8月もそろそろ終わる。
8月に観察したトンボは、
ウスバキトンボ
飛んでいるときは、確認できないが、日中は休んでいることが多いので、そんな場面に出会うと確認できる。
↓ウスバキトンボ。2010年8月24日。玉川上水三鷹区域。
↓同。2010年8月28日。同じく玉川上水三鷹区域。
この2例は同一個体なのかどうかはわからない。
どちらも色がかなり赤くなっていて、ウスバキトンボというイメージではないが、
腹の黒い筋などから識別できる。
オスの中には、赤くなるものもいるとネットに書かれていた。
ナツアカネ
↓ナツアカネのメス。2010年8月3日。玉川上水三鷹区域。
↓ナツアカネのオス。同日同場所。
ナツアカネは、早く赤くなる。下の雄もかなり赤くなってきているが、未だ真赤ではない。
アキアカネは、気温30度では生きていかれないそうで、未だ避暑中のはずだ。
この猛暑では里に下りてくるのは遅れるかもしれない。要注目である。
コノシメトンボ
↓コノシメトンボのオス。2010年8月2日。玉川上水縁。まだ赤くなっていない。
↓コノシメトンボのメス。2010年8月29日。井の頭公園
追記:
8月30日、善福寺で見たコノシメトンボは真赤になっていた。
↓コノシメトンボのオス。2010年8月30日。善福寺池
ノシメトンボ
↓ノシメトンボのメス。2010年8月29日。井の頭公園
メスなので、赤くならない。
マユタテアカネ
↓どちらもマユタテアカネのオス。2010年8月24日、29日。井の頭公園
8月後半目立ってきた。赤くなるのは腹部だけなので、もう成熟しているのかも。
顔の斑紋(眉)がよく目立つ。