今年の秋は、蛾がよく見られるポイントに何回もプチ遠征したので、かなりいろいろな蛾に出遭うことができた。その中から、10月に見た初見(たぶん)の蛾一覧。
↓キアミメナミシャク 2014年9月29日 東京都下
これは9月末に見たものだが、名前を特定したのが10月になってからなので、紹介しておく。
模様がとても複雑。
↓キリバエダシャク 2014年10月8日
↓クロミスジシロエダシャク 同日同場所
人間の目には美しい模様と映るが、視線を頭と反対側に導く戦略なのか。
↓モンウスギヌカギバ 同日同場所
この蛾の模様もなかなか不思議だ。
↓クロズウスキエダシャク 同日同場所
こちらは地味目
↓オオアヤトガリバ 同日同場所
これも大変複雑な装い。
↓
オオノコメエダシャク改め、ヒメノコメエダシャク 同日他所
この日は途中でみき♂さんと出遭って、ご一緒に見て回ったときにみき♂さんが見つけられたもの。
ヒメノコメエダシャクは井の頭でも見ているが、これはたぶんオオノコメエダシャクだろう。
と思ったが、やはりヒメノコメエダシャクのようだ。
↓ゴボウトガリヨトウ 2014年10月24日 東京都下
少し傷んでいるが、派手目の色合いだ。
↓ソトウスアツバ 同日同場所
この手の模様の蛾は似たものがとても多くて同定がやっかいだ。
その他、まだまだ名前を調べていない地味な小さな蛾はたくさん残っている。