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シロオビフユシャクは、2018年末ごろから見られるようになったが、1月になってピークを迎えた。

シロオビフユシャクのオス(1月1日)
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シロオビフユシャクのメス(1月12日)
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シロオビフユシャクの産卵(し終わったところ)
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左の塊が卵で、メスの毛でおおわれている。

卵塊の様子
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次の日に見ると、少しめくれている部分があった。だれかが見てみたのだろうか。卵の様子がわかる。
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メスはこんな具合。
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腹の長さも太さもかなり縮み、しなびた感じ。おなかの中の卵がなくなり、毛が抜けた状態だ。

以前、毛を擦り付ける様子を動画で撮った。再度リンクしておく。



産卵は昼間も行われるようだ。


by 2008oharu | 2019-01-23 11:58 | | Comments(0)
ムラサキツバメの場合

11月初めに例年越冬する場所に姿を現したムラサキツバメ
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ムラサキツバメも例年越冬の様子が観察されるシジミチョウだが、なぜか越冬時以外の時期にはあまり見られない。公園内にいるのか、それとも越冬時に他所から移動してくるのか、いまだに謎が多い。

集まり始めたムラサキツバメ(11月26日)
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今年はこのアオキの葉の上で越冬するようだ。お仲間が発見して教えてくれた。
その後ムラサキツバメはどんどん集まり始める。
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いったい公園内のどこにこんなにいたのだろうか。

ある日単独で葉の上で休んでいるムラサキツバメが発見された。
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しかし、次に日にはもういない。このムラサキツバメも、たくさん集まっている仲間と合流したのではないかと考えられる。
12月末には11頭を数えた。

そして、そのムラサキツバメたちは無事に新年を迎える。(写真は1月1日のムラサキツバメたち)
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ムラサキツバメは越冬中も一日中葉の上にいるわけではなく、午前中いったん飛び立って活動することが多い。そして不思議と同じ場所に帰ってくる。視覚によるのか、臭覚によるのか、位置を記憶しているのか、なんとも不思議だ。

しかし、3日に見に行くと、葉の上には5頭しかいなかった。
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飛び立って帰ってこなかったのか。事故にあったのか、襲われたのか、何かの理由で越冬場所をかえたのか、理由はわからない。

ムラサキツバメの場合、毎年越冬状態は観察できても、春まで無事にその場所に残っているのを確認できていない。今年こそは、せめて5頭が無事に春を迎えてほしいものだ。

ムラサキシジミの場合
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ムラサキシジミが越冬場所に姿を現し始めたのはやはり11月上旬。しかし、例年観察している場所ではなかなか越冬場所が見つけられなかった。
これもお仲間が他所で葉の中にいるムラサキシジミを見つけられたが、私が理解している越冬の様子とは違う。
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案の定、次の日には見当たらなかった。単に夜を過ごす場所だったのかもしれない。
12月も半ばを過ぎたころ、ムラサキシジミが飛んでいるのを目で追っていると、やがてツバキの中に入って姿を消した。きっとそのあたりを越冬場所に選んだに違いないと思って探すと、いた。
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枯葉の上に2頭いる。ムラサキツバメは枯葉の上で越冬することが多いのだ。

さらにしばらくすると、枯葉の上のムラサキシジミは3頭になった。
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そして、新年を迎えた。ムラサキシジミはというと、3頭が2頭に減り、さらに今は1頭しかいない。
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でも、暖かい日には飛び回っているムラサキシジミも見かけるので、どこかで元気に過ごしていると思いたい。
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公園の他所で1月5日に見かけたムラサキシジミ。

by 2008oharu | 2019-01-10 11:48 | | Comments(2)

新年を迎えた越冬蝶たち

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例年晩秋は忙しい。ミノウスバ・ウスタビガを確認したら、次は冬尺、そして越冬蝶たちの越冬場所も確認したい。
越冬蝶たち(ウラギンシジミ・ムラサキツバメ・ムラサキシジミ)は、毎年だいたい同じところで越冬するので、その時期になると、蝶たちの動きをチェックする。

ウラギンシジミの場合
11月に入ると、日当たりのよい南に面した常緑樹のあたりを飛び回るようになる。いかにも越冬に適した場所を探しているように見える。その姿を目で追って、止まって動かなくなれば、越冬場所になる可能性が強い。

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飛び回るウラギンシジミの♂(11月3日)

しかし、今年はいつもの場所でなかなか越冬場所が決まらなかった。そのうち、お仲間がいつもと違う場所で越冬態勢に入ったウラギンシジミを発見。

12月1日のウラギンシジミ
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同じつばきに3頭いる。しかし、写真の最後の1頭はその後見に行くたびに場所が変わり、ついに姿を消した。
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12月2日は並んで止まっていた。

そして、新年を迎えた今、2頭は無事に同じ場所にいる。
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結局いつもの場所でも次々と5頭見つかったが、年を越す前にいなくなっていまったものもあり、無事に同じ場所で新年を迎えたのは2頭のみ。(私が確認した範囲では。)
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この2頭は今も健在。

そのほかにも全く違う場所で最近みき♂さんが見つけた個体もいる。園内をくまなく見ているわけではないので、きっと無事に年を越した個体はほかにもいると思う。3月中旬ぐらいまで、もうひと頑張りしてほしいところだ。

つづく



by 2008oharu | 2019-01-08 22:22 | | Comments(0)

近所の公園で見かけた昆虫についての雑記帳


by 2008oharu
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