたが、残念ながら小物しか見当たらなかった。
コガネムシの仲間がおびただしく集まっていて、踏みつぶしそうになる中、体形がコガネムシでないものが目に入りチェック。コガネムシ大のカメムシだ!

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実はこの旅行中、いつも昆虫などを接写するとき使っていたリコーCX6が作動しなくなってしまい、しかたなく鳥を撮るための望遠レンズ(100-400mm)で撮るしかなかったので、せっかくの獲物もうまく写せなかった。
なにしろ暗いのでセンサーが働かず、しかも1m離れて小さな被写体を撮らなければならない。
感度を目いっぱいあげ、フラッシュを使ってなんとか撮ったのがこれ。

図鑑でしか見たことがなかったナナホシキンカメムシだ。(もっときれいに撮りたかった…。)

床にちょっと模様が面白そうなコガネムシがいた。
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オキナワシロスジコガネというらしい。これも同様にぼやけた写真になってしまった。

さらに、何やら不思議な体形で止まっている虫
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これは、オキナワツノトンボだった。

こちらはケラだ。
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小さな蛾もたくさん撮ったが、ぼやけていて識別ができない。

日中車からおりて探鳥中に目にしたもの。

遠くから鮮やかな黄緑色の甲虫らしきものが目に入り、あわててカメラを向けた。

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タマムシの仲間だ。ネット上で見た覚えがある。家に帰って調べると、アオムネスジタマムシらしい。これは昼間だったので、望遠レンズでもわりときれいに撮れた。

蝉がたくさん鳴いていた。鳴き声は聞きなれないものが多い。
蝉の姿は通りすがりにはなかなか見つけられないが、1種だけ目に入った。

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本土のアブラゼミそっくりだが、鳴き声が違う。たまたま図鑑を持っていらした方がいたのでチェックしてみると、胴体の模様からリュウキュウアブラゼミだとわかった。

そのほか、トンボもいっぱい飛んでいたが、止まらないので通りすがりでは撮れなかった。遠目でも識別できたのは、オキナワチョウトンボ。これは撮りたかった!
バッタ類もたくさんいたし、夜はホタルも光っていた。

おまけ:昆虫でない生き物
リュウキュウカジカガエル
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夜の探鳥時にたくさん鳴いていた。きれいでかわいい。

イシカワガエル
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これもきれいな色と模様のカエルで、珍しいらしい。朝虫をチェックしているときに見つけた。ガイドさんに見せたら、喜んで写真を撮っていた。

目にできたのはほんの一部だったが、本土では見られないものが見られて楽しかった。
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by 2008oharu | 2015-06-18 06:49 | 総合 | Comments(2)

沖縄で目にしたチョウ

バードウォッチングが目的で沖縄本島、主にやんばるの森へ行った。
警戒心の強い鳥を観察するには、車の中から窓越しに見るしかないので、ほとんど車の中で過ごしたため、チョウを見るチャンスは少なかった。

それでも、県指定特別記念物のコノハチョウだけは、車を止めて外に出て撮ることができた。

コノハチョウ
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コノハチョウは、数頭も見られたが、止まるとすぐに翅を閉じてしまうので、きれいな表翅を撮るチャンスは残念ながらなかった。

表翅が隙間から微かに見える
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逆光に表翅の色が透けて見える
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スミナガシとのツー・ショット
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ガイドさんは、イシガケチョウやツマベニチョウを目にしたそうだが、残念ながら窓からは見えなかった。

トイレ休憩や宿舎の傍で見かけたのはこれ。

クロマダラソテツシジミ
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それぞれ別個体。ごく普通にいるチョウのようだ。
これが関東地方に進出してきたとき、チョウ屋さんたちの間では、珍鳥騒ぎと同じような状態になったのだが。

カワカミシロチョウ
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夜の宿舎の入り口に蛾たちとともにいたチョウ。
このときは、名前は分からなかった。

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上の2枚は、港でアジサシを見ていた時に目にしたシロチョウで、モンシロチョウでもスジグロシロチョウでもないことだけはわかったが、名前は家に帰ってから調べてやっとわかった。
どちらかと言えば迷蝶らしい。

ツマグロヒョウモンはたくさんいたし、ナガサキアゲハも飛んでいた。本来南の蝶だったのだから当然だが。
ナガサキアゲハは白い部分が東京で見る個体より多く、きれいだった。(飛んでいて撮れないが)シロオビアゲハも飛んでいた。

たぶんリュウキュウミスジ
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止まったのがはるかかなただったので、ぼけた写真を拡大して紋を調べて確かめた。

いつかまた、チョウを撮ることを主たる目的にして再訪したいものだ。
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by 2008oharu | 2015-06-16 21:32 | | Comments(2)

他所のゼフィルス フジミドリシジミとオオミドリシジミ

フジミドリシジミ 6月5日
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遠くで翅を半開きにしているオスのフジミドリシジミ。
これもみき♂さんにポイントを教えていただいて初めて見たゼフィルス。

こちらはわりと近いところにいるメス
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メスの開翅
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産卵行動をするメス
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こちらは翅が一部千切れているので、上の写真とは別個体。少なくともメスは2個体いたことになる。
オスも少し翅が傷んでいた。

フジミドリシジミの食草はブナ科。
産卵しているので、来年も見られるといい。

オオミドリシジミ 6月1日
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オオミドリシジミは、過去2か所に探しにいったことがあるが、見つけることができなかった。
この日、やはりみき♂さんにお会いして、この辺で見られたというポイントを案内してもらっているとき、ふと目に入った。
撮れたのはこのカットだけだったが、何年越しかで初めて目にすることができた。

今年の気候はゼフィルスの発生に好条件だったのかもしれない。
初見2種が見られてよかった。
ポイントを教えてくださったみき♂さんに感謝。
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by 2008oharu | 2015-06-08 09:20 | | Comments(2)

他所のゼフィルス ミドリシジミとウラゴマダラシジミ

チョウのブログのようになってしまったが、ゼフィルスの季節なので、もう少し続ける。

ミドリシジミは、地元にはいない。
ハンノキはあるし、自転車で行ける範囲の近隣の公園にはいるのはなぜだろうか。

今年はゼフィルスの当たり年らしく、いつもミドリシジミを見に行く近くの公園でも、幼虫が多く見られるという。
幼虫はまだみたことがなかったので、どんなものか知りたくて見に行ってみた。

↓ミドリシジミの幼虫 5月5日
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幼虫は葉を食べる時以外は、ハンノキの葉を綴ってその中に身を隠している。
綴られた葉の形が餃子みたいだと言われている。
その中の一つだけを開けてみたのが上の写真。

↓餃子状の幼虫の巣
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巣は、幼虫の成長に合わせて移動していくようで、空っぽのものも多くあった。

この日ちょっと嫌な思いをしたのは、若い男の子がやはりハンノキの葉をチェックしているのに出遭ったこと。
様子を見ていると、手の届く範囲の巣をことごとくチェックしている。
そして、あとで聞いた話では、軒並み幼虫が採られてしまったそうだ。
いろいろ総合すると、幼虫を持ち返って育て、メスの翅の色違い4種をそろえるためらしい。

ミドリシジミの成虫は、違う場所で見た。

↓ミドリシジミの成虫 6月2日
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久々にきれいなオスの開翅が見られたのはラッキーだった。
しかし、実は私はメスの開翅は、4種どころか、一度も見ていない。
それでも、自然状態で偶然に見られた時の喜びは、勝手に幼虫を採取して得るのと比べたら、格段に大きいと思う。

ウラゴマダラシジミは、2013年に初めて見ることができたゼフィルスだった。
イボタノキが食草なので、それが比較的多くあり、かつある程度自然度が高い場所でないと見られないようだ。

今年は成虫は今のところ1個体しか見ていない。
↓ウラゴマダラシジミの成虫 5月27日
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けれど、ここはイボタノキがたくさんあって、みき♂さんが蛹を撮っている場所なので、私も探してみた。

↓ウラゴマダラシジミの蛹
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慣れてくるとかなりの数が見つかって、ここはなかなかの繁殖地だとわかる。
しかし、いくつかの蛹は変な色に黒ずんでいたり、穴があいたりしていて、やはり寄生されたものも多いようだ。

来年はチャンスがあれば、幼虫も見たいし、よく探せば卵も見つかるかもしれない。
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by 2008oharu | 2015-06-05 22:37 | | Comments(0)

地元のゼフィルスたち アカシジミ編

ウラナミアカシジミやミズイロオナガシジミと比べて、今季のアカシジミとの出遭いはあまり多くなかった。
私が旅行中に多く出たのかもしれないが、いつも見られる栗の花でも見つけることができなかった。

↓旅行から帰った次に日に見たアカシジミ2個体(もしかしたら同じ個体化も)
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この後も、5月28日に1~2個体遠くに見かけた。
5月31日には、既にぼろぼろでよく飛べなくなった個体を見た。

他のフィールドではそこそこ見られたので、アカシジミが今季少ないとまでは言えないが、ウラナミアカやミズイロオナガのように特別多い印象はない。

地元のゼフィルス祭りは、あっという間に最盛期を過ぎてしまった。
そこで次は、地元では見られない平地性ゼフィルスを見にプチ遠征することにした。
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by 2008oharu | 2015-06-04 09:04 | | Comments(0)

地元のゼフィルスたち ミズイロオナガシジミ編

今季のミズイロオナガシジミの初見は5月25日。ちょうど旅行から帰ってきた日だ。
もしかしたら、私がいない時に出ていた可能性もあるが。

写真は5月26日のもの。25日のものと同じ場所にいたので、同じ個体かと思ったが、線状紋の形が違った。
そして、この日はすぐそばにもう一個体いた。

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友人たちを案内した5月28日には、やはり数個体目に入った。
こんなことは、今まであまり経験したことがない。

5月28日に見たミズイロオナガシジミ。
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ここにも!
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ここにも!
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そしてここにも!
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ここにもいる!
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その後も目にしたが、やはりカメラを向けなくなってしまった。

そして、他所でもやはりミズイロオナガシジミもとても多い。
地元だけではないので、気象条件のような一般的な条件がよかったせいかもしれない。
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by 2008oharu | 2015-06-03 21:21 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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