サシガメたち

怒涛のカメムシ・シリーズ

ヨコヅナサシガメ

羽化中のヨコヅナサシガメ(5月)
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ヨコヅナサシガメについては過去に何度も取り上げてきた。幼虫たちは孵化した場所にずっと集団で暮らしているので、その場所さえ見つければとても観察しやすいカメムシなのだ。

若齢幼虫(8月)
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脱皮して少し大きくなる。脱皮殻が周りに。(9月)
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さらに脱皮して越冬幼虫になる(10月下旬)
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さて、ヨコヅナサシガメも外来種だ。キマダラカメムシよりは最近入ってきたらしい。サシガメは他の昆虫などを捕食する肉食なので、農業被害などの直接的な影響がないため、あまり問題視はされていないようだ。しかし、これが入ってきたために、捕食される生き物や、餌の競合などの現象が少なからず起きて、生態系のバランスに何らかの影響は出ているに違いない。

オオトビサシガメ

ある日、見慣れない赤っぽいカメムシが目に入り、なんだろうと訝ったが、よく見れば脇に脱皮殻があり、オオトビサシガメが羽化しているとわかった。脱皮直後は、やはり赤っぽい色をしているようだ。
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色が落ち着くと、地味になるが、それでも最大と言われるサシガメなので、迫力はある。
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こちらは若齢幼虫
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刺されるとかなり痛いと聞いている。

シマサシガメとヤニサシガメ
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上がシマサシガメで下がヤニサシガメ。成虫を見比べると間違えようはない。シマサシガメの方がすっきりとしていてスマートだ。ところが幼虫はちょっとわかりにくく、識別に迷うときがある。

こちらがたぶんシマサシガメの幼虫
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そしてこちらがたぶんヤニサシガメ
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ヒガナガサシガメ
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成虫はあまり特徴がないが、幼虫がおもしろい。
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冬に常緑樹の葉裏をみると、この幼虫が見つかることがある。

以上すべて今年地元で見られたサシガメたちだ。その他にも年によってはアカシマサシガメなども見られることがある。




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by 2008oharu | 2017-10-27 22:13 | カメムシ | Comments(0)

近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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