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8月の蛾から 地元の成虫編

とにかく蛾が異常に少ない地元三鷹市の公園。何しろスズメガなどの大物が見られない。

8月のメイン・スター、コシアカスカシバ
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毎日1頭ぐらいしか現れないが、なんとか現れる。ピンオークに産卵中。

こちらは杉並区の公園
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クヌギに産卵中。
今年も産卵中のメスしか見られないでお終わりそうだ。

オオスカシバ
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ホシホウジャクもいたが、撮れず。来月待ち。

モンクロシャチホコ(交尾中)
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そろそろ幼虫も出てきているのだろう。

ウコンカギバ(交尾中)
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スジベニコケガ
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キシャチホコ
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ゴマダラヒトリの仲間
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ヒメシロモンドクガ(オス)
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アカイラガ
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シロオビノメイガ
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これが地元に現れると、秋が来る。

その他、シャクガやアツバ系のヤガなどが見られたが、省略。





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by 2008oharu | 2017-08-31 21:50 | | Comments(0)

8月の蛾から ヤママユ編

ヤママユは、数ある蛾の中でも、一際魅力的な蛾だが、そのわけは大きさだけではない。色合いの微妙な美しさにもよると思う。

昨年は生きているヤママユを見損なったので、今年はそろそろ出始めたらしいと思われるころ、いつものヤママユ・ポイントへ行ってみた。そして、予想たがわず、出会うことができた。

8月3日(八王子市)
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歩道橋の橋げたにはりついていた。望遠で撮っても、十分大きい。薄い茶色のオスだ。
同じ日の別の場所のヤママユ
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ちょっとフラッシュを使ってしまったので、一層薄く見えるが、だいたい同じような色合いのオスだった。

8月も末、29日に出会ったヤママユ
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一層薄く、灰色がかっているオス。

そして、その場所(コンビニ)のガラス窓に張り付いていたのは、黄色味が濃いメス
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目玉模様の中は透き通っていて、背景の色が覗いて見える。
同じ個体(下に落ちたもの)
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下翅の模様がはっきり見えていて、この向きで見ると、確かにフクロウなどの鳥の顔に見えなくもない。この黄色味の強いヤママユは、以前にもみたことがあるが、それはやはりメスだった。

過去に見たものでは、赤味が強いオス
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チョコレート色のオス(これはすごくいい色だと思う)
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黄色とピンクのまだら模様タイプのオス
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などがあったが、メスのバリエーションには出会っていない。

ヤママユは、卵・幼虫・蛹を一通り見ているが、もっと自然の中にいる姿にはお目にかかったことがないのが残念だ。

次はクスサン・ヒメヤママユ・ウスタビガが順調に見られますように。


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by 2008oharu | 2017-08-30 20:43 | | Comments(2)

高原のチョウたち シータテハとエルタテハ

シータテハはこの夏2か所で出会った。

みき♂さんのリュックに止まって口吻を伸ばすシータテハ。
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翅の切れ込みがかっこよく、新鮮なきれいな個体だった。
このあと樹上に上がってしまい、開翅は撮れなかった。

別の場所での開翅
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これもなかなか新鮮な個体。
シータテハはエルタテハより個性的だ。

エルタテハは、あちこちで見られた。
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岩場でミネラルを吸っているシーンが一番多い。
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屋根に止まるエルタテハ。
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地面での開翅
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樹の幹
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エルタテハの裏翅。
この個体は、翅が少し傷んでいる。

どちらも高原でしか見られないチョウなので、出会えるとうれしい。


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by 2008oharu | 2017-08-29 08:17 | | Comments(0)

高原のチョウたち スミナガシとアサギマダラ

スミナガシは、東京の丘陵地や低山地でも見られるチョウだ。しかし、ここ何年かなかなか出会いのチャンスがなかったので、高原で見られてうれしかった。

スミナガシ(山梨県)
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道端のたまり水で盛んに吸水していた。

アサギマダラのオス
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アサギマダラのメス
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アサギマダラは当然ヒヨドリバナで吸蜜していることが多かったし、ちょうどその時季なのか、あちこちで乱舞していたが、今年のアサギマダラはとりわけフレンドリー(笑)で、人の手に寄ってくることも多かった。

ヘムレンさん、みき♂さんの手から吸汗(?)するアサギマダラたち
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オスもメスも関係なく来るようだ。
私の手にも来たが、自分の手に来たアサギマダラは撮れないので。


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by 2008oharu | 2017-08-27 09:06 | | Comments(0)

高原のチョウたち キベリタテハ編

昨年はキベリタテハを一度も見ることができなかった。今年はぜひ見たい。そう思ってでかけた。そして、2年ぶりに目にした今季初のキベリタテハ。

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なかなか翅を開いてくれず、やがて樹上へ飛んでいってしまった。きれな個体だった。
今年は幸先がよさそうと、例年キベリタテハを見てきた富士五合目付近へ(鳥撮りが目的だったが)。
そして、そこでは鳥より先にキベリタテハが出迎えてくれた。
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キベリタテハは少なくとも2頭はいるようで、少し擦れている個体と、縁の色の黄色がはっきりしている個体が見られた。
予想通りキベリタテハが見られたのはうれしかったが、キベリタテハは地面や人工物に執着してばかりいるので、絵にはなりにくい。

樹は樹でも、建物の木材に。
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駐車されていた車の窓枠に口吻を入れている。
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お店の商品棚に混ざって。
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樹に止まるとしてもこのような具合
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この場所ではよくこの期に止まるが、産卵樹ではなさそうだし、何か惹きつけるものがあるのだろうか。

とにかく、久しぶりにキベリタテハを見ることができてうれしかった。






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by 2008oharu | 2017-08-26 11:54 | | Comments(2)

高原のチョウたち クジャクチョウ編

猛暑の都会を離れて、山野草が咲き乱れる高原でチョウを探すのは、夏の楽しみの一つだ。
その中でもクジャクチョウは、長年一度は見たいとあこがれていたチョウで、その願いは2013年の入笠湿原でやっとかなった。最近はヘムレンさん・みき♂さんと高原遠征する機会が増え、クジャクチョウに出会える機会も多くなったが、何度見ても、見飽きることのない美しいチョウだ。

今年初めてクジャクチョウに出会ったのは8月17日、山梨県にて。

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初めはガードレールとか、地面などで翅を広げるシーンばかりだったが、日が差してきて暖かくなると、盛んに花で吸蜜するようになった。

定番のマツムシソウにて
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ノハラアザミ
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ヒメトラノオか
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ヨツバヒヨドリ(ヒヨドリバナ)裏翅
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オミナエシ
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8月22日の二度目の遠征でもクジャクチョウを堪能できた。
この時撮ったクジャクチョウは、少し擦れていた。
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これからも毎年堪能できますように。



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by 2008oharu | 2017-08-26 11:14 | | Comments(0)

今季のセミから

今日も時折小雨の降る天気だったが、セミたちは元気よく鳴いていた。地元ではニイニイゼミ・アブラゼミ・ミンミンゼミ・ヒグラシ・ツクツクボウシがすでに出揃っていて、たまにクマゼミの声も聞かれている。

そんなセミたちとの出会いのシーンをいくつか。

ニイニイゼミの羽化
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7月15日の午後5時ごろ。私にとっての今季初めての羽化シーン。

ニイニイゼミの産卵
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こちらは8月13日。若木の細い枝に2匹のニイニイゼミが止まっていて、どちらも産卵していた。

産卵された枝の様子
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ちょっと手の届かない位置になったので、卵の撮影はできなかったが、以前に卵はみたことがある。白くて長細い形をしていた。

枝を動き回って場所を決め、産卵する様子を動画に撮ってみた。

https://www.youtube.com/watch?v=ygyXSFBtHbo

アブラゼミの幼虫
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8月4日午後3時ごろのこと。住宅街の舗装道路を横切るように歩いていたアブラゼミの幼虫。このままでは踏まれるか轢かれるかしそうなので、そっと近くの家の植え込みへ移動させた。どうなったかはわからない。

アブラゼミの羽化
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こちらは8月14日の8時過ぎの様子。擬木柵で羽化している。

ミンミンゼミ
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7月22日。今季初めてカメラに収まったミンミンゼミ。

ミンミンゼミが鳴く様子も動画で撮ってみた。(別個体)

https://www.youtube.com/watch?v=el98aqiLeyk

別に珍しくもない様子だが。

セミの観察のの中で、なかなか出会いがないのが交尾(過去に2~3回はあったが)。さらに幼虫の孵化はまったく見たことがない。とても身近な昆虫ではあるが、観察できるシーンは限られている。






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by 2008oharu | 2017-08-16 20:41 | その他の昆虫 | Comments(0)

ルリイトトンボとオオルリボシヤンマ

2000m級の高原のイトトンボ、ルリイトトンボ。昨年ヘムレンさん、みき♂さんと探しにいったときは、時期が違っていたのか、見られなかった。今年もリベンジ。

いました!

ルリイトトンボ
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池に向かう途中の道にすぐに見つかった。あっちにもこっちにも。足元にもいて踏んでしまいそうなくらいだ。
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高原の清んだ空気の中で、るり色が鮮やかだった。
ほとんどがオスで、単独のメスは見当たらなかった。
池に出ると、尾つながりのペアはいたので、メスもどこかにはいたのだろう。
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尾つながりのペアが交尾に至る様子を観察していたが、どのペアも交尾には至らなかった。
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産卵の様子も見られなかったが、ちょっと衝撃的なシーンは目にした。
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ルリイトトンボを貪るアキアカネ。

オオルリボシヤンマ
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産卵するメスを監視するオス

オオルリボシヤンマは昨年も目にしたと思うが、やはり数が今年の方が圧倒的に多い。特にメスがあっちでもこっちでも産卵していた。
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オスは、メスを追って飛び回ったり、メスの産卵を警護していることが多く、なかなか撮れない。
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無理やりカメラに収めたのは、これくらい。
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ついでにメスの飛翔(ご愛嬌)
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この池にはタカネトンボも飛んでいた。
これもご愛嬌写真
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追記:
清んだ高原の池には、ゲンゴロウも泳いでいた。
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心配していた天気もまずまずで、高原のトンボたちを満喫できた日だった。
ヘムレンさんお世話様でした。




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by 2008oharu | 2017-08-13 10:06 | 蜻蛉 | Comments(2)

7月の蛾から 2017高原編

チョウやトンボを撮りに高原へ行ったとき、ちらりと見かけた蛾たちからピックアップ。

キスジホソマダラ
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ヤナギランに来ていた。

クロホソマイコモドキ
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初め目にしたときは赤く見えたのに、写真に撮ってみたら、赤くない。名前も「アカ」ではなく「クロ」だった。構造色なのかな。

セグロベニアシトゲガ
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もう少し大きくきれいに撮りたかった。名前の通り、背黒紅で脚に棘がある。

モモブトスカシバ
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これは地元でも見られる蛾だ。

マエキカギバ
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バイバラシャチホコかな?
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模様が擦れているのではっきりはわからない。これらはSAなどで見たもの。

最後に名前がわからない地味な蛾 →キトビエダシャクと教えていただきました。
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ミヤマモンキチョウがいるような高度の高い草原の昼行性の蛾だ。特徴があまりはっきりしないので、名前が調べにくい。高原の蛾は図鑑などに載っていないものが多く、調べるのに苦労する。

8月は大物蛾が見られるといいのだが。

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by 2008oharu | 2017-08-01 10:41 | | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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