キバネツノトンボなど

一度は見てみたいとかねがね思っていた昆虫2種に出会うことができた。

キバネツノトンボ
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キバネツノトンボという昆虫の存在は、数年前にみき♂さんのブログで知った。とてもきれいだし、おもしろい形の昆虫なので、一度は目にしたいと思ったが、みき♂さんが見た場所はちょっと遠く、はるばる一人で行っても見つけられる自信がなかったので、見ずじまいだった。

今回ヘムレンさん・みき♂さんと遠征中に、その場所が割と近いと聞いて、寄り道してもらうことになった。

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初めはみき♂さんに教えてもらってやっとどこにいるかわかったが、そのうち自分でも見つけられるようになった。
上の写真は、腹の先が輪のようになっている。これがオスなのだそうだ。
何かの気配で、翅を開く。
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すると、まるでチョウのような姿になった。

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腹の先に輪がないのがメス。
 それにしても、おでこをぴったりくっつけて止まる姿が面白い。
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ツノトンボはかろうじて見たことがあるが、予想に違わず、キバネツノトンボの方がはるかにきれいだ。
数年来の念願がかなってうれしかった。みき♂さん、ヘムレンさんありがとうございました。

タケウチトゲアワフキ

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この昆虫の存在を教えてくれたのは、地元の観察仲間Aさんだった。たまたま行った都心の公園で目にしたという。写真を見せてもらって、外国のツノゼミのような姿にびっくり。これもぜひ見てみたいと思った。食樹はボダイジュ(シナノキ科)だったと聞き、近くの公園まで探しに行ったりしたが、結局見つからなかった。

今年に入って、やはりお仲間のyamapさんが、複数個体いる樹を見つけたと連絡してくださった。これを逃すとまた見ずじまいになってしまいそうなので、教えていただいた場所へさっそく行ってみた。

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ヘラノキ(シナノキ科)にいると教えてくださったので、その木を探す。すると、見つかった!
じっとはしているものの、少し暗く、遠いので撮るのが難しい。枝を片手で引き寄せて撮ると、手振れ・被写体ぶれが激しく、なかなかうまく撮れなかった。
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こちらは、うしろに自分の指が写ってしまった…。
そばには脱皮殻のようなものもあったので、もう少し早く行けば幼虫も見られたのかもしれない。来年は忘れないようにしよう。

ツノゼミとアワフキは近い仲間なので、似たような形に進化したのだろうか。いろいろ調べてみたくなった。
yamapさん、情報ありがとうございました。





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# by 2008oharu | 2017-05-18 15:21 | その他の昆虫 | Comments(2)

ウスバシロチョウとアオバセセリ

ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)とアオバセセリは地元の公園では見られず、毎年丘陵地や低山地にプチ遠征して観察してきた。
今年もその時季になったので何回か遠征したが、初めのころはあまりよく見られなかった。

ウスバシロチョウ

5月2日。この日はヘムレンさん・みき♂さんと出かけた。ウスバシロチョウは飛んでいたが、なかなか止まらず、撮れたのは2カットぐらい。

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5月5日は、一人で出かけた。ウスバシロチョウはそれなりに飛んでいたが、やはり飛び回るばかりで、撮れたのは休止中の1カットのみ。(別の目的もあったので、ねばらなかったし)
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3度目。再びヘムレンさん、みき♂さんとの遠征。午前中の早い時間はまったく飛んでいなかったが、日がさすにつれて足元などから飛びだしてきた。
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そして、キイチゴ・ハルジオン・ツツジなどで盛んに吸蜜するシーンが見られた。
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キイチゴでミヤマセセリと一瞬のツーショット。
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交尾や産卵のシーンは今回も見られなかったが、いろいろな花に来る様子が観察できたのはよかった。

アオバセセリ

アオバセセリも何回か探しに行ったが、結局見られたのは5月11日のこと。
初めのミツバウツギのポイントではビークマークのある擦れた個体しか見られなかった。
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場所を替えてしばらく待つと比較的きれいな個体が飛んできた。
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取りあえず見られたことに満足して、この日は引き上げた。
この場所はネットを持った採集者がとても多く、ストレスだった。


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# by 2008oharu | 2017-05-17 21:43 | | Comments(0)

アゲハ類はツツジの花で part2

前回は近所の公園で普通に見られるアゲハ・クロアゲハ・キアゲハを取り上げた。
今回は、地元の公園では見られないミヤマカラスアゲハ・オナガアゲハなどを中心に取り上げる。
5月7日~5月12日にプチ遠征したときに撮ったものだ。

カラスアゲハ(これは地元の公園でも見られるアゲハだが)

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ミツバウツギにも来ている。
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ミヤマカラスアゲハ
このアゲハを見たのは久しぶりだった。
このアゲハはちょっと遠征しないと見ることができない。
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いきなり近くに飛んできてフレームアウトしてしまったり、ツツジの花の陰になって全身をと撮れなかったり、ツツジの花の中に頭を深く入れるので、とても撮りにくいことがよくわかった。上のような写真しか撮れなかった。

オナガアゲハ
オナガアゲハも地元では見られないチョウだが、ちょっと高度の高い場所へ行けば、割と普通に見られる。そのためかえって一生懸命撮ろうとしないで終わってしまうことも多い。今回もあまりよい写真が撮れなかった。
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ミツバウツギにもよく来る。(裏側から)
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そして、今日は、ウスバシロチョウ(ウスバアゲハ)がツツジに来たのを初めて見た。
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赤いツツジには来なかった。これも、頭を深く突っ込むので、よく撮れない。

アオスジアゲハがツツジに来ているのは見たことがない。あとはモンキアゲハだが、今季はまだ見ていない。ウスバシロチョウについては、また別に取り上げたい。

今回の写真を撮るにあたっても、ヘムレンさんみき♂さんにお世話になりました。



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# by 2008oharu | 2017-05-12 22:27 | | Comments(2)

ホソミイトトンボとヨツボシトンボ

まだ見たことがないトンボが出ているという話を聞いて、昔よくトンボを探しに行った公園へ久しぶりに行ってみた。連休中のこともあり、すごい人出で園内の貸自転車も借りられず、暑い中とぼとぼと歩いてやっとたどり着いた。

ホソミイトトンボ

先ずは未見のイトトンボを探したが、見つかったのはホソミイトトンボだけだった。
しかし、ホソミイトトンボも冬の越冬個体しか見たことがなかったので、青く綺麗になった個体を見られたのはよかった。

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交尾
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産卵
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他にホソミオツネントンボやオツネントンボ(未見)もいたそうだが、この日は見つけられなかった。

ヨツボシトンボ

ヨツボシトンボはその昔この公園で初めて見たトンボだ。そしてこの公園でしかその後も見ていない。この日は新鮮な個体が多数飛び回っていた。

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初めは遠かったが、しばらく粘ると近くにもとまった。
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水辺なので、撮る角度が限られ、難しい。
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飛び回る個体ばかりで、交尾や産卵などは見られなかった。
でも久しぶりにヨツボシトンボが見られたのはうれしかった。

おまけ:シオカラトンボの交尾
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トンボの季節も着々と進行中。忙しくなる。
情報をくださった方、ありがとうございました。




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# by 2008oharu | 2017-05-09 10:10 | 蜻蛉 | Comments(0)

ギンイチモンジセセリとミヤマチャバネセセリ

ギンイチモンジセセリは春型と夏型がある。地元の公園では見られないチョウだが、少し足を伸ばせば見られる場所はある。春型はだいたい4月下旬から5月初旬ごろ見てきたが、昨年は見損なった。

今年は見ておきたいと思っていたところ、またヘムレンさんとみき♂さんが遠征するというので、お供することにした。

よく見られるという河原に昼前に着いたが、初めはあまり見当たらず、いても葦の茂みの中を飛ぶばかりでなかなかよいところに止まらない。昼ごろから吸蜜するはずということでしばらく粘っていると、やがて花に来るようになった。

葉に止まるギンイチモンジセセリ
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やっと花(ノヂシャか)に来たが、ピンボケ
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ハルジオンにはゆっくり止まって吸蜜する。
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タンポポにも来たが、いいカットが撮れなかったので割愛。
交尾や産卵などは見られなかったが、久しぶりにギンイチモンジセセリが見られてよかった。

ミヤマチャバネセセリは、たいていギンイチモンジセセリとセットで見られる。発生時期と発生場所が同じだからだろう。
今年も同じ場所で見ることができた。すべてみき♂さんが発見したものだ。
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こちらは今回は花止まりは撮れなかった。

この場所には他に、ベニシジミやツバメシジミ、キタテハやモンシロチョウなどの他、地元の公園では見られないヒメウラナミジャノメも飛んでいた。




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# by 2008oharu | 2017-04-30 20:57 | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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