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6月の蛾2017 地元編

6月に地元三鷹市の公園で見た蛾をいくつかピックアップ。

ウンモンスズメ
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今季2例目。2年前は1日に15匹見たこともあったウンモンスズメ、昨年はゼロ。少しは回復してきたのかな。地元三鷹市の公園では、ここ数年間で20種あまりのスズメガを見てきた。もちろん毎年すべてが見られるわけではないが。ベニスズメとかビロードスズメ、クロメンガタスズメなどもいたことがある。サザナミスズメやシモフリスズメ、モモスズメなどは、1日に複数個体みることもあった。それがだんだん種類も個体数も減ってきている感じがする。今年はどうなるだろうか。

ビロードハマキ

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ハマキガの仲間としては異例の大きさで、色合いも印象的。展翅した形に描かれた図鑑では、とても実物が想像できない。南方系の蛾だそうだ。地元で確認したのは7~8年前だったが、それ以来、こちらは毎年見ている。幼虫も多く繁栄している蛾だ。

トビモンコハマキ
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いわゆるハマキガらしいハマキガ。今このタイプのハマキガがいろいろ出始めている。

ナカオビナミスジキヒメハマキ
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長たらしい名前だ。類似の蛾がいて、模様をよく見ないと見間違える。小さいのに複雑な模様をしているは、どういう意味があるのだろうか。

ホタルガ
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この時期一度は押さえておきたい蛾だ。初めて見たのが自分の家の庭だったので、思い入れがある。


ギシギシヨトウ
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シロスジアオヨトウ
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これらヨトウガの仲間は、建物の壁などに何日もくっついたままのことがある。夜になると活動して同じところに戻るのか、それとも夜もこのままなのか。

ヒロバツバメアオシャク
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開帳3cmほどのツバメアオシャクの仲間にはやはり似たものが多い。ヒメツバメアオシャクなども候補なのだが、地元ではサクラにつくヒロバツバメアオシャクの幼虫をよく見るので、ヒロバということにしておく。(ヒメはコナラ等)

コヨツメアオシャク
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比較的よく見るわかりやすいタイプ。

ヒメシロモンドクガ(♂)
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メスは白っぽいのに対し、オスは色がぜんぜん違う。(マイマイガなどもそうだが。)

その他クロクモエダシャクやフトフタオビエダシャク、ヨモギエダシャクなども出ているが、割愛。

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by 2008oharu | 2017-06-29 21:30 | | Comments(0)

6月の蛾2017 遠征先にて

シャチホコガ以外で、プチ遠征先で見た6月の蛾をピックアップ。

アゲハモドキ(埼玉県)
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4時を過ぎたころ撮ったので、画像が荒れている。
アゲハモドキは決して珍しい蛾ではなく、東京でも丘陵地や低山地などではわりとよく目にする。
でも、普通は翅を広げてぴたっと動かない状態が多い。この日は初めて吸蜜する場面が見られた。こうしてみると、やはりアゲハチョウと見紛う。
アゲハモドキは鳥が嫌う成分を持つジャコウアゲハに擬態していると言われている。(色模様や形はかなり似ているが、大きさは小さい。)アゲハモドキ自身にはその成分はない。擬態の効果はいかほどなのか。この日、アゲハモドキが何個体か見られたが、こんな場面にも遭遇した。

アゲハモドキを捕えたオオルリ

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トラガ(山梨県)
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トラガも郊外では何度かみたことがある。このポーズは産卵しようとしているのか。
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その後翅を閉じている状態を見た。こんな状態で遭ったら、トラガとは思えなかったかも。

キンモンガ(山梨県)
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この日チョウを撮っているとき、チョウと見間違えそうになるほどひらひらとたくさん飛び回っていた。高原などではよく見かける昼行性の蛾。

オスグロトモエ(山梨県他)
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ひらひらと落ちてきて枯葉の上に止まると、見事なカモフラージュになってなかなか見つけられない。一方裏翅や腹は赤くてびっくりしたことがある。なぜオスグロトモエという名前なのだろう。

ゴマケンモン(山梨県)
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キクビゴマケンモンというのもあるようで、区別はわからない。ゴマケンモンとしておく。

アミメケンモン(埼玉県)
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初めて見た。地味だけれど面白い模様。

ニワトコドクガ(山梨県)
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前にも見たことがある。

オオクワゴモドキ(八王子市)
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これも見たことがある。

キスジコヤガ(八王子市)
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これも初見ではない。

キスジコヤガ(八王子市)
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初見。

その他、見同定、写真が悪い等で省略したが、多様な蛾が見られた。








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by 2008oharu | 2017-06-28 09:41 | | Comments(0)

6月の蛾2017 シャチホコガ編

6月はシャチホコガの成虫が多く現れる季節。今年出会ったシャチホコガからピックアップ。

アオセダカシャチホコ(山梨県)
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初めて見た。同じ場所に複数個体が見られた。セダカシャチホコ(地元でも見られる)に確かに似ているが、なかなかシックなデザインに見える。

シロテンシャチホコ(山梨県)
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これも初めて。名前がしっくりこないが、きれいな色模様だ。

ハイイロシャチホコ(山梨県)
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この蛾は9月にも見ているので、年2化なのだろう。

タテスジシャチホコ(山梨県)
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はるか天井付近にいたので、きれいに撮れなかった。

モンキシロシャチホコ(山梨県)
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これも高いところ。この蛾は北海道で見ている。おしゃれな色模様。
以上は同日同場所で。

カエデシャチホコ(八王子市)
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これも初めて。

以下地元(三鷹市)産

プライヤエグリシャチホコ
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フラッシュが強すぎて白とびしてしまった。地元の公園で毎年必ず見られる小型のしシャチホコガ。

オオアオシャチホコ
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この蛾も地元では大変多い。

アオシャチホコ
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あまり青くないので、いつも迷ってしまう。オオアオシャチホコは青が強めで、上下の間に青くない太い帯があるのが特徴。

そして、本家シャチホコガ
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幼虫の奇怪さに比べて、割と地味だ。5月に幼虫を見ているので、羽化が始まっているようだ。


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by 2008oharu | 2017-06-26 22:32 | | Comments(0)

エゾハルゼミとハラグロオオテントウ

蝶でも蛾でもトンボでもないが、最近目にしたライファー2種

エゾハルゼミ

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プチ遠征中、駐車場に下りると、カエル大合唱のような鳴き声が耳を襲う。地元では見られないセミの鳴き声のようだ。よく見ると、建物の壁の下の方にそれはいた。ハルゼミ?エゾハルゼミ?初見なので判断がつかなかったが、家に帰って図鑑で調べると、エゾハルゼミのようだった。

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腹の部分が黄色っぽい。
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樹の枝にも。
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あまり飛び方はすスマートではない。
ハルゼミも見てみたくなった。

ハラグロオオテントウ
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ミドリシジミを見に行った公園で、教えてもらった。カメノコテントウぐらいの大きさがある初見のテントウムシ。クワの樹についている。クワキジラミを好んで食べるらしい。
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幼虫もいた。やはりカメノコテントウ大で、インパクトがある。
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こちらは蛹。

しかし、このクワの樹にはクワキジラミはいないようで、その後ハラグロオオテントウはいなくなったようだ。

ハラグロオオテントウは南方系のテントウムシで北上中らしい。
黒い腹を撮り損ねたのが残念。








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by 2008oharu | 2017-06-23 10:48 | その他の昆虫 | Comments(0)

ゼフィルスのライファー3種

ヘムレンさん、みき♂さんに、自分ではとても見に行けないポイントに連れて行ってもらって、ゼフィルスのライファーを3種見ることができた。

ハヤシミドリシジミ
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たまたま葉の上に止まっていたのをヘムレンさんが見つけた。
図鑑とにらめっこしても、私にはオオミドリやジョウザンミドリ、エゾミドリなどとの違いはよくわからないのだが、お二人が「ハヤシミドリシジミ」だと識別したので、そういうことに(苦笑)。

メスアカミドリシジミ
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やや遠かったが、それでもきれいな青い表翅が撮れた。
角度が悪いが裏翅も。
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こうなると、メスも撮りたいという欲が出てくる。

ウラクロシジミ
こちらはとても手強かった。遠いし、動きは早く不規則だし。
とても証拠写真にはならないが、どんな蝶だかはわかってよかった。
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表翅はほぼ真っ白なので、裏黒ではなく、表白という感じ。
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葉の上に裏翅が覗いている。

ゼフィルスは奥が深い。ヘムレンさん、みき♂さん、お世話になりました。



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by 2008oharu | 2017-06-19 22:52 | | Comments(2)

オトシブミ・チョッキリ2017 その他いろいろ

今年度、あちこちでちらっと見たオトシブミ・チョッキリは以下。

アカクビナガオトシブミ
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例年、ヤブザクラで揺籃を見ている。今年度は揺籃づくりに時期ではなかったようで、成虫♂のみ。

ヒゲナガオトシブミ
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こちらも例年アブラチャンで見ている。揺籃は切り落としてしまう。写真はオス。
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こちらはメス。食事中。

ヒメコブオトシブミ
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交尾中。イラクサ科で揺籃をつくる。

ヒメクロオトシブミ
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フジの葉に切り込みを入れて揺籃をつくりはじめるところ。ごく普通種だが、地元の公園では見つかっていない。

ルイスアシナガオトシブミ
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ケヤキなどで揺籃をつくる。
オス同士の戦いの様子を以前に動画で撮った。(揺れが激しい)

https://www.youtube.com/watch?v=i7uee7aHdP8&t=5s

ドロハマキチョッキリ
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ドロハマキチョッキリには色の変異がある。以前見たのは濃青色型(関東地方)だったが、今年は違う色のものを見ることができた。上の写真は赤銅色で、以前はトウキョウハマキチョッキリという別種に分類されていたそうだ。
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カエデの上にいるのは緑色型(東日本)。とてもきれいだったが、望遠レンズしか持っていない日で、風も強く、こんな写真しか撮れなくて残念だった。

ドロハマキチョッキリの揺籃
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イタドリにて。

グミチョッキリ
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グミチョッキリは、以前地元で見られていたのだが、ここ何年か見られなくなっていた。たいていグミの実がなっているころ、実で交尾・産卵しているのを観察してきたのだが、このときは、まだ実がなっていない4月だった。羽化するのは案外早いことがわかった。10匹はいたと思うが、その後あっというまにみないなくなった。どこへ行ったのだろうか。

クチナガチョッキリ
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クチナガチョッキリも以前は地元でたくさん見られた。ヒイラギナンテンの実が大きくなったころ、実の色にそっくりなこの虫が現れ、やはり実で交尾・産卵する。しかしやはりここ数年全く見られなくなった。今年はAさんが公園内の1か所で発見して教えてくれた。公園のあちこちのヒイラギナンテンをチェックしたが、その1か所でしか見られなかった。











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by 2008oharu | 2017-06-18 13:19 | 甲虫 | Comments(2)

オトシブミ・チョッキリ2017 ミヤマイクビチョッキリ

ゴマダラオトシブミを探しに行った栗林は、オトシブミ・チョッキリの宝庫だった。
初めに一人で行ったときは、とにかくゴマダラオトシブミを見つけたいと必死だったので、他の昆虫にはよく注意を払わなかったが、揺籃がいろいろあることだけは気づいた。

2度目はマナティさんと一緒にいったし、ゴマダラオトシブミはすぐに見つかったので、少し余裕をもって他の昆虫にも目を向けられた。

ミヤマイクビチョッキリ
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揺籃は棒状で、裁断線は長短の2本、クリやコナラで揺籃をつくる5mm以下のチョッキリ。
出来上がった揺籃。
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巻き始めている個体がいた。
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途中で中へ入っていったので、卵を産んだのかもしれない。
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しかし、この個体は途中で作業を止めてしまったので、中を見てみたところ、卵は見つけられなかった。
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脚を踏ん張って葉を引き寄せながら巻いていくのは、他のオトシブミ・・チョッキリと同じ。
ミヤマイクビチョッキリの揺籃づくりを見たのは初めてだった。


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by 2008oharu | 2017-06-17 10:03 | 甲虫 | Comments(0)

オトシブミ・チョッキリ2017 その2

カシルリオトシブミは5mmに満たない小さな虫だ。ルリオトシブミの仲間で、前胸が金色をしているので他のルリオトシブミとは区別がしやすい。
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実はこのオトシブミは、地元の公園やその周辺でも見たことがある。イタドリの葉やノブドウなどの葉にいたのだが、ひたすら食事中で揺籃をつくっている様子はなかった。どこから発生したのか知りたかったが、その後成虫すらも見られなくなり、わからないままだ。

わりとどこででも見られるオトシブミのようで、低山地や丘陵地へ行けば、揺籃づくりの様子も観察できる。今年もあちこちで作業中のオトシブミを見た。

5月7日に見た交尾ペア
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5月24日に見た揺籃づくり中のメス
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カシルリオトシブミで一番びっくりしたことは、揺籃の仕上げの作業だ。巻き上がってもいつまでも切り落とさないで何かしている。写真に撮って拡大してみると、葉先の最後の部分を噛んで揺籃にしっかりとくっつけているのだ。まるで針のないホチキスで留めたようだ。
(こういう細かい作業を見るには、やはり写真が有効だ。)

今まで観察して分かった揺籃づくりの工程を、これもスライドショーにまとめてみる。

https://youtu.be/k_OMwC3FXmg

ところで、ゴマダラオトシブミを観察したクリ林で、カシルリオトシブミとそっくりな揺籃の切りあとが見つかった。さらに観察していると、揺籃づくりの最中も見られた。

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しかし、よく見ると揺籃の形がちょっと違う。
初めは、クリではこのような作り方をするのかと思ったが、家に帰って「オトシブミハンドブック」を参照してみると、どうやらナラルリオトシブミのようだ。

カシルリオトシブミは「カシ」と名がついているが、「カシ類を巻くことはまれ。」とあった。名前の付け方に納得がいかない。



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by 2008oharu | 2017-06-16 21:16 | 甲虫 | Comments(0)

オトシブミ・チョッキリ2017 その1

円柱形の揺籃をつくるオトシブミで、地元で観察できるのは今のところエゴツルクビオトシブミのみだ。
(ポピュラーなヒメクロオトシブミさえ、今現在地元では発見できないでいる。)

エゴツルクビオトシブミは、観察し始めて以来毎年見られる。ホストの樹がエゴノキとハクウンボクで、揺籃を切り落とさないことが多いので、発見も容易だ。

今年もたくさん見ることができたが、揺籃をつくる過程を通して観察することはなかなかできず、まだまだ謎が多い。

今年の揺籃(4月26日)
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揺籃は毎年4月半ばに気付く。
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5月18日、比較的観察しやすいところで、揺籃づくりをしている場面に出会った。しばらく観察した様子をスライドショーでまとめてみる。

https://www.youtube.com/watch?v=ZB11D-RLgUQ

エゴツルクビオトシブミは、(東京では)年2化らしい。6月になるとすでに2化目が羽化を始める。

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2化目のメス。葉の丸い穴は食痕のようで、2日目の個体は1化目と比べると、よく食べていることが多い。エゴノキの葉が食痕だらけになっていることもある。

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オスは、このような姿勢で止まっていることが多い。どういう意味なのかは不明。

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6月1日には、交尾しながら葉先を丸めていく場面に出会い、しばらく観察。これもスライドショーにしてみた。

https://www.youtube.com/watch?v=9uRw1PAw7xk

過去には、最後の仕上げをしている場面なども観察したことはあるが、なかなか通して記録できない。
そして、未だ解決できない疑問が多々ある。
揺籃づくりの各場面で、オスがメスにマウントしているときと、そうでないときとがある。初めからマウントしていたり、最後までマウントしていたり、まったくオスがいない状態でメスだけが揺籃づくりをしていたりすることもある。本当の交尾は、いったいいつするのだろうか。それは決まっていないのだろうか。
また、産卵のタイミングもわからないままだ。

揺籃づくりをしている場面を見ていると、ときどき小さな蜂のようなものが葉に来ているのがわかる。これらはやはり寄生蜂なのだろうか。

地元でよく観察できる種なのに、まだまだわからないことだらけど。





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by 2008oharu | 2017-06-14 09:11 | 甲虫 | Comments(0)

他所のゼフィルス オオミドリとウラゴマダラ

ヘムレンさんと行った丘陵地で、ゼフィルス祭りを体験したあと、私にとっての本命であるウラゴマダラシジミを探していたときのこと。

目の前を水色に輝くものが横切った。
ヘムレンさんによれば「オオミドリシジミかも。」ということで、降りた先を探す。

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草の茂みの中に見え隠れするチョウ。確かにオオミドリシジミのようだ。
なかなか全身を見せてくれないので、ヘムレンさんがちょっと草をゆすってみる。
すると、飛びだしてきた。
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翅が少し破れている。
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ちょっと止まっては、また飛び立って、なかなか満足に撮らせてくれないし、翅も開かない。
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地面に降りて、口吻を伸ばしている。
飛び立つとき、さっと鮮やかなブルーが目に入るが、結局それはカメラの中には収まってくれなかった。
ヘムレンさんによれば、ここでオオミドリシジミが見られるとは思っていなかったそうだ。
私はオオミドリシジミは過去に一度しか見たことがなかったので、とてもうれしい出会いだった。

さて、主目的の一つだったウラゴマダラシジミ。
これは、なかなか目にすることができず、最後にちらっと姿を見せてくれただけだった。

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ちょっとすれているように見える。

それでも、これで平地性ゼフィルス6種を都内でコンプリートすることができた。
ヘムレンさん、今回もお世話様でした。

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by 2008oharu | 2017-06-08 08:42 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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