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10月の蛾から 2018

10月も大物蛾を求めて遠征することもなく、ひたすら地元三鷹市の公園で観察したものばかり。その中でのトピックスは、イカリモンガだ。

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イカリモンガは9月30日に観察仲間が発見していたが、少なくとも私たちが観察してきたかぎりでは、地元公園内の初記録だった。1日かぎりだったので、偶発的な出現かと思っていたが、10月25日に今度は公園内の別の場所で目にした。同じ個体なのかどうかもわからないが、今後の注目種である。

オオタバコガ(アベリアの花で吸蜜)
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花の横から盗蜜しているように見える。口吻で穴を開けたということはあり得るだろうか。

イラクサキンウワバ(自信がないが、ということにしておく)
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この蛾もハナトラノオの花の横から蜜を吸おうとしているようだ。

キンウワバついでに、トイレにはきれいなミツモンキンウワバがいた。(写真横転)
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ブドウトリバ(ヤブカラシの花で吸蜜)
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ヤツデの花にもよく来る蛾だ。

その他、地味~な秋の蛾がぞくぞく。

アオアツバ
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ナミテンアツバ
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ウスミドリナミシャク
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クロクモヤガ
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オオバコヤガ
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オオキノメイガ
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ヒメノコメエダシャク
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マメノメイガ
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キノカワガ
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フタキボシアツバ
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近隣ではミノウスバも出始めているようだが、公園内ではまだ見つけていない。



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by 2008oharu | 2018-10-31 21:27 | Comments(0)

8月の蛾から 2018

8月もどこへも遠征に行かなかったので、すべて地元の公園で目にしたもののみ。

オオスカシバ

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アベリアでの吸蜜は定番だが、ムクゲでも吸蜜するのは初めて見た。

ウンモンスズメ
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きれいな状態ではないが、この夏ほとんどスズメガを見ることができなかったので、貴重。

クチバスズメ
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こちらは、三輪さんが見つけた個体を見せていただいたもの。善福寺公園にて。

アカエグリバ
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高い位置にいたが、これも見られただけでもうれしい。

マエキトビエダシャク
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壁があまりに汚れていたので、ちょっと修正したら、不自然になってしまった。

キノカワガ
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かなり緑がかっている個体

キノコヨトウ
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樹に幹にとけこんでいる。

シバツトガ
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マエキリンガ
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横転させている。

ここ数年毎年見ているコシアカスカシバを、今年はついに見ないで終わりそうだ。発生木が変化してきたのか、気候のせいか。抜け殻は数個あり、成虫を見た方はいる。来年の様子をみるしかない。
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コシアカスカシバの抜け殻。

この夏は、モンクロシャチホコの成虫もみていない。気候のせいなのか、地元の公園の環境の変化のせいなのか、これも他の公園の動向や、今後の推移を見守る必要がある。





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by 2008oharu | 2018-08-30 23:15 | Comments(0)

沖縄宮古島で出会った昆虫など(チョウ以外)

たまたま目についた昆虫たちです。

クマゼミ
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宮古島には他のクマゼミがいるのかどうかわからない。一応クマゼミとしておく。やはり鳴きだすとうるさかった。

マダラコオロギ
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南国仕立てのカラフルなコオロギ。最後の写真は幼虫。すごくたくさんいた。サンコウチョウが捕食してのも、このコオロギだったようだ。

モリバッタの仲間
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サトウキビ畑にもたくさんのバッタ(イナゴ)がいたが、写真には撮れなかった。
畑の害虫かもしれないが、ミフウズラなどの鳥たちのご馳走にもなっているようだった。

オオジョロウグモ
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キクイタダキを捕食したとかいう伝説のあるクモ。森にはたくさんいたが、お腹は大きくない。

最後に昆虫でもクモでもないが、
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ナキオカヤドカリだろうか。

大型のガが見られるかと期待していたが、まったく目にしなかった。(小型の蛾はとんでいたけれど)

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by 2008oharu | 2018-07-23 16:43 | Comments(0)

奄美のチョウ ツマグロヒョウモンとかその他

旅行に行く前、みき♂さんから、「できたらアカボシゴマダラを探してみて」と言われていた。アカボシゴマダラと言えば今や特定外来種指定されたやっかいな外来種だということが真っ先に思い浮かぶ。しかし、在来のアカボシゴマダラは奄美諸島でしか見られない絶滅危惧種なのだ。結論から言うと、在来のアカボシゴマダラは見られなかった。ちょっと時期が早かったのだろう。

ツマグロヒョウモン(オスとメス)
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20年以上前だったら、奄美でツマグロヒョウモンが見られたら大喜びしたかもしれない。昔は関西以南でしか見られない、あこがれの美しいチョウだったはずだ。それが今では東京でもごく普通に見られる希少価値のないチョウになってしまった。本来の生息地だった場所でも元気に飛び回っていると確認したということにしておく。

アオスジアゲハ
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ミカドアゲハがハルジオンに止まったのは撮り逃がしたが、アオスジアゲハは撮るチャンスが何度もあって余裕で撮れた。東京でも普通に見られるチョウだが、今年初なので、載せておく。

アサギマダラ
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渡りの途中なのか、これも何度が見られたが、いいシーンはなかった。

リュウキュウヒメジャノメ
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これは沖縄で見たことがあるが、南でしか見られないので、載せておく。

その他、普通にテングチョウとかヤマトシジミも多い
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モンキアゲハ・ナガサキアゲハ・カラスアゲハ(撮れたけどぼろぼろ)なども元気よく飛び回っていたが、写真には収まらなかった。

旅行中のチョウについては、以上でお終い。

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by 2008oharu | 2018-04-18 12:42 | Comments(0)

11月の蛾から2017

11月の蛾は低調。ハイライトのウスタビガとクロスジフユエダシャクを差し引くと、ほとんど掲載すべきものが残らない。

毎日のように目につくのは、ニトベエダシャクとチャエダシャク
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キノカワガ
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このキノカワガは忍者度が高い。
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こちらはそれほどでもない。

ミドリハガタヨトウ
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ヒメノコメエダシャク
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そして、例年なら交尾・産卵がかなり確実に見られるはずのミノウスバさえ、今年は飛び回っている2個体しか見つけられなかった。(心当たりのマユミやマサキなどをくまなく点検したのだが。)
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秋のキリガや越冬キリガなども見つからない。
このぶんでは、フユシャクも寂しいことになりそうだ。





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by 2008oharu | 2017-12-01 23:49 | Comments(0)

ツメレンゲの花に来る昆虫たち

晩秋のこの時期、吸蜜できる花が減ってきているためか、ツメレンゲの花には集中的に昆虫たちが集まってきていた。

アカタテハ
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越冬する前にたっぷり蜜を吸うのかな。

ヒメアカタテハ
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秋に目立つチョウだ。

ヤマトシジミ
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吸蜜したり、カタバミで産卵したり。クロツバメシジミとよく見間違える。

チャバネセセリ
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ニホンミツバチ
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トラマルハナバチ(だと思う)
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オオハナアブ
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アブは他にホソヒラタアブも来ていた。

そして、たぶんアシグロツユムシ
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ツメレンゲは、大盛況のレストランだった。





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by 2008oharu | 2017-11-14 22:33 | Comments(0)

チョウのライファー3種

この夏は、ヘンムレンさん、みき♂さんに誘われて、地元周辺では見ることのできない多くのチョウを見ることができた。そろそろチョウの季節も終盤となる9月下旬、さらに2種の絶滅危惧種を探しに遠征した。

シルビアシジミ
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ヤマトシジミによく似た地味なシジミチョウだが、絶滅危惧種Ⅰ類。
初めはなかなか見つからず、しかもヤマトシジミと区別もできなかったが、温度が上がるにつれて姿を現し、いくつか見ていくうちになんとなく見た感じの違いが分かるようになってくる。(しかし、温度が上がると暑かった。)


かなり擦れてぼろぼろになったシルビアシジミが吸蜜している黄色い花が、食草のミヤコグサ
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半開きの表翅
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産卵や交尾などは見られなかったが、なんとか見つけることができてよかった。

ツマグロキチョウ
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このチョウも、キタキチョウとそっくりだが、絶滅危惧種Ⅱ類。夏型はとくにキタキチョウとの識別が難しいようだが、秋型は上翅の先がとがり、下翅の裏に2本の黒条があるのでなんとかわかる。食草はカワラケツメイ(マメ科)など。
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なかなか止まらず、暑いと葉陰に入って休息してしまうので、撮るのが難しかった。

おまけ:キバネセセリ
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こちらは8月中旬の高原で見たもの。茶色いチョウが目に留まったので、あわててカメラを向ける。ファインダー越しに目に入った姿は、見たことがないチョウだった。シャッターを押したすぐあとに飛ばれてしまい、このカットしか撮れなかった。あとでヘムレンさんに見てもらい、キバネセセリというセセリチョウだと教えてもらった。これももちろんライファーだった。


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by 2008oharu | 2017-10-03 10:00 | Comments(0)

9月の蛾から 幼虫編 2017

オオミズアオ
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住宅地の個人のうちの庭木に。この圧倒的な大きさは見応え十分だが、案外木の葉に紛れて見つけにくい。無事に蛹になって、来年も月の女神を拝ませてもらいたい。

ニシオビベニアツバ(地元三鷹市の公園にて)
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昨年も見た。成虫が見たいと思っていたが、かなわないまま今年も幼虫を発見。きっとどこかで無事羽化していたのだろう。2~3日後、ときどき蛾をチェックしに行く八王子市で、この成虫と思われる蛾を発見。

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壁の高いところにいて鮮明な写真が撮れなかったし、図鑑で見た色合いと少し違うが、模様の出方はニジオビベニアツバのようだ。

ご存知桜毛虫こと、モンクロシャチホコの幼虫(地元三鷹市の公園にて)
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8月に成虫を見たばかりなのに、9月にはもう蛹になるべくぞくぞくと降りてくる。この毛虫が目につくころには例年ツツドリがやってきてこれを捕食するのだが、今年はあまり来なかった。

ご存知クヌギ毛虫こと、ツマキシャチホコ(地元三鷹市の公園)
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サクラの枝に擬態していると言われる成虫とは全然共通点が考えられない毛虫だ。これが集団でいると、やはり思わずひく。年2化。

ヒメシロモンドクガ(地元三鷹市の公園)
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「これでどうだ!」とばかりに飾り立てた毛。いかにもドクガ風だが、毒はないとされている。毎年必ず見る。

トサカフトメイガ(地元三鷹市の公園)

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オオミノガ(たぶん)
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蓑からかなり体を出して、盛んに糸をはいていたので、蓑を閉じる準備中だと思った。次に行ってみると、やはり閉じ終わっている。

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このまま幼虫で越冬し、春に蛹になってその後羽化するはずだ。目立つところにいるので、来春まで無事だといいが。


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by 2008oharu | 2017-10-01 21:31 | Comments(0)

いろいろなハチたち

オオセイボウつながりで、最近たまたま目にしたハチたち(特に狩蜂系)をいくつかピックアップしてみる。

ルリモンハナバチ
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ルリモンハナバチは、毎年キツネノマゴとかキバナコスモスに来ているのを見てきたが、今年は来ないので、なかなか出会えなかった。別の場所を散策していた時、アキノタムラソウのような花で、青いハチがいるのが目に入った。ルリモンハナバチだ。望遠レンズを持っていなかったので、かなり遠くにいるのをマクロで無理やりとったので画像が酷い。

図鑑などによると、ルリモンハナバチは「スジボソフトハナバチなどに労働寄生する」と書かれている。労働寄生とは、要するに獲物を横取りするってことだろうけれど。毎年ルリモンハナバチは見られるけれど、そのスジボソフトハナバチというのはどういうハチなのだろうか。

ある日また散策中、あまり見たことのないハチが目に入った。
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ヨウシュヤマゴボウの葉に執着するように、何度も止まっては少し離れ、また戻ってくるという謎の行動をとっていた。葉をよく見ると、噛み痕がついていたが、別に食べたわけでもない。

家に帰って調べると、このハチこそ、スジボソフトハナバチだった。そして、ネット上には、このハチが葉などに噛みついてぶら下がっている写真がたくさん載っている。そういう姿勢で休むらしい。そういえば、スズメバチなども、枝や茎に噛みついた状態で休んでいるのを見たことがある。

ハラアカヤドリハキリバチ
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長ったらしい名前で、しかも以前は「ハラアカハキリヤドリ」と呼ばれていたのに、改名されている。たいていルリモンハナバチと同じ時期に同じような場所に現れる。こちらも労働寄生蜂だ。この日はキツネノマゴに数匹来ていたが、翅がぼろぼろ。きれいに撮れなかったので2~3日後に行ってみると、もう1匹もいなかった。

オオフタオビドロバチ(だと思うが)
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地面から土をとって団子作りをするハチがいたので、またスズバチかなと思ってみたら、ドロバチの仲間、たぶんオオフタオビドロバチのようだった。このハチは竹筒のようなものの中に獲物を入れて卵を産み付け、泥でふたをするらしい。このハチが花に来ているのはときどき見たが、どろを集めているところは初めて見た。

クモバチの仲間(コトゲアシクモバチか)
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こちらは全身真っ黒はハチで、クモを捕えている。クモバチは以前ベッコウバチと呼ばれていた。初めにベッコウ色をしているハチが命名され、その後次々と仲間のハチが確認されたためか。有名な「オオモンクロベッコウ」などは、名前がいかにも矛盾している。でも慣れた名前が変わると、覚えにくい。
クモバチは、クモに卵を産み付けて幼虫の餌にする狩り蜂。

ジガバチの仲間
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オオセイボウを見たオミナエシには、ジガバチも来ていた。みき♂さんによれば、このジガバチはちょうど穴を土でふさいでいるところだったそうだ。私は間に合わず、ふさぎ終わったところしか見られなかった。ジガバチは、蛾の幼虫を捕まえて穴の中に入れ、卵を産み付けて幼虫の餌にする。

オミナエシに来ているところは、お尻しか撮れなかった。
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親蜂は、いろいろな花に来る。

そのほか、地元のフィールドにはクロアナバチ(直翅類を狩る)も飛び回っていたが、撮れなかった。



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by 2008oharu | 2017-09-07 09:37 | Comments(2)

サナエトンボ3種

遠征先で見たサナエトンボ。

クロサナエ
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蝶を探しに行った場所で見たサナエトンボ。独りで見ていたらダビドサナエかと思ってしまっただろうが、ヘムレンさん、みき♂さんにより、クロサナエと認定された(笑)。
今もって、私にはよくわからない。

コサナエ(埼玉県)

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河原にたくさんいた。以前見た場所でも、1か所にたくさんいたので、コサナエは群れる性質があるのだろうか。

ヤマサナエ(栃木県)
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東京都でも見たことはある。
ここではコオニヤンマも撮ったが、ボケ写真だったので、割愛。

コオニヤンマ以外は、地元では今のところ観察されていない。
地元で見られるサナエトンボは、あと前回載せたウチワヤンマとオナガサナエ、ミヤマサナエ(1例のみ)。今年はどうだろうか。








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by 2008oharu | 2017-07-03 23:30 | Comments(0)
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近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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