ブドウハマキチョッキリ

ブドウハマキチョッキリは、ゾウムシ科チョッキリ亜科ハマキチョッキリ族に属する甲虫で、「ブドウ類の葉の展開に合わせ遅く出現し、盛夏の炎天下でも活動する。」(オトシブミハンドブックより)

ブドウハマキチョッキリのメス
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ブドウハマキチョッキリのオス
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オスは前胸の先に棘状の突起がある。

作る葉巻はこんな形(エビヅルにて)
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1枚の葉だけで葉巻を作る。

メスが葉柄に切り込みを入れて葉を萎れさせる作業を始める。それを目ざとく見つけたオスが近づいてくる。
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オスは作業中のメスにマウンティングして交尾
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そのままの体勢でメスの作業は続く。葉を脚で押さえて引き寄せ、巻いていく。
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単独で作業しているメスもいる。
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普通オスは、メスを他のオスから守るだけだと思われているが、マナティさんの観察では、時にはメスと共同で巻く作業もしていたそうだ。

このオスは何をしているのだろう。
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エビヅルは地元の公園にも生えているが、残念ながらブドウハマキチョッキリは見つかっていない。どんな条件の違いによるのだろうか。

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by 2008oharu | 2018-05-25 10:49 | 甲虫 | Comments(2)
Commented by yamap at 2018-05-26 22:23 x
わたしら今年、オトシブミは何種類か見ることができて、かなり堪能したのですが、チョッキリはなかなか見つけることができません・・・。
新芽部分がくたっとしおれた葉っぱとか、撚られて垂れ下がった葉っぱの塊は、昔から見てたような気がするのに、そんな虫の仕業だなんて夢にも思っていなかったです。
Commented by 2008oharu at 2018-05-28 22:28
yamapさん、コメントありがとうございます。
ハマキチョッキリは、オトシブミハンドブックを頼りに探すとなんとか見つかります。イタヤハマキチョッキリ(カエデ)とかドロハマキチョッキリ(イタドリ)、ファーストハマキチョッキリ(カエデ)などは、虫もきれいだし、見つけやすい方だと思います。茎に穴を開けるだけの小さいチョッキリは、かなり難しいですね。
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


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