春の妖精3 ツマキチョウ 

ツマキチョウは、平地で見られる蝶のスプリング・エフェメラル。
井の頭公園で今季最初に目にしたのは4月4日だった。
その日は写真には撮れず。

↓ツマキチョウのオス。2014年4月7日。井の頭公園
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例年ツマキチョウがたくさん見られる場所なのだが、今年は少ない。
たぶん、吸蜜もできて、産卵もできるムラサキハナナが今年は全然さいていないからだろう。
(別にムラサキハナナが大事だというつもりはない。昨今ムラサキハナナはありすぎるから。)
しかし、この場は今年下草がほとんど刈り取られて、花も少なく、全体に例年のようには蝶が集まらない場所になっている。
そうしたちょっとした草木の変化が、たちまち個体数の変化に影響するのが昆虫の特徴なのだ。

ツマキチョウはたいてオスが先に現れる。

↓ツマキチョウのメス。2014年4月15日。調布市
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飛んでいるとなかなかカメラに収められないが、なんとか撮った証拠写真。
今季初のメスだ。

その後面白い場面にであった。

↓オスにアタックするメス。同日同場所。
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目で見ていると、ただ2頭が絡み合っていることしかわからなかったが、写真に撮ったものを見たら、止まっているオスにメスがアタックして追い払ったように見える。

普通は、オスがメスを求めて付きまとうことが多いはずだが、これは単なる縄張り争いなのか、何か他に意味があるのだろうか。
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by 2008oharu | 2014-04-15 22:00 | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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