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ナミスジフユナミシャクとかシロフフユエダシャクなど

ナミスジフユナミシャクのオス 1月9日 井の頭公園
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ナミスジフユナミシャクのメス 同日 同公園内
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クロオビフユナミシャクのメスは見損なったが、ナミスジフユナミシャクのメスはこの日2頭見ることができた。

シロフフユエダシャクのオス 2016年1月28日 上水縁
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同メス 同日
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この雌雄は近いところにいたので、交尾済みペアかもしれない。

シモフリトゲエダシャクのオス 2016年1月19日 公園内
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メスはまだ見ていない。

1月17日、公園内の木柵の上に、こんな状態のフユシャクを見つけた。
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潰れたフユシャクのメスだ。卵がはみ出している。
近くにも、潰れた個体と卵があった。
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鳥に襲われたのだろうか。

ウスバフユシャクはまだあちこちで見られる。

ウスバフユシャクのペア(メスの脚が1本見えるのでそれとわかる。) 1月28日公園内
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今後はクロテンフユシャクやヒロバフユエダシャクなどが多くなってくるはずだ。
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by 2008oharu | 2016-01-30 08:52 | | Comments(0)

シロオビフユシャクとクロバネフユシャク

12月中にMFで見たフユシャクは、
クロスジフユエダシャク(♂・♀)・チャバネフユエダシャク(♂・♀)・イチモジフユナミシャク(♂・♀)・ウスバフユシャク(♂のみ)・クロオビフユナミシャク(♂のみ)・クロバネフユシャク(♂のみ)・ナミスジフユナミシャク(♂)のみという状況で、数も少なかった。

1月に入っても、例年ならウスバフユシャクの交尾ペアなどが「またいた」というぐらい見つかるのだが、今年はやはり数が少ない。

シロオビフユシャクも例年は多い時期なのだが、今年はやっぱり見つからない。そんな中、シロオビのメスらしき個体は見つかった。

2016年1月10日
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2016年1月13日
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一方、クロバネフユシャクのオスは、12月に見て以来、ぽつぽつと目につく。
これは、13日に見た翅が不自然な状態になっている個体。
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1月21日には、羽化中の個体がいたので、シロオビかクロバネか確かめようとしばらく観察していたが、結局1時間以上経ってから見にってもまだ表の翅が見られず、諦めた。

透けて見える表翅の感じから、やはりクロバネのように思える。
2時6分の様子
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3時18分の様子
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そして、1月28日、クロバネフユシャクのペアが見つかった。
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交尾後に離れた状況だと思われる。
やはりメスの腹先の毛は黒っぽい。

というわけで、今季はシロオビフユシャクのオスがまだ見られていない。
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by 2008oharu | 2016-01-29 18:27 | | Comments(0)

大雪と越冬蝶たち

大雪が降ったあと、越冬していたチョウたちはどうなっただろうと気がかりだった。雪の重みでツバキが倒されたという情報もあったが、路面凍結状態だったので、すぐにはチェックできなかった。

雪が降る前、1月2日には9頭ぐらいだったムラサキツバメ(含むムラサキシジミ)は、最終的には14頭ぐらいになっていた。

1月9日の状態
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1月14日の状態 さらに1頭が加わる。
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ムラサキツバメたちは、天気の良い日は一斉に飛び立ち、あちこち飛び回ったのち、お昼過ぎにはみなもとの場所にもどってくるらしい。

みき♂さんが、雪がやんで天気が回復したころ見に行ったところ、ツバキは倒れていたのではなく、重みでしなっていただけらしく、ムラサキツバメは5頭ぐらい残っていると連絡してくださった。

翌日、私も悪路の中をコンデジだけ持って行ってみた。

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確かに、あたりの笹などが押しつぶされていたが、ツバキは徐々にもとの状態に戻りつつあるようだった。
そして、ムラサキツバメ5頭を確認。(前の場所に4頭、離れて1頭)
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残りは力尽きてしまったのだろうか。ツバキの下に落ちているのではないかと探してみたが、見つからなかった。そして、そうこうしているうちに、いつの間にかもう1頭のムラサキツバメが現れて、瞬く間に葉の隙間に潜り込んだ。写真に撮れるような状態ではなかった。

次の日、みき♂さんが他の場所のムラサキツバメを調べに行ったところ、やはり力尽きて地面に落ちている個体もあったそうだ。井の頭の個体は地面には落ちていないので(少なくとも見つからないので)、もしかしたらどこかへ避難しているのかもしれない。

そう思ってまた今日見に行くと、なんと8頭に増えていた。(7頭と1頭にわかれている)
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やはり、別の場所に避難していた個体もいたのだろう。
全部が無事というわけではないのだろうが、少しでも生き残っていてくれてよかった。

ウラギンシジミは、1頭だけ行方不明で、あとの3頭は同じ場所で無事だった。
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by 2008oharu | 2016-01-20 22:45 | | Comments(0)

ウラゴマダラシジミの卵

越冬中のウラゴマダラシジミの卵。みき♂さんに教えていただいて見てきた。

イボタノキの枝に産み付けられている卵 2016年1月7日 東京都
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教えてもらわなければ、とても見つけられない。

この卵が産み付けられたのは、5月下旬から6月初旬ごろで、それからずっと早春まで卵のままで休眠している。孵化するとせっせと葉を食べて成長し、蛹になり、5月下旬にはもう成虫になる。
一生のほとんどを卵で過ごしているチョウなのだ。

以前に撮った蛹(再掲載) 2015年5月27日 同場所 
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以前に撮った成虫(再掲載) 同日同場所 
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この蝶の生活史の中で私にとっては幼虫時代がミッシング・リングになっている。
今年はなんとか幼虫も見てみたい。

ところで、ウラゴマダラシジミはMFの井の頭公園では見られないゼフィルスだ。
もっと身近なアカシジミとかミズイロオナガシジミの生活史も同じなのだが、これらのチョウについては、私にとってはリングにもなっていない。
食樹のコナラやクヌギが高すぎて観察できないからだ。たまに食樹から落下してきた幼虫を偶然に見るぐらいである。
いつか、身近なゼフィルスたちの生活史も観察したいものだ。
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by 2008oharu | 2016-01-15 11:02 | | Comments(2)

迎春

新年おめでとうございます。

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昆虫たちには暮れも正月も関係ない、というわけでもないが、私自身が暮れだから正月だからと観察を休むとかえって落ち着かないので、元旦にもちょっとフィールドを回ってみた。

越冬中のウラギンシジミは残念ながらどんどん減ってきている。
少なくとも昨年から押さえておいたポイントには次々といなくなった。
最盛期には11頭いたのだが、現在つかんでいるのは6頭だけだ。
まだ春は遠い。どれだけのウラギンが無事に春を迎えられるのだろうか。

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ムラサキツバメ(含むムラサキシジミ)の集団は、暮れには3か所見つかっていた。
それが今日(2日)には、なんと1か所になってしまった。
その1か所に少なくとも8頭(もしかしたら9頭)集まっている。
移動したのならいいのだが。

この冬はかなりの暖冬なので、越冬状態が不安定になっているのだろうか。

フユシャクはあいかわらず少ない。クロオビフユナミシャクのメスも見ないで終わりそうだ。

アオモンツノカメムシは、今現在も成虫越冬しているものと、卵越冬しているものがいる。

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暮れにうろついていたキボシカミキリは今日もうろついていた。

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これも暮れに見かけたスカシカギバの幼虫2頭。こんな場所で越冬し続けるのか。

それぞれ、今年も継続観察していきたい。
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by 2008oharu | 2016-01-02 20:58 | 総合 | Comments(2)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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