人気ブログランキング |

卵から生まれたのは…。

チャバネアオカメムシが、家のガラス戸に産卵した。

↓チャバネアオカメムシの産卵。2009年5月11日。マイホームのガラス戸にて。
d0146854_2323394.jpg

なんでこんなところに産卵するのかと思いつつ、孵化の様子が見られるかもしれないとちょっと期待もした。

↓孵化しそうな卵。2009年6月1日。
d0146854_2354540.jpg

卵の中に何かが透けて見える。いよいよ孵化だろうか。

↓何かが生まれた!2009年6月3日。
d0146854_2374370.jpg

卵の一つの上が破られていて、何かが動いている。
でも、カメムシには見えない。
カメムシの孵化のイメージは、一斉に小さなカメムシがうじゃうじゃと出てくるというものだが、
何かが1匹だけへばりついている。
それに翅もある。
ルーペでよくよく見ると、蜂の形をしているようだ。

つまり、この卵は蜂に寄生されていたのだ。
そういえば、産卵後、そばに小さな虫が動いていたのを見たような気もする。

その後毎日少しずつ卵の殻が破られ、出てきたのはみんな蜂だった。
ネットで調べたら、クロタマゴバチという名前らしい。

蜂の親は、どうやって卵の在処を見つけるのだろうか。
何か匂いが感じられるのだろうか。
それは、卵からなのか、産卵しているメスからなのか。

昆虫の一番の天敵は寄生蜂だとつくづく思ってしまう。

エサキモンキツノカメムシのように親が卵を守れば少しは防げたのだろうか。
Commented by クプクプ at 2009-06-08 14:38 x
いつもながら、おはるさんの写真は綺麗ですね。昆虫の一番の敵は、鳥ではなくて寄生性の昆虫でしょうね。そのことを一番感じるのはアカシジミの季節ですね。昔はコナラ林が真っ赤に染まるくらい、紙ふぶきのように飛んでいたのに、今は少ししか見かけませんからね。おそらく、昔よりアカシジミに寄生するヤドリバエが増えているのでしょうね。

二次寄生、三次寄生なども聞いたことがありますが、イメージがわきませんね。
Commented by おはる at 2009-06-09 21:08 x
寄生はエイリアンという怖い映画の発想元ですね。
アブラムシさえ寄生されるし、その寄生蜂にさらに二次寄生する蜂がいるそうですね。

ま、アカシジミが減った原因には、食樹が減るという環境の問題もあるのでしょうが。
Commented by hirokou at 2009-06-11 23:08 x
これはビックリ!!
綺麗に並んだ卵。
孵化が楽しみのはずが、出てきてきたのがハチとは。
いつの間に?厳しいと思うのですが、これも自然なのですね。
Commented by おはる at 2009-06-12 09:09 x
hirokouさん、コメントありがとうございます。
孵化がいやに遅いと思ったら、蜂が幼虫から蛹になる期間だったのですね。
ほんとにびっくりしましたし、いったいどうして蜂が卵を見つけたのか、とても不思議です。
by 2008oharu | 2009-06-06 23:16 | 総合 | Comments(4)

近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31