オトシブミ・チョッキリ2017 その他いろいろ

今年度、あちこちでちらっと見たオトシブミ・チョッキリは以下。

アカクビナガオトシブミ
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例年、ヤブザクラで揺籃を見ている。今年度は揺籃づくりに時期ではなかったようで、成虫♂のみ。

ヒゲナガオトシブミ
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こちらも例年アブラチャンで見ている。揺籃は切り落としてしまう。写真はオス。
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こちらはメス。食事中。

ヒメコブオトシブミ
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交尾中。イラクサ科で揺籃をつくる。

ヒメクロオトシブミ
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フジの葉に切り込みを入れて揺籃をつくりはじめるところ。ごく普通種だが、地元の公園では見つかっていない。

ルイスアシナガオトシブミ
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ケヤキなどで揺籃をつくる。
オス同士の戦いの様子を以前に動画で撮った。(揺れが激しい)

https://www.youtube.com/watch?v=i7uee7aHdP8&t=5s

ドロハマキチョッキリ
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ドロハマキチョッキリには色の変異がある。以前見たのは濃青色型(関東地方)だったが、今年は違う色のものを見ることができた。上の写真は赤銅色で、以前はトウキョウハマキチョッキリという別種に分類されていたそうだ。
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カエデの上にいるのは緑色型(東日本)。とてもきれいだったが、望遠レンズしか持っていない日で、風も強く、こんな写真しか撮れなくて残念だった。

ドロハマキチョッキリの揺籃
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イタドリにて。

グミチョッキリ
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グミチョッキリは、以前地元で見られていたのだが、ここ何年か見られなくなっていた。たいていグミの実がなっているころ、実で交尾・産卵しているのを観察してきたのだが、このときは、まだ実がなっていない4月だった。羽化するのは案外早いことがわかった。10匹はいたと思うが、その後あっというまにみないなくなった。どこへ行ったのだろうか。

クチナガチョッキリ
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クチナガチョッキリも以前は地元でたくさん見られた。ヒイラギナンテンの実が大きくなったころ、実の色にそっくりなこの虫が現れ、やはり実で交尾・産卵する。しかしやはりここ数年全く見られなくなった。今年はAさんが公園内の1か所で発見して教えてくれた。公園のあちこちのヒイラギナンテンをチェックしたが、その1か所でしか見られなかった。











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by 2008oharu | 2017-06-18 13:19 | 甲虫 | Comments(2)
Commented by yamap at 2017-06-18 20:39 x
今年は、わたしらも新しく何種類かオトシブミ・チョッキリ族を観察できました。
揺籃や揺籃の跡を見つけるのが楽しくって仕方ありません。
手頃な位置に柔らかい葉っぱがあって、「こんなのいいんじゃないかなぁ。これで作ってくれたらいいのに」と言っていたら、翌週作られていて嬉しくなってみたり(作っているところは見れなかったんですが)。
まだまだ見れてない種が沢山あって、来年の宿題です。
来年も沢山出てくれるといいですね。
Commented by 2008oharu at 2017-06-21 10:44
yamapさん、今年はyamapさんたちのゴマダラオトシブミ発見が引き金になって、私もオトシブミ・チョッキリ熱を再発させました。(笑)オトシブそのものもまだ見ていませんし、まだまだ見てみたい種がたくさんありますね。
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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