<   2016年 08月 ( 10 )   > この月の画像一覧


今年のカミキリムシ4種

今年はあまり甲虫類を観察していないが、数少ない観察例の中から、話題性のあるカミキリムシ4種を取り上げる。

ラミーカミキリ
ラミーカミキりは、今まで高尾などの多摩地域でよく見てきたカミキリムシだった。
食草はイラクサ科のカラムシやヤブマオ。元来南方系の外来種だそうだ。
それが、今年は地元の三鷹市で目にしたので、ちょっとびっくり。生息地がだんだん広がっているようだ。

7月20日 玉川上水縁三鷹市区域にて
d0146854_20521677.jpg
d0146854_20522592.jpg


ウスバカミキリ(たぶん)
d0146854_20541583.jpg

地元の公園では初めて見る種。地味だが大きい。
このあたりにはヤナギがたくさん生えているので、ヤナギが食樹のウスバカミキリだろうと推測した。

ルリボシカミキリ
d0146854_20561977.jpg
d0146854_20562864.jpg

ルリボシカミキリは地元では見られない。
ルリボシカミキリを見るのは2回目だが、美しい色なのできれいに撮りたい種だ。
触角の節に毛が生えている。この個体は左の触角が短い。

ハンノアオカミキリ
d0146854_2114321.jpg

d0146854_2115216.jpg

初めて見るきれいなカミキリムシ。
上は網戸に止まったところ、下は同一個体が壁に止まったところ。
場所によって光の当たり具合が変わり、色が違って見える。
これも高度の高いところにいるカミキリのようだ。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-28 21:05 | 甲虫 | Comments(0)

高原の蛾探し

高原に行ったときの楽しみのもう一つは、蛾探しだ。
今までも、行く途中で寄った道の駅や宿舎の周りで、地元では見られない蛾を見つけたことが何回かあった。

今回も、まず途中で立ち寄ったSAで、いくつかの蛾が目に入った。

トイレの入り口の壁に張り付いていたトビイロスズメ
d0146854_20221036.jpg

トビイロスズメは他にも2匹ぐらいいた。

トイレの床にいたアゲハモドキ
d0146854_20234185.jpg

SAの壁にいたコスズメ
d0146854_20242823.jpg

これらは、スマホで撮った写真。
次々と見つかるので、車からコンデジを撮ってきてさらに探す。

ナシイラガ
d0146854_20255076.jpg

ガラスに張り付くスズキシャチホコ
d0146854_20294723.jpg


この日の夜には、道路沿いの自販機などまで車で行ってみた。

夜のコンビニのガラスに張り付くハイモンキシタバ
d0146854_20262470.jpg

壁に止まったキエダシャク
d0146854_20383428.jpg

自販機に来ていたシロジマシャチホコ
d0146854_20315870.jpg

自販機傍の地面にはエグリシャチホコ
d0146854_20325398.jpg

あっと驚くような珍しい蛾は残念ながら見られなかったが、なんと、自販機に来る「夜のチョウ」を発見。

d0146854_2035988.jpg

d0146854_2035202.jpg

カラスシジミというチョウだそうだ。こんな所でこんな時刻に初見のチョウを見ることができた。
チョウもこのような場所に来ることがあるのだろうか。それとも特殊な例なのか。

他にもホソバシャチホコが3例ほどいたし、名前を確認していないシャクガもたくさん集まっていた。

早朝にも残っていたホソバシャチホコ(不明)
d0146854_20391531.jpg


モス屋ではないので、中途半端な蛾探しだったかもしれないが、ついでにしてはなかなか楽しい経験になった。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-15 20:42 | | Comments(0)

4年ぶりの乗鞍にて クモマベニヒカゲなど

d0146854_108214.jpg

4年ぶりに乗鞍畳平に来た。スマホで撮る。
d0146854_1084736.jpg

鏡が池に写る山と空も美しい。(スマホ写真)

4年前にここへ来たのは、ライチョウを見るためだったが、同時に初めてクモマベニヒカゲを見た場所でもある。今回は、ライチョウは期待薄だったし、実際見られなかったが、クモマベニヒカゲは期待以上に見られた。

d0146854_10134210.jpg
d0146854_10135246.jpg

初めはお花畑で飛び回るばかりで、果たしてクモマベニヒカゲなのかベニヒカゲなのかもよくわからなかったが、次第に花に止まるようになり、クモマだとわかった。

d0146854_10154544.jpg
d0146854_101687.jpg
d0146854_10165023.jpg

d0146854_10175452.jpg

前回は、偶然に1個体に出遭っただけだったが、今回は数個体がいろいろな姿を見せてくれて、堪能できた。

その他、ワンチャンスだったが、コヒオドシも見られた。
d0146854_10203363.jpg

高度2700m以上の清々しい場所で、花畑の間を飛び回る蝶を追いかけるという最高の贅沢な時間が過ごせた半日だった。
チャンスを与えてくださったヘムレンさん、みき♂さん、ありがとうございました。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-14 10:25 | | Comments(4)

ゴマシジミ

これがゴマシジミ

d0146854_90925.jpg

地味な色模様のチョウだが、絶滅危惧Ⅱ類。もちろん初見です。

ゴマシジミの幼虫の食草はワレモコウなどで、幼虫は3令(終齢とある図鑑もあり)ぐらいまでワレモコウの花を食べる。その後幼虫の出す甘露に誘惑されたアリ(シワクシケアリ)によってアリの巣に運ばれ、なんとその巣のアリの幼虫や蛹を食べて育つのだそうだ。
このような複雑な生態をもったチョウは、ちょっとした環境の変化(食草の減少や、アリの減少など)によって、たちまち絶滅が危惧される状態になるのだろう。
その一番の原因は開発という名目のもとに環境を破壊する人間の営みや、それに拍車をかける採集者の存在なのだろう。

私たちが探しに行った場所は、採集禁止とワレモコウの育成によってこのチョウを保護している地域だった。

ワレモコウの花で吸蜜するチョウ
d0146854_991229.jpg

吸蜜は萩などでも行っていた。
d0146854_9101922.jpg

あたりには、何頭かのチョウが飛び回っていたが、なかなか止まらないものが多い。
それはメスを探すオスのようだ。
しばらく観察していると、吸蜜中のメスにからむシーンも見られた。
d0146854_9122424.jpg
d0146854_9123229.jpg

そんな場面では、なんとか表翅が見える。表翅の色合いは青っぽいものから、茶色っぽいものまでさまざまな段階の変異が多いそうだ。

ぼけぼけだが、比較的青い表翅の個体
d0146854_9161975.jpg
d0146854_9163074.jpg

ワレモコウの花では、産卵行動をとるメスも見られた。
d0146854_9172221.jpg
d0146854_917299.jpg

産卵は、まだ蕾のような状態の花を選んでいる。花を食べるシジミチョウに多いやり方だ。

家に帰ってから拡大してみた写真にこんなものが写っていた。
d0146854_9232916.jpg

小さなハナグモの仲間(たぶんフノジグモ)がゴマシジミに脚をかけている。
その後の写真を点検したところ、ゴマシジミが襲われた形跡は見当たらなかった。

今回も、チョウの生態や生息地に詳しい日本チョウ類保全協会所属のヘムレンさんとみき♂さんのおかげで、貴重なチョウを見ることができました。保全がうまくいきますように。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-12 09:32 | | Comments(4)

高原で出会った昆虫たち

チョウを探しているとき、目に入った他の昆虫たち。

ムモンアカシジミを探していた時、ふと大きなトンボが飛んできて、奥にぶら下がったのが目に入った。

d0146854_8385192.jpg

奥の暗いところなので、こんな写真が精いっぱい。
ヤンマであることはわかった。
ヘムレンさんやみき♂さんが、カトリヤンマだとおっしゃっていた。
家に帰ってカトリヤンマであることを確認した。初見だった。

クロムネアオハバチ?
d0146854_8422599.jpg

ヘムレンさんが見つけたきれいな緑色のハチ。

キコシホソハバチ
d0146854_8431581.jpg

ヘリヒラタアブ?
d0146854_8434013.jpg

ちょっとぼけた。似たものがいてはっきりとはわからないが、筋が青っぽくてちょっときれい。

高原の花には、チョウたちに混じって、昼に活動する蛾も来ている。

ヒョウモンエダシャク
d0146854_8454391.jpg

上高地や入笠湿原でもよく見た蛾だ。

キシタギンウワバ
d0146854_8463815.jpg

これも、高原では必ずと言っていいほど見られる。

シロテンキヨトウ
d0146854_8472788.jpg

同じく高原の蛾。ちょっとぼけているが。

不明の蛾
d0146854_848879.jpg

この蛾も高原ではよく見るが、未だ名前が調べきれていない。

遠征に行くと、目当ての昆虫だけでなく、こうした出会いもあって、一層楽しくなる。
同行の皆様、楽しい機会を与えてくださって、ありがとうございました。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-08 08:50 | その他の昆虫 | Comments(0)

高原でであったチョウたち

ベニヒカゲやムモンアカシジミを見たフィールドで、その他にもたくさんのチョウが見られた。

夏の高原といえばアサギマダラ
d0146854_84258.jpg
d0146854_841166.jpg

マツムシソウに来ているのはオス、ヒヨドリバナに来ているのはメス。

エルタテハもあちこちに
d0146854_871042.jpg
d0146854_871775.jpg
d0146854_872470.jpg

かなり擦れているが花に来ているシーンは初めて。裏翅はきれいだ。岩場に来ているのは、やはりミネラル補給だろうか。

ヒメキマダラヒカゲ
d0146854_891230.jpg

d0146854_8101592.jpg

上高地や入笠湿原でよく見た高原のチョウ。

ジャノメチョウ
d0146854_8122215.jpg

d0146854_8123080.jpg

以前は東京都でも見られたが、最近は高原に来ないと見られなくなった。

コヒョウモン
d0146854_813289.jpg
d0146854_8133998.jpg

このフィールドで一番たくさん見られたヒョウモンチョウ。

ギンボシヒョウモン
d0146854_8144075.jpg

ゴイシシジミ
d0146854_8155710.jpg
d0146854_8161121.jpg

ここでもあちこちの笹に来ていた。

オオムラサキ
d0146854_8165349.jpg
d0146854_817383.jpg

ムモンアカシジミが見られたクヌギにぼろぼろのメスが吸蜜に来ていた。

その他、ヒオドシチョウ・キタテハ・テングチョウ・オオチャバネセセリなどのセセリチョウなども見られた。

チョウ以外の虫たちは次回に。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-07 08:20 | | Comments(2)

ムモンアカシジミとヒメシロチョウ

ベニヒカゲを撮ったあと、午後からフィールドを移動して、ムモンアカシジミを探しに行った。
ゼフィルスについては、いやチョウ全般もそうだが、まったくの素人で、ムモンアカシジミというのがどういうチョウで、どれほど珍しいのかもよくわからないというお粗末な状態だったが、フィールドにつくと、すぐに交尾しているペアに出遭うことができた。

d0146854_22144989.jpg

あとはちらちらクヌギの木の隙間にいる個体が見つかったが、それはうまく撮れなかった。

d0146854_22155551.jpg
d0146854_2216249.jpg

アカシジミに似ているが、白い線紋などがない。
幼虫は半肉食性なのだそうだ。アブラムシやカイガラムシを食べるようだ。植物質としては、ブナ科のクヌギなどで、以前はたくさん植えられていたクヌギがかなり伐採され、個体数が大分減ってきているらしい。
また、シジミチョウにはわりと多いが、アリと共生関係があって、アリが生息していることも大事な生息条件だそうだ。

その同じフィールドで、ワンチャンスだったが、ヒメシロチョウも見ることができた。

d0146854_22211552.jpg
d0146854_22212220.jpg

同じ個体を角度を変えて撮っただけ。
裏翅はほとんど真っ白。表翅の紋も見たかった。
これも絶滅危惧Ⅱ類。

おかげで、初見のチョウがここでも2種増えた。

その他両フィールドで他種のチョウやガ、ハチやトンボなどが見られ、楽しい1日が過ごせた。
それらは次回に紹介したい。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-06 22:29 | | Comments(0)

ベニヒカゲ遠征記

8月4日、今回もヘムレンさん、みき♂さんの信州方面への遠征に誘っていただいた。
主な目的はベニヒカゲ。これもまた私にとっては初めてのチョウだ。

目的地に着くと、すぐにベニヒカゲが出迎えてくれた。

ベニヒカゲ(♂)の裏翅
d0146854_20102886.jpg

ベニヒカゲ(♂)の表翅
d0146854_20113937.jpg

ベニヒカゲは、標高1500mm以上の高原に生息するチョウだ。
あたりには、咲き始めたヤナギランやヒヨドリバナとともに、いろいろな種類の高原の花が咲き乱れている。
ベニヒカゲは、その中の好みの花を選んで、盛んに吸蜜していた。

ハクサンフウロで吸蜜
d0146854_20152730.jpg

マルバダケブキに吸蜜
d0146854_20173520.jpg

この白い花はなんだろう。
d0146854_20183937.jpg

アザミに似たタムラソウあるいはノアザミで吸蜜しているのは、メスらしい。
下の裏翅に明るい色の帯が目立つ。
d0146854_20193341.jpg

アキノキリンソウのように見える黄色い花には、3頭のベニヒカゲが集まって吸蜜していた。
d0146854_20215271.jpg

ベニヒカゲは、花の蜜を吸うばかりでなく、一見乾いているような地面からも水分とともにミネラルのようなものを吸うのか、たくさん降り立っている。
d0146854_20233482.jpg

そして、道を通る車に轢かれて死んでしまったらしいベニヒカゲもたくさん見られた。
命がけの吸水だ。
さらに、獣糞や人の汗などにも来るらしい。
こちらは、みき♂さんの靴でさかんに口吻を伸ばしている。
d0146854_20263299.jpg

ヘムレンさんの腕にも来ていた。

いっぺんにこんなにたくさんのベニヒカゲを見ることができて大感激。
ヘムレンさん、みき♂さん、お世話様でした。

しかし、ベニヒカゲは本州では準絶滅危惧種になっている。
登山者の増加、鹿の食害、気候変動などによって、このような生息環境が少なくなってきたためだそうだ。
なんとか、この環境が守られていってほしい。

つづく
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-05 20:32 | | Comments(4)

ハチ4種

ルリモンハナバチ

キバナコスモスが咲くと、ルリモンハナバチがどこからともなく現れる。
毎年それが確認したくて、今年もキバナコスモスの咲く花壇で待った。
すると期待通り現れる。

d0146854_22205098.jpg
d0146854_2221033.jpg
d0146854_22211045.jpg

もちろん、他の花(キツネノマゴなど)にも来るのだが、たいていここで見て満足してしまう。
きれいということだけではなく、実は生態的にも面白そうな(他のハチに労働寄生する)はちなのだが、なかなか調べきれないまま終わってしまうハチだ。

フタモンアシナガバチ
フタモンアシナガバチは最近近所の公園などではぜんぜん見られないアシナガバチになってしまった。
別の目的で丘陵地へ行ったとき、ふとアシナガバチが目に入った。

d0146854_22331071.jpg

黒地にくっきりと黄色い紋が入っている。フタモンアシナガバチに違いない。

d0146854_22341272.jpg

何匹かのハチがみな熱心に下を向いているのは、団子づくりをしているからだった。
そして、左手の人工物の中に入っていく。
そこに巣があるのだろう。
フタモンアシナガバチは、やはり、このような自然豊かな場所でないと生息していないのかもしれない。

セグロアシナガバチ
アシナガバチつながりで。
近所の公園で一番よく目にするアシナガバチ。

d0146854_22374395.jpg

このハチも熱心に団子作り中。
チョウやガの幼虫たちの恐ろしい天敵だ。

キボシアシナガバチあるいはコアシナガバチ
d0146854_22421180.jpg

写真がぶれぶれで、しかも逆光だし、角度が悪く識別点が写っていないので、判別しがたい。
このアシナガバチも団子づくりをしている。
できた団子を巣のあるところへ運んでいったようだが、そのあとまたやってきて、幼虫を探し始める。

d0146854_2244303.jpg

この葉の隙間に幼虫がいることをちゃんと知っているのだ。
幼虫はウリキンウワバという蛾の幼虫だった。
一度見つけると、次々に見つけて襲うので、どんなに隠れていても逃れるのは難しそうだ。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-02 22:47 | | Comments(0)

井の頭池のトンボたち ⑧ アカネ属

井の頭池で、7月末までに見られたアカネ属のトンボは、アキアカネ・ナツアカネ・コノシメトンボ・ネキトンボ・マユタテアカネそしてノシメトンボの6種。

アキアカネ
d0146854_10453340.jpg
d0146854_10454268.jpg
d0146854_10455056.jpg

6月25日に池周りで1匹、神田川源流縁で数匹を見つけた。
次の日にはもう見当たらなかった。すぐに旅立ったのだろうか。
高原にいくと、今時分にはアキアカネがいっぱい群れ飛んでいる。
アキアカネは高原の涼しい気温の中で過ごさないと成熟しないそうだ。

アキアカネのヤゴは池で見つかっている(私は見ていない)ので、井の頭池にも生息しているトンボと言える。

ナツアカネ
d0146854_1050401.jpg
d0146854_10511094.jpg

私が最初にみたのは、7月11日で、神田川源流付近。ナツアカネは毎日のように見られる。
上の写真は、暑い日なたで逆立ちしている。これは暑いときにみせるポーズだといわれている。
下の写真は7月31日のもので、既に赤くなり始めている♂だ。
ナツアカネは地元に留まって暮らしながら成熟していく。

ナツアカネのヤゴは確認されていないが、井の頭池から羽化してきた可能性はあるだろう。

コノシメトンボ
d0146854_10555251.jpg

7月16日に、これもやはり神田川源流付近で見た。
この場所は、夏の暑い昼間にアカネ属たちが休んでいるポイントになっている。

コノシメトンボのヤゴも井の頭池で見つかっている。
d0146854_10585383.jpg

アカネ属のヤゴはどれもとてもよく似ているので、細かいポイントを調べないと同定できない。
私の撮った写真はわかりにくいが、同じヤゴを飼育して羽化させ、コノシメトンボだと確認した方がいるので確かだろう。

ネキトンボ
d0146854_1104949.jpg

7月24日、池の中央にある七井橋の付近で見つけた。
遠目にはショウジョウトンボに似ているが、胸の側面の黒い線などから違いがわかる。
ネキトンボは、他のアカネ属と異なり、幼虫越冬で、赤い色に成熟するのも早く、時には2化になることもあるそうだ。
ヤゴは確認されていないが、池に生息していた可能性はあるだろう。

マユタテアカネ
d0146854_1182243.jpg
d0146854_1183680.jpg

7月30日にお茶の水池周辺で見た。
胸の線や顔面の眉条斑で識別する。(下の写真参照)
また、上の写真のように、オスの尾部付属器が上に反っているのも特徴。
これもヤゴは確認されていないが、井の頭池産と思われる。

ノシメトンボ
d0146854_11132022.jpg
d0146854_11133542.jpg

7月31日に、やはり神田川源流ポイントで見た。
アカネ属の中では比較的大きい。
コノシメトンボのように、翅の先端に黒っぽい斑がある。成熟してもあまり赤くはならず、茶色い感じ。

このヤゴも確認はされていない。
[PR]

by 2008oharu | 2016-08-01 11:25 | 蜻蛉 | Comments(0)
line

近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
line
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31