プチ遠征先で見た初見のシャチホコガから
↓イシダシャチホコ 2014年9月16日 東京都下
ついている場所が人工物なので、余計に目立つのだと思うが、大きくて、模様がちょっと派手で、存在感がある。
この場所で日を改めて2個体見たので、近所に食樹があるのかもしれない。
↓アオバシャチホコ 2014年9月16日 東京都下
イシダシャチホコと同じ場所にいた。
「青葉」という名前の意味がよくわからなかったが、家で幼虫を調べたら、薄緑のきれいな色だったので、幼虫の色からついた名前かもしれない。
この蛾も大きく、毛の黄色い部分が金色に光って見える。
やはり同じ場所に2~3個体いた。
↓ハイイロシャチホコ 2014年9月18日 東京都下
地味目の中ぐらいの大きさの蛾
↓スズキシャチホコ 同日同場所
こちらは大きい蛾、白地に黒い線で模様が入った地味目の蛾
↓ナカスジシャチホコ 2014年9月16日 東京都下
こちらは植木の葉の上にいたが、すでにかなり弱っていた様子。
家に帰って名前を調べてわかったのだが、上から見るとなかなか面白い模様に見えるようなので、それが撮れなくて残念。
幼虫では、
↓クビワシャチホコ 2014年9月23日 井の頭公園
マナティさんが教えてくれた幼虫で、井の頭公園では初見。
カエデが食草らしい。
ちょっと刺激を感じると、頭をそりかえして背中に付ける。いかにもシャチホコガの幼虫らしいポーズをとる。
そのとき、かなり体も揺らすので、捕食者もびっくりしそうだ。
↓シャチホコばった幼虫
初見ではないが、元祖シャチホコガの幼虫が今年もやっと見られた。
↓シャチホコガの幼虫 2014年9月5日 井の頭公園
これに勝る異形の幼虫はなかなかいないだろう。